わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

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虫よけ

アカロローズ&ハーブガーデン@熱海

アカオ ローズ&ハーブガーデン

 

ホテルニューアカオの併設施設、アカオローズガーデンに行ってきました。

 

が。

今年の夏は、例年にない雨続き。

この日も、朝からザーザー振りでした(泣)

 

ですが、せっかくアカオに泊まったのだし、

なによりローズ風呂ですっかりバラ好きになった娘たちのためにも、是非行っておきたいところ。

というわけで、行きましたが・・

 

やはり雨ではガーデン部分はどうにもならず。

もっぱら、ショッピングとレストランを楽しむ形になりました。

 

ショップでは、ローズの他にも、ハーブ関係のものがたくさん。

香り系のもの、お茶関係、様々なフラワーグッズが、たくさんありました。

 

我が家が購入したのはこちら。

娘がレストランで飲んでいたく気に入ったハーブティー、香りつきクマちゃん、クマちゃんの笛、ローズの香り袋です。

ハーブティーは、頂いたものと同じブレンドです(レストラン使用のものとは違うそうです・・)

香りつきクマちゃんは、様々な香りのものがあり、迷いましたが・

我が家に一番必要な、というか一番実用的な

虫除けクマちゃんにしました♪

このクマちゃん、レモンユーカリの香りがかなりします。いつまで持つかはビミョーですが、そこはご愛嬌(笑)

香りが少なくなったら、我が家のハーブ系虫除けスプレーをかけて使おうと思います。

クマちゃんの笛、コレは熊除けの笛ではありません。

我が家は子供達に、笛を持ち歩かせています。通称、『助けて〜の笛』と呼んでいますが、災害時などに閉じ込めにあった場合、大声を挙げるのには限界がありますし、体力を消耗します。

そのため、常に持ち歩くバッグやランドセルなどに笛を付けて、イザという時に備えています。

ですが、常に携帯するのならなおさら、可愛いデザインのものがいいのですが、なかなかないのが悩み。

そして、持ち歩くため、結構な頻度で落としたり、破損したりします。

そのため、このクマちゃんの笛はドンピシャでした!

 

というわけで、雨でしたが、ショッピングが十分楽しめました♪

イカリジンに対する期待と不安

さて、今回も虫よけのお話です。

高濃度DEETとともに使用できるようになったイカリジンですが、

期待と心配のが半分半分ですね。

 

というのも、何かよくわからないからなんです。

何が?コレが。(参考資料はこちら

作用機序ははっきりしていないこと。虫のどこに効果あるかはっきりわからないこと。

これは心配面の一つです。

もう一つの心配は長期連用時の毒性についてまだはっきりしていないことですね。

一度に大量に使用した場合の毒性については上記資料に記載ありますが、

長期間の連用時にはどうなっているのかはっきりとわかりません。

そこが少し心配でもあります。

 

しかし、メリットも当然あるわけです。

DEETとは作用機序が異なりますので、併用すれば相乗効果を期待できるかもしれません。

まあ。メーカーさんに聞いてみたときにはその検討はされていないということですので、

どうなのかはやってみないとわからないのですが。

 

また、無臭であることもメリットです。

プラスチックを溶かす心配もありません。

小児に対する使用制限も今のところありませんので、

そういった意味では使用量さえしっかりと守れば

使い勝手の良いものであろうと思うのです。

 

新しい成分の虫よけ剤

ぜひ検討してみてください。

 

高濃度DEETの思わぬ弱点

春です。虫の季節です。

今日も診察室にハチが入ってきました。

無事撃退しましたが。

 

虫の季節になり、気になるのが虫除けスプレーですね。

その虫よけの東の横綱といえるのがディート、DEETです。

 

実はこのDEETですが最近より高濃度のものが使用可能になったこと、

知っていましたか?

過去には12%が限度でしたが、近年のデング熱やジカ熱の感染リスクの増大を考え、

より高濃度での使用が解禁になりました。

確か30%だったかな?

 

でも高濃度DEETには一つの弱点があります。

 

それはプラスチックが溶けること。

読んだ話では50%の濃度のものがつくと車のダッシュボードが溶けるとか・・・

 

30%はそれよりもまだましなようですが、

ネイルが溶けるだろうなー。などと想像していました。

先日メーカーの方と話をしていてわかったのですが、

どうもストッキングがダメになってしまうみたいなんです。

ああ、そういえばストッキングは化学繊維でしたね・・・

 

DEETの開発前にはシルクだったストッキングが

DEET開発とほど同時期に化繊になり、DEETに弱くなってしまう・・・

なんてことをのんびりと考えながらの夜でした。

 

 

 

 

あ、下のはあくまでも参考程度にしてくださいね。

海外の製品なので、日本でも同等の製品がありますから正直オススメはしませんが、

気になる方はどうぞ。