以外に知られていませんが、実際の診察をしていると、非常に高率であてはまる法則です。
しもやけとは何か?
あまり良くわかってはいませんが、一つ言えるのは、
寒いのにもかかわらず、毛細血管が広くなっており、そのために炎症が起きるということです・
この通常とは異なる反応ですが、遺伝すると言われています。
遺伝形式は優性遺伝。
両親のどちらかにその性質がある場合、子に受け継がれる確率は1/2です。
なので、保因者は多いと考えられます。
12月に入ってしもやけの子がぽつりぽつりと受診するようになりました。
しもやけの診断を聞いたお母さんは、概ね納得しています。
意外だという反応はあまり多くはありません。
そしてより詳しく話を聞いてみると、お母さんも子供の時にしもやけになっていたと。
と、このようにしもやけは遺伝をします。
お父さん、お母さんにしもやけがあった人はこれからの季節要注意ですね。
ちなみに、私もしもやけ持ちでしたので、子供にも50%の確率で遺伝しているというわけです。