と言われても何が何やらわかりません。
という人が殆どかもしれません。
私も言われた時にはわかりませんでした。
でも、こういえばわかりますかね。
・塔が3本立っています。
・そこにそれぞれ太さの違う円盤はそれぞれn枚ありました。
・その円盤を別の塔に全く同じ形で移してください。
・1回で移動できるのは1枚だけ。また。細い円盤の上にはそれよりも太い円盤は置けません。
という数学パズルです。
つまり、こんなのです。
やったことありませんか?
昔々にやった記憶がありました。
おぼろげなその記憶を便りにやってみると・・・
以外にできるじゃあないですか。3枚でしたけど。
4枚もなんとかできました。
でも、5枚がなかなかできません。
さすがに枚数が多くなってくると実物を用意することができないので、
探してきたアプリを使ってiPadでやっていたのですが、
ああでもない、こうでもないと四苦八苦。
そうしているうちに娘にiPadを持って行かれてしまいました。
まあいいやと思って、数十分後、「できたー」の声が。
なんと5枚のパズルもできているではありませんか。
小学生の娘に負けてしまいました。
集中力の敗北です。
ちなみに、n枚の円盤を動かすのに必要な回数は最短で(n×n)-1回となるようです。
プログラミングや数学の問題にもってこいのようですねえ。
n×nー1ではなく
2^n-1です〔2^n 2のn乗〕