最近、下の娘をみながら、しみじみと思うようになりました。
・・・よだれが多いんですよね。
上の娘はほとんどよだれの出ない子でした。
指しゃぶりもほとんどしません。
しかし、下の娘は全く逆でした。
よだれも多く、指しゃぶりも多い。
それがどのような違いをもたらすのか。
明らかに顔の湿疹のでき方がちがうんですよね。
上の娘は全く湿疹ができませんでした。
下の娘は専門家がチェックしているにもかかわらず、
(ぼほつきっきりなのに・・・)
湿疹を何度か作ってしまいました。
ステロイドの外用薬も何回か使うことになりました。
たかがよだれですが、これが大きな違いになってしまいます。
湿疹ができれば痒くなる。そして、更に湿疹が悪くなる。
と湿疹は一気に悪くなってしまうことにもなります。
また、最近の専門家の話では
食物アレルギーは顔の湿疹がある子に明らかに多く出ることがわかっています。
また、その他のアレルギーについても同様の傾向があるようです。
ということは、最初はよだれが出る出ないといった些細な違いが、
最終的には食物アレルギーやその他のアレルギー、
また、湿疹と言った大きな違いになってしまうのです。
これって、すごい大事なことですよね。
たかがよだれと侮る無かれ。
よだれのケアひとつがその子の人生を変えることだってあるのです。
大事、大事。
コメントを残す