今回は出生届を出してみた。
というお話です。
え、そのまま?ごめん・・・
出生届ですが、法律上は出生後14日以内に提出しなければいけません。
国外で出産した場合は3ヶ月以内で良いとのことですね。
提出先は市区町村の役所。
産科あるいは助産所で記載された出生証明書が必要となります。
第一子の時にも提出したはずですが、その時の記憶はすっかりと霧の彼方です。
また、一から思い出し、提出してきました。
次があればこのページを参考にできるかな・・・
この出生届、まず提出先がわからない。
役所のホームページをみても、どこの窓口に提出するか書いていなかったんですね。
・・・武蔵野市でも明記されていませんが、どうも市民課の窓口のようです。
そりゃあ印鑑証明や住民票、戸籍と違って、申請数が少ないので、「その他」あつかいされるのはわかりますが、
「など」の一言で済ませないで、せめて案内やホームページで記載してもいいんじゃないかな。
なんて思うわけです。
結局、市民課窓口と子ども支援課窓口。迷った挙句、近いからというだけの理由で
市民課の窓口に行きました。そこの案内の方に聞いたら大丈夫とのことでまずは一安心です。
ついで、窓口での申請です。書類を出して、ハイ終了ではありませんでした。
「一時間かかる」と言われて、またびっくり。住民票と違って時間かかるんですね。知らなかった・・・
まず書類提出。
これもあれやこれやと書き直しとなりました。
その後、一旦待たされます。数分かな。
その後、次に行うことは漢字の確認。
人名として使える漢字(これもまた面倒臭く、常用漢字+人名用漢字というものがあります。ややこしい・・・)の載った辞書を持ってきて、
この漢字で良いか確認をしていきます。
まあ、旧字体や変字などもありますからねえ。
その後、更に30分以上待ちます。
その裏で何をやっているかというと、戸籍や住民票に追加記載を入れているんですね。
そして、やっと終了となります。
午前お休み、午後から外来の日にお役所に行ったのですが、正直こんなに時間がかかるとは思いませんでした。
朝一で行ったので、外来には間に合いましたけどね。
あと、結構面白かったのは受付の方のサービスでした。
完成した出生届をこちらに見せてひとこと。
「コピーや写真を今撮られますか?」
とのこと。うちは何もしませんでしたが、きっと書類を保存しておきたい人もいるんでしょうね。
出生届そのものはお役所の棚にしまわれるわけですからね。
ちょっとしたサービスと言ったところでしょうか。
最終的には無事に終わることが出来ました。
持って行ってよかったものは
印鑑・・・書類は結構な確率で訂正を要求されます。その際には必要となります
ですね。
なお、お役所のホームページや窓口案内の不親切さは想定しておいたほうがいいかもしれませんね。
とにかく人に聞いてみるのが一番のようです。
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