ということで、冬の間はずっとつわりが続いていました。
そして、風邪をもらってしまい、なかなか治らないまま数週間が経過したある日のことです。
深夜になってから
「苦しい、息ができない」
と言われました。
すわ一大事!とのことでバタバタした日だったのですが、今回はそのお話をしていきましょう。
時間はそろそろ日付も変わろうかという時のこの言葉でした。
病院は当然開いていません。
救急を呼ぶかどうしようかというところだったのですが、まず、成育医療センターに電話することにしました。
担当者が出て、お話をしたところ、
「当院にかかっていない患者さんの受付はしていません」
とのこと。
ダメじゃん。
ついで、救急に電話してみました。
担当者がでて、症状の話をして、診てくれる病院が無いかを相談したところ、
「妊婦さんですか・・・」
と言って、絶句。
どうも妊婦さんの対応までは考えていなかった様子で、結局は
「大きな病院に・・・」
と言われました。
そして、次に近くの大学病院に電話しました。
取り次いでくれたのは看護師さんですが、妊婦なんですが・・・
といったところ、お待ちくださいと言われ、それなりに待たされることになります。
そして、医師に変わり、お話をしたのが耳鼻科の先生。
ここでも、妊婦なんですが・・・
といったところ、お待ちくださいと言われ、内科の先生に変わりました。
そして、「妊婦さんなので、薬処方できませんよ」
と言われ、冷や汗を書きながら救急に行き、診察をしてもらったのでした。
なお、電話のやりとりだけで、1時間かかっています。
本当に喘息の発作だったら、死んでますよ・・・
あと、大学病院の救急に電話した時のお話です。
耳鼻科の先生が最初に出てきて、その後内科の先生が出てきました。
その合間、電話口の後ろで何やら声がします。
その二人の先生の話が聞こえていました。
「妊婦なんですけど、飲み薬大丈夫なんですか?」
「わかんないけど、様子を見るように行って、帰せばいいじゃん」
「そうだねー」
・・・全部聞こえていますけどねっ(怒)
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