さて、前回の記事の続きです。
先日サイコロを買いに行ったお話をしましたね。
その時に購入したサイコロですが、
4面体サイコロ(D4) 1個
6面体サイコロ(D6) 2個
10面体サイコロ(D10) 2個
20面体サイコロ(D20) 2個
の合計7個です。
金額は1000円から2000円といったところです。
きれいなクリスタルのサイコロにし、娘のテンションを高めるために、色もすべて選ばせました。
サイコロを購入し、早速問題開始です。
レベル1 D4+D6 Max10,Min2
まずは手慣らし。繰り上がりの無い足し算から。
レベル2 D6+D6 Max12,Min2
次いで少しレベルアップ。時には繰り上がりが出てきます。
レベル3 D10+D10 Max18,Min0
10面体サイコロの登場です。10面体では、記載されている数字は0-9ですので、
18が最大値となります。結構な確率で繰り上がりが出ます。
レベル4 |D20-D10| Max20、Min0
今度は引き算です。2個のサイコロを振り、大きな数字から小さな数字の差を求めます。
繰り下がりがかなりの確率で生じ、難しさが上がります。
とりあえず、小学1年生の娘にはここまでさせておけばよいでしょう。
それぞれ10問ずつ。
まず自分でサイコロを振り、上記ルールにしたがって問題を作成します。
そして、その問題を自分で解いていきます。
かかった時間が得点です。
1問間違えることに+10秒のペナルティをつけましょう。
やっていることはとても簡単ですが、普通のドリルとちがうのは本人のモチベーションです。
明らかにドリルよりも「ノリノリ」です。
どうも、問題を作るというのが目新しい。サイコロを振るのが単純に面白いようです。
単純な計算問題はとにかく回数をこなしミスを減らすことが大事です。
算数、数学では計算が早いことはとにかく重要ですので、そのトレーニングを行いたいわけです。
本人のモチベーションを保ったまま、いかに計算の数をこなしていくか?
とても大事なことなのです
最後に解答用紙を載せておきますね。