いや、誰も言わないみたいなので、勝手に発令しました。
しもやけは凍傷と違って、気温は0℃以上でも出ることがあります。
0℃から10℃くらいの気温で、濡れた足のままだとすぐに出来ます。
遺伝するので、両親のどちらかがしもやけ持ちだと要注意です。気をつけましょう。
では、何を気をつけるべきか?
それは冷やさないこと、濡らさないこと。
靴はしっかりと乾燥しているものを履くこと。
帰ってきて靴が濡れていたら、室内に持ってきて暖房に当ててあげましょう。
中には新聞紙をいれて、水分を吸収させるように。乾燥剤も有効です。
靴下も可能ならスキー用などの厚手の物で外に出ましょう。
学校に行く時には替えの靴下を持っていったほうがいいでしょう。
なお、学校では、靴は教室の中まで持って行って、乾かすこと。
登校途中に濡れた靴を下駄箱に入れっぱなしにしておいて、
下校時にその靴で帰ると確実にしもやけはひどくなりますよ。
症状が出たら薬を塗って、温めること。あくまでも印象ですが、こたつは結構有効です。
一般的にしもやけは子供の病気です。
特に幼稚園児から学童期に多く見られます。
たま~に大人もいますけど、あまり数は多くは無いです。
もしも、大人で、いつまでも治らないしもやけがあったら・・・
早く病院に行って、検査しましょう。GWまで残っている人は要注意です。(北海道除く)
でも、しもやけの治療法や予防法って、自分が子供だった時とほとんど変わっていないんですよね。
確かに、困ってはいるけど生命に別状のない病気ですし。
たしかに、しもやけで皮膚の検査をしましょうと行ったらみんな嫌がりますもんね。
難しい問題です。むう。
しもやけ注意報,為になりました!
濡れた靴で気化熱を奪われることが原因ですね.
意外と盲点でした...