妹が居ました。
いや、今でもいますけど、遠くに住んでいるし、成人しているしで
現在はほとんど接触は無いんですけどね。
子ども頃の濃密な兄弟間での接触は
良きにつけ、悪しきにつけ、年齢とともに消失していきます・・・
なんて、鑑賞に浸る間も無く、今度は親の立場で経験をすることになりました。
まあ、当事者では無いので、少し斜めから、笑いながら見ていることも多いのですが。
(え、本人にしてみればたまったものではないって?)
そんな姉妹関係を楽しく描いた本です。
イギリス人なので、文章と絵のギャップに複雑な感情を見せるのは得意ですよね。
でも、それがまたいい味を出しています。
現在進行形で親をしている人も、
現在進行形で姉をしている人、妹をしている人も読んでいて楽しくなってくる本です。
待合室に置いてありますので、気になった方は受診待ちの間に読んでみてはいかがでしょうか?
なお、我が家では当の妹が大好きで読んで欲しがっています。
逆に姉はそんなに好きではなさそうですね。
なんでだろ?
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