わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

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ピーターラビット展

ピーターラビット展

ピーターラビット展に行ってきました。

作者のビアトリクスポターの生誕150周年記念ということで、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催中でした。

実はわたくし、子供のころからピーターラビットが大好きで、絵本の他にも数々のグッズを所有しています。

子供が生まれた時には、ウェッジウッド社のピーターラビットの子供用食器を購入したかったのですが、すでに生産中止になっており、泣く泣くあきらめたこともありました。

(現在は、またウェッジウッド社で一部生産されています)

我が子にも好きになって欲しくて、親子チケットを購入してあったのですが、どうにも都合がつかず、会期終了が迫ってきたため、一人で行くことに。

平日ということもあり、おばさま(おばあさま?)集団と、若い学生さんのような方々が、主なギャラリーでした。

たくさんの原画が飾られ、ピーターラビットのお話の他にも、ポターの生涯やナショナルトラスト運動についても、たくさんの展示がありました。

資料は、とても興味深いものばかりでしたが、ピーターラビット展がある度に足を運び、特番などは録画し、たくさんの文献も読んでいたので、知っている内容が多く目新しいものはないなぁ・・と思いつつ見ていたら・・

ん???

『ピータロー兎』という資料が。

昭和15年発行の、幼年の友 という雑誌で紹介されたようですが、あまりにヒドイ(笑)

ピーターうさぎ、やピイターうさぎは分かりますが、ピータローって・・

笑わせていただきました。

ピーターラビットは人気があるからか、ピーターの生誕やら、ビアトリクスの生誕やらにかこつけて、◯周年記念がやたらとあります。

約20年ほど前に、ピーターラビット生誕100周年記念で、英国フレデリックウォーン社から、絵手紙の復刻版、私家版の復刻版、1993年にイギリスで出版された愛蔵版のセットが出たのですが、久々に引っ張り出して見ました。

当時まだ学生で、お金もなく、わずかのお小遣い生活だったのですが、どうしても欲しくて清水買いしたなあ、と感慨深いものがありました。

今回は、グッズは素通りし、絵本のコーナーに。

ピーターラビットの絵本は、絵本としてはかなり小さいサイズです。

また、子供がめくるにはサイズも紙質も難易度が高い。

下の子は、字はまだほとんど読めませんが、好きな絵本は、読めないなりに暗記した部分を読んで見たり、絵を眺めたりして楽しんでいます。

でも、一人では難しいのよね・・と思いつつ、絵本コーナーに行ったら、ボードブック版がありました!

ただ、英語版でした(苦笑)

でも、日本語も読めてないんだから、英語版でも関係ないかな、と購入して見ることに。

ただ、恥ずかしながら、英語でスラスラはとても読んであげられないなぁ、と思ったら、すぐ横に、ピーターラビットで学ぶ英語!

しかも、英語で読んでくれるCD付き!

セットで買ってみることにしました。

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日本語版は、大型のしかけ絵本を見つけました。こちらは人気らしく、最後の1点。

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ピーターラビット、好きになってくれるといいなぁ。

今回は10月11日までと終了してしまいましたが、ご興味のある方は、是非行ってみてくださいね。

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