今年の秋は短かったですね。
もう、既に西日本でも初雪が降っているところもあるようです。
さて、山形に長年住んでいて、東京に引っ越しをした後に
子どもたちの冬の登校風景を見ていて思ったことが有ります。
それは、手袋が薄いことです。
山形では、厚い合成皮革やゴアテックスの手袋をみんなしていましたが、
東京の子はあまり手袋をしていないですね。
手袋をしていても毛糸の薄い手袋をしていることが多いようです。
東京と山形の朝の気温はじつはそう大きな違いはありません。
唯一の違いは雪が降るか否かだけです。
しかも、雪が降ったほうが気温が高いこともままあります。
(放射冷却で気温が下がるため、晴れた日の方が最低気温は低くなる傾向があります)
逆に東京の子の方が指先が冷たくなっているような気がします。
東京と山形のしもやけの子のでき方に大きな差がないのは、このようなことも有るのでしょう。
この手袋も、山屋さんや。スポーツショップでしっかりとしたものを買うことが出来ます。
ですので、しもやけが心配な方は一度探しに行ってはいかがでしょうか。
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