昨日の夜から今日にかけて降っている春の雨。
嵐と言っても良いのかな?
そして、雨上がりに一気に気温が上がっていきます。
そんな日は何に注意をしていったら良いでしょうか?
今日はそんなお話です。
雨あがり、ほっとするのもつかの間、ぐんぐんと気温が上がっていきます。
そんな日ってありますよね。
そんな時にリスクの高くなる病気が幾つかあります。
まずは汗疹。
汗疹の要因は汗。
雨の日の朝は寒いので着込んでいきますが、日中に雨がやんで気温が上がると
逆にそれが辛くなります。
特に男の子は洋服を脱ぎませんからねえ。
それで、その日のうちに関節の内側を中心に汗疹を作ってしまいます。
次にとびひ。
とびひは汗をかいてムレた皮膚に細菌が付着して増殖する状態です。
なので汗疹よりも少しだけ時間がかかります。
翌日から23日経過した後に出ることが多いかな?
じくじくした発疹が一気に拡大してきたら要注意です。
最後には水虫
水虫は真菌。感染症で有ることが一緒なんですが、細菌よりも増殖のスピードは格段に下がります。
なので、タイムラグはとびひよりも長いのが特徴です。
大体1週間以上かかりますね。
なので、雨とその後の高温多湿が原因となる皮膚の病気も色々ありますが、
時間差で出てくることも往々にして有るのです。
ううむ、奥が深い。