というのが、今年の診察をしての結論です。
とびひは夏の病気です。
というと、いかにも夏の暑い気候が悪さをしているような気になりますが、
どうもそうでもなさそうです。
暑い日がとひびを引き起こすのであれば、比較的涼しい時間が持続する
今年はそんなに多くはないということですよね。
でも、今年も結構とびひは多いです。
どうも、影響しているのは湿度のようですね。
それを反映するのが、とびひの患者さんが一気に増えるのは台風の後だからです。
つまり、湿度がとびひを作る。
ということは涼しくなっても雨が続く9月までとびひには注意したほうが良いということです。
お気をつけ下さいね。
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