さて、今回からは書籍のデジタル化についてお話を進めていきましょう。
最初の話は本の壊しかたです。
・・・いきなりですね。
本をどのようにしてデジタル化しやすいように壊すか?
実はこれが結構難しい問題だったりするのです。
いわゆる「断裁」や「裁断」と呼ばれる行為ですが、
解決策は2つ。
・外注する
・自分で壊す
のいずれかです。
外注するのは、業者にお願いする方法。
インターネットで検索すると、幾つもの業者が出てきます。
私が以前から使用していた業者さんも出てきますね。
また、ビジネスコンビニでも断裁を行ってくれるところもあります。
もう一つは自分で断裁を行う方法。
自宅に置いてあるのはこちらです。
1冊ずつ断裁していきます。
それぞれの方法にメリットとデメリットが有ります。
外注すると時間とお金がかかります。
自分で購入すると最初に一気にお金がかかります。
また。厚い書籍では対応できません。
というわけで状況に応じて使い分けるのが一番です。
厚いものは外注で。薄いものは自分で購入して。
という考えが基本になるでしょうか。