赤ちゃんのほっぺたの湿疹は良く見られるものですが、
それを予防する簡単な方法が有ります。
食事やミルクの前に保湿剤を塗ること。それだけです。
そもそも、ほっぺたや顎の湿疹の原因の一つには母乳や
離乳食によるカブレが有ります。
では、カブレとは何か。
詳しい話をしだすときりがないのですが、
何かが皮膚にくっついたために炎症をおこす状態です。
したがって、対処法としては何も皮膚につかなければ、理論上
カブレが起きることは有りません。
では、赤ちゃんの頬について、カブレを起こすのは何か。
答えは「なんでも」なのですが、その中でも特に注意すべきものが
幾つか有ります。
まず、
汗
涎
涙
など、赤ちゃんの体から出てくるもの
次いで
ミルク
離乳食
などの食材。
最後に
塗り薬
保湿剤
石鹸
洗剤
などのスキンケア用品が上げられます。
特に注意すべきは前2者。
特に涎、母乳、離乳食が要注意です。
物理的に皮膚を荒れさせてしまうのです。
では、どうすれば防げるのか?
汚れる前にしっかりと保護剤を塗ってあげることが大事なのです。
特に食事前、ミルク前は意識して厚めに保護剤を塗ってあげましょう。
しっかりと塗ること。
そして、汚れたら水でしっかりと洗い流すこと。
これだけでも、口の周りのカブレを抑えることは可能なのです。
でも、湿疹が出てしまったら保護剤では落ち着かないので、薬が必要になるんですけどね。
しかし、簡単に出来る方法でしっかりと予防してあげることは大事です。