そろそろうちの次女も生後3ヶ月になろうとしています。
指しゃぶりもだいぶ上手になってきました。
暇な時やおなかがすいているときには自発的に指を口にもっていっているようです。
そして、指を口につけて、それがおっぱいでないことに気が付きびっくりする。
・・・もっと早く気づこうよ。
などと眺めていると面白いことに気が付きました。
長女の時と指のしゃぶり方が違います。
具体的には手首の角度、指の入れ方。
などが微妙に違うのです。
長女はどちらかというと、横から指しゃぶりをしていました。
しかし、次女は縦に指をしゃぶっているようです。
実はこれ、大きな違いになります。
何が違うか?
湿疹のできる場所が大きく異なるのです。
一般に生後3か月くらいに出てくる湿疹は「乳児湿疹」といわれます。
以前にも書きましたが、これは厳密には「よだれによる接触皮膚炎(かぶれ)」です。
つまり、よだれの長時間付着した部分に湿疹ができるわけです。
ということは、その子の指しゃぶりの状態により、湿疹ができる場所が変わってくるのです。
つい先日も書きましたが、次女はほっぺたには湿疹はありません。
あごの真ん中に湿疹ができています。
これは、よだれが垂れることも原因ですが、指しゃぶりも湿疹の一つの原因なのです。
赤ちゃんをよく見てあげること
これが湿疹の予防に一番大事なことになるのです。