ちょっとしたことがきっかけとなって卒業した高校についての活動を行うことが有りました。
そのご縁でお知り合いになった先輩が活動弁士をされていました。
活動弁士、知ってます?
小児皮膚科医も人数がとても少ない職業ですが、
活動弁士さんもとても少なさそうです。
そもそも若い人は活動弁士さんと言ってもピンと来ないでしょうね。
Wikiはこちら。
昔の映画は白黒でした。戦前はそうですよね。
もっと昔の映画は音声も有りませんでした。いわゆる無声映画というものです。
無声映画だけでは、映画のおもしろさは伝わりません。
ということで活躍したのは活動弁士さんです。
と言っても、見たことは無いんですけどね。
今の映画は毎回同じ声や演出ですよね。
でも、昔は違ったということも有るのでしょう。きっと。
観客の受けをみながら、少しずつ話題を変えていくこともありそうです。
ちょうど俳優さんとタレントさんの中間のようなものでしょうか。
位置づけ的には落語家さんから脚本を除いたようなものでしょうか。
しかし、時代はかわり、映画に音声が付いたら活動弁士さんの活躍の場は
少なくなってしまいます。
そのため、現在日本に居る活動弁士さんはほんの僅かになっています。
でも、逆にそれが面白い。ということも有るのです。
春休みに入って、最初の日曜日。
新宿で上映会が有るようです。
http://cinemart.co.jp/theater/shinjuku/lineup/20150308_12436.html
興味の有る方はいかがでしょうか。新宿です。
私も子どもを連れて行ってみようかな?
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