昨日プロローグ、今日は第1回でした。
この手のNHKスペシャルと人体との関わりは以前にもありましたね。
「驚異の小宇宙 人体」でしたっけ。
もう25年も前の番組になるんですね・・・
今調べてみてびっくりです。
番組を見た人はお分かりかと思いますが、
以前と比べ、遥かに多くの知見が得られているのを目の当たりにしていると思います。
また、今回もCGはすごくきれいな物がありましたね。
でも、もう一つの視点でも見てほしい事があります。
前回のスペシャルの時には検査といえばCTやMRIくらいしかありませんでした。
化学的な結果についてもぱっと見わかりにくいものであったと思います。
しかし、今回の検査結果は非常に多種多様な物がありました。
病理検査の結果や画像検査の結果についても、単純に画で示すだけではなく、
CGにより、非常に鮮明にはっきりとした画像を視聴者に見せてくれています。
まあ、こちらもコンピュータの進歩の一つの現れなのですが、
光学技術の進歩も同時に目の当たりにすることができます。
そうやって考えていくと、情報処理技術の発展というものをまざまざと見せつけられるテレビになっていますね。
次回以降も期待して待ちたいと思います。
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