わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL050-3355-9592


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

男の子は寒くてもいい。女の子は寒さ対策を。

男の子は寒くてもいい。女の子は寒さ対策を。

結論からいいましょう。

男の子は絶対に洋服を脱がないから!

 

さて、何のお話かというと、これからの季節の気温の変化に対して

洋服をどのように着せたらよいかというお話です。

 

皮膚科はどうしても気象環境に対応したケアを行う必要があるんですね。

一気に気温が上がった日の後にどんな患者さん増えるかというと、

それは汗疹なんです。

 

特に男の子に多いのは特徴です。

 

なぜか?

男の子のほうが蒸れるから。

 

なぜ蒸れる。

洋服を脱がないから。

なんですね。

ここで、何で脱がないの!

と言っても、脱がないものは脱がないから仕方ない。

 

ではどうするか?

男の子は脱がないものと想定して、日中の最高気温を想定した洋服の枚数を決める。

女の子は比較的洋服の脱ぎ着をしますので、現在の気温を想定して洋服の枚数を決める。

(もちろん洋服はすぐに脱ぎ着できるようなものにしておくことが前提です)

ようにしたらいいんじゃないかな?

と思います。

 

結構悩みますが、そのような考え方が、春の汗疹の予防になるようです。

 

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