そんな話をしている先生がいるとかいないとか?
それは誤解じゃないんですかね。
日やけによる影響は短期的なものと長期的なものに分けることができます。
短期的なものは、炎症。
長期的なものは、光によるDNA損傷と、光による組織変化(光老化というものですね)
に分けることができます。
ステロイド外用薬で抑えることができるのは前者のみですってば。
たしかに、炎症はステロイド外用薬で抑えることができます。
なので、日に焼けたあとに赤くなってヒリヒリしてきたり水ぶくれになったときは
皮膚科に来て、ステロイドを処方されれば良くなりますよ。
でも、DNA損傷と、光老化はステロイド外用薬を持ってしても
抑えることはできないのです。
だから、紫外線を抑えたいのであれば、日焼け止めをしっかりと塗ることが必要になるのです。
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