わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL050-3355-9592


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

自転車

駐車場が2台になりました!

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2014年3月5日より、当クリニックの駐車場が2台になりました。

現在の駐車場に車を停めにくいという声が有りましたので、反対側にも1台分を確保いたしました。

 

以前の駐車場もそのまま使用できます。

ですが、かなり駐車しにくい部分でも有りますので、駐輪場及びベニーカー置き場としても

使用いただけるようにしました。

車が駐車していない場合に限り、自転車やベビーカーも停めることができます。

車が駐車している場合は申し訳ありませんが、自転車やベビーカーの駐輪はご遠慮ください。

新しい駐車場部分は自転車、ベビーカーの駐輪は使用禁止となります。

 

よろしくお願いします。

 

 

「ぼく じてんしゃにに のれるんだ」

ぼくじてんしゃにのれるんだ (くまたくんのえほん)

 

ぼく じてんしゃに のれるんだ

わたなべしげお作  おおともやすお絵

 

誕生日に自転車を買ってもらったくまくん。
最初は補助輪をつけて練習しました。失敗もあるけど、最後には上手に乗れます。
でも、友達から言われました。まだ補助輪つけているの?
そこでくまくん、補助輪外しに挑戦です。
さあ、一人で転ばず、補助輪なしの自転車に乗れるでしょうか。

 

くまくんシリーズです。

子どもを自転車に乗れるようにするのはパパの役目と思っていましたが、

最近の公園では教えているのがママのことがおおく、びっくりしました。

 

多分パパとママによって、自転車の乗せ方は違うような気がします。

もちろんこの本でもパパとママが子どもの練習を見ている時の態度は大きく違います。

おおらかなパパと、心配症のママの対比が興味深いものがあります。

 

そして、自転車の練習に一番大切なものは本人のモチベーションです。

友達に補助輪をつけていることを言われてしまい、本人が補助輪外しに奮闘するのは

どこの子どもも一緒です。

「補助輪無しで自転車にのってやる」という気持ちがじつは最も早く上手に自転車に

乗る方法なのでしょう。

子どもの乗った自転車を後ろから支えるのがいいか、子どもをその気にさせて、

少し遠くから見る方がよいのか、考えました。

 

あなたが最初自転車に乗れるようになったのは、どんな時でしたか?

子どもにはその時のお話をしたことがありますか?

もしもまだのようでしたら一度、話をしてあげるといいかもしれませんね。

自転車に乗れるようになるまで 親の戦い

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最近、娘に自転車の神様が降りてきました。

週末は毎日自転車に乗りに行っています。

 

というのも、最近自転車に一人で乗れるようになったんですね。

今回はそのお話です。

特に親の関わりについてのお話をしましょう。

 

自転車に補助輪を使わずに乗れるようになったのは小学校に入ったことかと思います。

補助輪を使わずに乗るのは最初はとても大変なものです。

今もそれは変わりません。

その時に親はどのように関わればいいのでしょうか。

 

現在の日本、特に東京ではそのへんの道路で練習を行うのは難しいですから

自転車を貸し出してくれる公園に行くことにしました。

自宅からも職場からもほどほど近い位置にあるのが、代々木公園でしたので、

そちらの自転車コースで練習を行うことにしました。

 

電車を降り、てくてく歩くと自転車コースが有ります。公園の奥の奥ですね。

申込書を記入し、乗車券を購入します。

その後、受付のおじさんに自転車のサイズを申告し、必要があればヘルメットを借り、自転車に乗ることができます。

コースはいくつかに別れており、補助輪つき、補助輪なし練習コース、一般のサイクリングロードにわかれます。

また、自転車も子供用の補助輪あり、なしに加えて、補助輪なし、ペダルなしの練習用自転車もありますので、

自宅の自転車を使うより効率よく練習ができます。また、少しの手間で自転車を替えることができるので、これも効率的。

 

1回めの挑戦

最初はまずペダル無しの自転車で練習をはじめました。

親は脇につきっきりでアドバイスをしています。

最初はバランスを取ることも上手には行えず、少し進んでは転んでを繰り返していました。

何度か進んでいくうちにバランスは取れるようになりましたがまだふらふらしています。

その段階でペダル付きに乗りたいと言われたので、補助輪なしの自転車に変更。

案の定、ほとんど乗れずに嫌になって終了。

 

2回めの挑戦

最初から補助輪なしの自転車に挑戦しました。

しかし、途中でペダルなしに変更。

この時も最終的にはそこそこ走れるようになりましたが嫌になって終了。

 

3回めの挑戦

1,2回めとは時間の都合と気温の問題で少し時間が空きました。

今回も最初から補助輪なしで開始。

最初は自分で蹴って進んでいましたが、途中からペダルで漕げるようになりました。

その後、数十メートルですが、安定してペダルを漕げる様になりました。

そこで時間が来て終了。

 

4回目の挑戦

3回めの挑戦の翌日です。

今度も最初から補助輪無しで開始しました。

最初から数十メートル漕げるようになったので、初めて練習コースを出て、一般向けサイクリングロードに挑戦。

最後まで漕げるようになりました。

面白くなったらしく、何回もサイクリングロードに挑戦し、ご危険の状態でした。

しかし、雨が降って終了。

↑いまここ。

 

いつのまにか自転車に乗れるようになっていましたが、それは親の目からのこと。

本人は「パパに言われたことをずっと考えていた」そうです。

 

振り返ってみて、1回めと2回めの挑戦が失敗した原因は

両親が近すぎたことでした。

隣であれやこれや言い過ぎたのが、どうも子どものやる気をそいでしまったのかもしれません。

特に2回めはスピードに慣れさせるために後ろで押していましたが、それが良くなかったようです。

逆に3回めは(私が疲れていたのもありますが)

遠くのベンチで見ているだけ。(当然見えないところには行かないように注意していましたが)

自分一人の状況で、色々と試行錯誤しながら自転車の挑戦をしていたようです。

結果的にそれがうまく行ったようでした。

今回の件で学んだことは、「あまり近くにいないようにしよう」ということです。

ヒントをいくつか与え、後は危険がないように見ていようということですね。

どうも、そのほうがうちの子にはあっているようです。

 

練習コースの中から時に怒り声が聞こえてくることがあります。泣き声も。

見ていると、お母さんと子どものパターンが多いんですね。

週末でもお父さんがあまりいない・・・

お母さんはみんな子どものすぐそばにいました。

それ、近すぎませんか?

というお話でした。