いつもはドラマはあまり見ないのですが、
奥様に勧められてこのドラマを見ることにしました。
録画放送です。すこし遅めですが、感想を少し述べましょう。
見終わった感想は、「痛タタタ・・・」ですね。
実際、今の赤ちゃん育ては2人目なので、
数年前に初めての赤ちゃん育ては終わっています。
なので、ドラマのような出来事は数年前。
したがってある程度記憶は風化しているのですが、
見ていて、我が事を振り返り、いたたまれなくなってしまいました。
穴があったら入りたい・・・
幸い、ウチは、仕事柄赤ちゃんに接する経験を自分の子の前に沢山出来ましたし、
病気に関する知識もそれなりには持っています。
でも。新米パパさんの苦労(というほど子育てしていませんけどね)を見ていて、
感慨深いものがありました。
今、新米パパさんに言えることですが、
「家庭が変われば、仕事も変えなければいけない」
ということです。
好むと好まざるとにかかわらず、仕事への関係を考えないといけないのです。
生まれる前とは全く同じ仕事はできません。
夜のお付き合いもできませんしね。
そして、もう一つ。
「子育ては面白いのです。」
いままで見えなかった、見ようともしなかった事を知ることが出来るのは子育ての貴重な経験です。
まあ、実際に、新米パパさんの気持ちも分かるんですけどね。
出産のあと、奥さんが3ヶ月近くにいなくなってしまう。
そして、帰ってきたら小さな子どもが側にいて、奥さんはそちらの方ばかり見ている。
家庭の環境は激変していると言ってもいいでしょう。
そしてパパさんは奥さんの3ヶ月の変化を知らない。
今までと同じように考えている。
そしたら、どうしても温度差が出てくるのは当然です。
今回もパパさんのやることは微妙に空回りしています。
何かをしようとしていますが、すべてそれは奥様向け。
赤ちゃんには積極的に何かをしようという状態にはなっていません。
奥様はほとんど完全に赤ちゃんの方を向いています。
そりゃあ、家庭がうまく回るわけがないのです。
最後のシーンではパパさんが離婚届を見つけてしまいました。
さてさて、これからどうなっていくのでしょう。
次回もいろいろな意味で目が離せないドラマでした。
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