今日のお話は昨日のお話の続きです。
水いぼの原因は正式には伝染性軟属腫ウイルス。
これを「虫」と言い切って良いのか。
特に専門家レベルからは色々と言われそうなお話ですが。
子どもに理解してもらうためには正確さはある程度失われるのは仕方ないかな。
と思っています。
もしも、将来その子が大きくなって正確な理解ができるようになってから細かな知識を
与えれば良いわけです。
例えば、高校生や大学生に水いぼを「虫」という必要はありませんし、
医療関係者には最初からウイルスの話をすればいいでしょう。
必要なのは相手の属性を見て、それに併せて話をすることだと思います。
まあ、ウイルスのお話をするのもありなのですが、小さい子にはウイルスはなにか。
からお話をする必要があります。
学校であれば良いのでしょうが、時間の限られている中ではなかなか難しい物があります。
延々とお話をするのもどうかなと思いますしね。
小さな子どもを持つ親として、子どもを病院に連れて行くこともあります。その時の話ですが、
時々、子どもに向かって難しい話を難しいまましゃべっている医療従事者を見かけます。
でも、そのようなときは子どもの頭に??マークが浮かんでいるのです。
脇で見ている自分としては、苦笑いするしか無いのですが・・・
人のふりみて、我がふり直せ。
ですね。
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