春休みですので映画でも、ということで、子供と一緒に行ってきました。
不覚にも、泣いてしまいました・・
この映画は、1989年に公開された『のび太の日本誕生』のリメイク版ですが、ストーリーはほぼ同じですが、ラストが違うようです。
原作の漫画が出ており、こちらを購入して読んだところ、大筋は一緒ですが、やはり終わり方が違いました。
個人的には、今回のリメイク版のラストの方が好きです。
また、序盤のところどころに終盤のストーリーを補完するような話が加えてあり、リメイク版の方が分かりやすくなっていると思います。
声優さんが変わってから、なんとなく敬遠してきたドラえもんでしたが、若干の違和感はあったものの、ストーリーに引き込まれ、全く気にならずに見終えることができました。
かなり、オススメです。
『日本誕生』という位なので、旧石器時代になりますが、このあたりの歴史の勉強がはじまる年頃のお子さんには、ぜひ見せてあげたいと思いました。最初に面白いと思えるかどうかって、その後のモチベーションにすごく影響しますので。
というわけで、映画終了後パンフレットと一緒に、『しつもんドラえもん特別版』を購入。
帰りに書店に寄り、『ドラえもん・ふしぎのヒストリー①旧石器時代』と原作漫画を購入しました。
『しつもんドラえもん 』は、原作漫画の抜粋のほか、旧石器時代の解説がたくさんあり、子供は食い入るように読んでいました。
また、『ふしぎのヒストリー』の方は、それをさらに詳しく解説してある感じになります。
ちょうどこれから社会科が始まるので、歴史の勉強のスタートとしてはいいかな、と思います。
まだご覧になっていない方、是非お子さんと見ることをオススメします。
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