正確には「湿疹を」見なきゃ「薬は」出せない。
ですね。
いやあ、時々あるんですね。こんなこと。
足の湿疹なのにストッキングを履いているとか。
見ていない部分の薬の塗り方を相談されるとか。
・・・わかりませんとしか言えないですよね。
皮膚科なんだから過去に見たこと有るでしょ。
と言われてもそれは見ていないですから。
もしもうまく行かなかったり診断を間違っている可能性もあるわけですから、
見ていないものに対して診断を求めるのは如何なものかと思ってしまうのです。
そんな平日の午後の診察でした。
・・・とりあえず、足の湿疹を見てほしいストッキングの方は、
トイレにチェンジュングボードがありますから、脱いでから診察をすることにしましょうね。
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