わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

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尋常性疣贅

秋に流行する皮膚病って何がありますか?

今回は秋のお話。

もうそろそろ夏もおしまいですからね。

 

秋に流行する皮膚の病気はいくつかありますが、

代表的なものはこの3つでしょう

・いぼ

・みずいぼ

・しらみ

この3つは夏にすでに種がまかれているのですよ。

 

種がまかれていると言っても植物のように本当にタネがあるわけではありません。

原因となる微生物はすでに取り付いているというお話です。

いぼはイボウイルス(ヒト乳頭腫ウイルス)

みずいぼは水イボウイルス(伝染性軟属腫ウイルス)

しらみはシラミ

ですね。

 

いずれも潜伏期間を持って発症する病気です。

潜伏期間というのは感染が成立してから症状が出るまでの時間のことですね。

いぼとみずいぼはウイルスが皮膚に感染して発症するわけですが、そのウイルス粒子は非常に小さいので

当然目には見えません。

ウイルスが多く出現し、皮膚に変化を起こして初めて症状として捉えることができます。

そういうタイムラグが生じるのが特徴です。

シラミは逆に目に見えます。

ただ、隠れるのは上手なので、シラミが取り付いた段階では目で見つけることはまず不可能。

ではなぜ症状が出るかというと、シラミが頭皮から血を吸う。その時皮膚に入るシラミのタンパク質に対する

アレルギーとして痒みが生じるんですね。

つまり、刺された当初は何も起きないのですが、何度も吸われるうちにある日突然アレルギーが成立する。

そのために症状が出る。

ということでしらみが取り付いてから症状が出るまでの時間差が潜伏期間ということになります。

 

でき方は違うとは言え、潜伏期間はそれぞれ数週間暗いと考えます。

つまり秋に流行する病気というのは今頃に感染が成立している可能性が高いというわけです。

秋の病気は夏に始まっているわけなのです。

運動会の前はイボ治療は一時お休みを

しましょうね。

せっかくの運動会、イボの処置をした後に水ぶくれになって歩けないというのも

切ないので・・・

 

原則として運動会の1週間前からはイボの治療は推奨していません。

こちらは液体窒素も皮膚特殊(カンタリジン)も同様です。

何らかの方法で皮膚に水疱を作るという点は一緒なので。

 

それにしても未だに運動会を裸足で行うところが多いですね。

靴にすればいいのにと思うのですが?

 

追記

イボの中断についてはこの時期は運動会だけではありませんね。

甲子園の予選などに代表される最後の運動大会などについても同様に考えるとよいかと思います。

練習試合や定期戦などの場合は処置してしまうことも多いかと思いますが、

このあたりの判断は難しいところですね。

イボの処置は毎週行えますが、それと天秤にかけて重要なイベントのときはスキップすることも考えてみてください。

 

当日に「特殊外来」の予約ができるようになりました。

おかげさまで、痛くないイボ治療を受診される患者さんも増加しております。

処置時の痛みも全くありませんので、非常に患者さんの評判も良い治療法となってきました。

 

そこでときに聞かれる質問が

「どうして当日予約ができないのですか」

というものでした。

 

そうなんです、当日は処置の予約ができませんでした。

 

しかし、システム改修により、当日の30分前まで予約を受付できるようになりました。

 

当初は新規治療法のためにスタッフの混乱が見られるかもしれない。

うまく外来が回らず、患者さんを待たせてしまうかもしれない。

 

と思っていたのですが、半年以上を経過し、特に問題がないことを確認しました。

土曜日のように短時間に集中して受診されるような状況でも

問題なく治療を行うことができることがわかりました。

 

ということで、特殊外来の当日の予約を開始いたしました。

 

ご報告でした。

運動会の2週間前からイボの治療はお休みです(2019年秋)

周りもやっと秋らしくなってきました。

皆さんの「秋」といえば、なんの秋でしょうか。

今回は運動の秋についてのご連絡です。

 

9月28日、10月5日は多くの学校で運動会が行われます。

最近春に運動会を行う学校も増えてきましたが、まだ秋も多いようです。

 

その運動会前の注意になります。

 

運動会の2週間前からは、イボの治療はお休みとなります。

一般的な液体窒素、当院独自の塗り薬のいずれも処置後に

水ぶくれを作る可能性があります。

そして、それが破れてしまう可能性もあります。

 

そのときに運動会の練習をしていて、大きな力がダイレクトにかかったら?

そして、それが足の裏だったら?

痛いですよね。

 

練習も上手にできず、本番も失敗する可能性だってありますよね。

 

なので、そのようなリスクを減らすために、運動会前には

イボの治療は中断となります。

 

同様に、人生のかかったような試合の前なども中止したほうがよいでしょう。

 

あ、運動会に出たくない人は、(こっそりと)ご相談くださいね。

2019年6月から土曜日にも痛くないイボ治療を行うことになりました

一部の人が熱望しておりました、

お知らせです。

 

2019年6月より痛くないイボ治療を行う特殊外来の予約枠を

土曜日に新設することにいたしました。

 

4時間後にシールを剥がさないといけないので

現状予約枠は9時00分のみとなります。

 

土曜日に受診ができずに治療に踏み切れなかった方も

もしも時間帯に間に合いましたらご検討ください。

 

(なお、6月1日は一般予約が満席である都合上運用は行っておりません。

6月8日スタートとなりますので、ご注意ください。)

運動会の2週間前からはイボの治療は中断です(2019年5月)

今年も春の運動会のシーズンがやって来ようとしています。

恒例となりつつあるご案内です。

 

5月25日運動会の方は5月11日から

6月1日運動会の方は5月18日から

 

イボの治療は一時中断となります。

理由はトラブルを起こす可能性が高いから。

これは通常の液体窒素によるものも該当しますし、

新しい薬を使った治療についても同様です。

 

特に裸足で行う運動会が多いので、

イボの治療のあとに水ぶくれになってそれが破けて

じくじくしたまま運動会なんかできませんよね。

というのが理由です。

 

同様に”人生を左右するレベルの”大会や

修学旅行(はあまり問題にはなりませんが)林間学校・校外合宿についても

2週間前から中止としたほうが良い場合があります。

つまり、イボの治療のせいで足の裏の皮が剥けてしまい、

そのために大事なイベントが楽しめないと困ります。

という場合は大事をとって延期したほうが良いです。

しかし、その判断は当院で行うことは難しいので、

予めそのようなイベントの前は治療を避けていただければと思います。

 

なので、運動会の2週間前からはお休みとなります。

スケジュールの確認をよろしくおねがいします。

(ほとんど)痛くないイボ治療を始めて3ヶ月がたちました

新しいイボ治療を始めてから3ヶ月がたちました。

ということでここで簡単に今までの事をまとめてみましょう。

経過としてはおおよそ想定したとおりですが、一部に想定外の事がありましたので、

その後報告も兼ねて、簡単に説明をまとめてみたいと思います。

 

★処置時の痛みはやっぱりありません。

(ほとんど)と少しだけ弱気にお話していましたが、処置のときに痛みを感じることは

まったくと言ってよいほどありませんでした。

まあ、薬を塗るだけですからねえ。

こちらは看板に偽りなしです。

 

★自宅での痛みが少し出る方がいました。

処置終了後、帰宅後の状態についてですが、

こちらはどうしてもゼロにはなりません。

というのも、水疱ができてそれが押されていたくなる。

水疱が破れて痛くなる。

ということはどうしてもなくなりません。

こちらの痛みの発生頻度は液体窒素とあまり変わりはないようです。

なので、治療全期間に於いて痛みが全く出ない治療法ではありませんので、

ご注意ください。

 

★こんな理由で治療を中断したの?

ほとんどの方が液体窒素に戻ることはありませんでした。

唯一あった方の理由が「テープが嫌だから」でした。。。

いや、これは完全に想定外でした。

まあ、4時間ずっとテープを貼らなければいけませんので、

ある意味仕方ない面はあるのですが、

まさか、テープの刺激よりも液体窒素の痛みを取るとは・・・

いやあ、考え方はいろいろですね。

 

★治りやすいイボはあるか?

治療をしていると治りやすいものと治りにくいものがわかってきました。

治りやすいイボは柔らかいイボ、薄いイボです。

薄いイボは当然液体窒素でも治りやすい傾向にありますので、

ある意味当然といえばそうかも知れません。

柔らかいイボについてですが、これは薬剤の浸透が良いからかもしれません。

現時点では仮説ですが。

 

★治りにくいイボはあるか?

こちらは先程の項目とは逆の要因ですね。

治りにくいイボは硬いイボと厚いイボです。

厚いイボは液体窒素でも手こずります。

硬いイボもまた同様です。

なので、この治療を行う場合も最初に削って薄くすることは有効かもしれません。

 

★想定外の副作用はあるのか?

数はあまり多くないのですが、イボの周りが全体的に赤く・硬くなることが

ありました。

押すと少し痛みやかゆみを感じているようです。

この理由ははっきりませんがどうもある程度の確率で起きるようです。

多分イボのウイルスに対して免疫が生じて反応している可能性があります。

 

★効果は液体窒素とどちらが上ですか?

こちらに答えるのは非常に難しい質問です。

全体的な効果については液体窒素と同等かと思われます。

また、一部の柔らかいイボについてはひょっとすると液体窒素よりも

効果が高いかもしれないと考えます。

 

まずは3ヶ月行ってみて、想定以上に治療を希望される方がいること、

想定以上に効果があることを認識しています。

正直なところ、痛みが無ければ液体窒素よりも治療効果が落ちる可能性があることは

やむを得ないと認識していましたが、その考え方は改める必要がありそうです。

 

4月からは予約枠を更に増やすことにしました。

まずは、4時から5時までの枠を開放し、一日20人程度まで対応できるようにしています。

シールを4時間後に剥がす必要がありますので、年長児のみとなるかと思いますが、

逆に年長児にも受診しやすい時間帯を開放いたしました。

予約枠が既に溢れている夜間、土曜日の設定はまだ行っていませんが

希望が多いようでしたら開設も兼用したいと思います。

今後も(ほとんど)痛くないイボの治療を進めていきたいと思います。

(ほとんど)痛くない、イボ治療の実際。当日編

さて、前回の記事に引き続き、ほとんど痛みのない、

イボ治療についてお話をしていきましょう。

今回は当日編です。

 

当日編といっても事前の準備は全く必要ありません。

外来を受診して、この治療を希望することを明示下さい。

そしたら、この治療の詳細についてプリントで説明をさせて頂きます。

 

費用についてですが、こちらは少し複雑です。

薬剤管理費:1000円(初回のみ)

予約費:500円(毎回)

となっております。

 

(2019年8月)金額改訂のために削除。

薬剤については海外から個人輸入を行った製品になります。

したがって非常に高額なものとなります。

また、多きなボトルを他人数で使用するという形はとれません。

理論的にも感染のリスクがありますから。

したがって個人持ちで使用して頂く形となります。

そのための金額となります。

 

基本的にはその金額は初回にお支払い頂く形になります。

個人専用チューブに薬剤を確保するためのお金とお考え下さい。

言い方は悪いですが、ボトルキープのようなものですね。

個人専用チューブに入っている薬剤はイボ50個分となります。

つまりこちらをお支払いいただきましたら延べで50個分のイボを

治療できるということですね。

なお、大きなイボや多数のイボをお持ちの方の場合は

途中でこの薬剤がなくなるかもしれません。

申し訳ありませんが、そのときには再度お支払いいただき、

購入頂く形になりますのでご了承下さい。

 

また、治療がうまくいき、終了となった場合ですが、

最終受診から3ヶ月間はこちらは保存させて頂きます。

3ヶ月以上を経過した場合にはこの薬剤は破棄させて頂きます。

期間が経過すると雑菌の繁殖する可能性がありますので、

ご了承下さい。

 

 

予約費についてですが、こちらは薬剤の準備を行う都合上、

「特殊外来」の枠を使用して頂く形になります。

(初回は一般の外来受診で構いません)

また、一人1回あたりの診察時間は短く、処置を行うのみという

特殊な事情がありますので、

こちらは優先診療枠となっております。

つまり特殊外来を受診された方は優先的に診察室にお呼びするという

形になります。

そしてすぐに処置を行い、ご帰宅いただけるというシステムになります。

予約費についてはこの予約枠を確保するためのお金とお考え下さい。

こちらは選定療養費として実費で負担をして頂く形になります。

(自己負担率にかかわらず、実費でいただきます)

 

 

・・・初回にお金を多めに取り、その後は毎回お金をいただくというシステムですが、

こちらは特殊な事情があります。

 

こちらの薬剤については個人輸入を行い、海外から取り寄せを行っております。

したがってなくなったからと言ってすぐに補充できるものではなく、

海外の休日などによっては1ヶ月以上も待たなければ行けない状況もあります。

したがってまず利用されている方の分を確保しなければいけません。

そして、イボの量の多い方、少ない方のいずれにも公平に対応する必要があります。

イボの多い方の使用する薬剤の量はどうしても多くなりますし、

小さ方はごく僅かで構いません。

その量については大きな差があります。

従って、受診回数のみで金額を負担いただいた場合、

結果的に小さなイボの方に重い負担。つまり不公平感が出てしまう恐れがあります。

 

小さなイボの方は少しだけ負担していただく。

大きなイボの方は薬剤が多い部分を負担していただく。

そして、薬剤がなくならないように予め確保しておく。

感染を起こさないように各自の薬剤を分離して保管しておく。

 

という、相反する問題を解決するために

初回:薬剤管理費

毎回:予約費

という形でお金を頂く形になりますことを

ご理解下さい。

 

 

 

さて、お金の話が長くなってしまいましたが、

実際の治療です。

 

治療はあっという間に終わります。

薬剤を準備し、ピペット(スポイト)でイボの部分に

赤い色をした薬を塗りつける。

そして、それが乾燥してピンク色の白い膜になったら、その上から

シールを貼る。

 

それだけで終了です。

本当に時間にして秒単位の治療です。

当然痛みも全くありません。

 

診察終了。

 

ほら痛くない。あっという間でしょ。

というと、いままで怖くて大騒ぎしていた子も

(まあ、今まで液体窒素で散々痛い思いをしてきましたからね)

キツネにつままれたような顔をしています。

そうでしょう。そうでしょう。

 

その後、処置部分にはシールを張ったまま帰宅して頂きます。

 

帰宅後には最後のお仕事として一つだけやってもらいたいことがあります。

処置4時間後に、シールを剥がして下さい。

そしてお風呂にはいって、その部分を流して下さい。

それだけです。

 

ここで剥がすシールですが、目的は2つあります。

1つ目は薬が他の部分にくっつくのを防ぐため。

どうしても、他の皮膚にくっつくとその部分にも水疱を作る可能性があります。

それを防ぎたい。

同様の意味で洋服などに付着することも予防したいところです。

問題はないかもしれませんが、ひょっとすると色になってしまうかもしれませんしね。

布の劣化もあるかもしれません。それは避けたいところです。

もう一つの目的は薬の効きを良くすることです。

つまり、剥がれればその分薬の効果が弱くなってしまう。

そのために、剥がれないように、薬が皮膚に密着するように、

暫くの間、皮膚にはシールを張って生活をして頂きます。

で、4時間後に剥がすということです。

 

なお、このシールですが、途中で剥がれれも大丈夫です。

まあ、上記のリスクは少し有りますし、治療効果も少し落ちる可能性ありますが、

やむを得ませんしね。

ということで慌てる必要はありません。

剥がして、流して、寝る。

 

という形で大丈夫です。

 

次回は翌日以降のお話をしていきましょう。

 

(ほとんど)痛くない、イボ治療を開始いたしました。

(ほとんど)痛くないイボ治療を開始いたしました。

ご希望の方はチラシをご確認いただくか、当院を直接受診下さい。

 

イボの治療を開始したのは皮膚科医になってからとほとんど同じ期間です。

そのイボの治療はずっと液体窒素でした。

結構この液体窒素ですが痛いんですよね。

少なくとも、誤って自分の体についたときには思わず

「いたっ」と声が出るくらいです。

不意打ちされると我慢はできませんよね。

 

このイボの治療に実はずっと不満を持っていました。

もっと、痛くない治療法があればいいのに。

ということでいろいろと治療法を探していたのですが、

海外の医療機関で治療をされている、とある方法にたどり着きました。

 

イボの治療の原則はイボウイルスの取り付いた細胞を殺すことです。

現在の方法では物理的に冷却し、その細胞を殺していました。

その際に周辺のなにもない部分も冷却してしまい、神経を刺激して

痛みを発生させていたわけです。

今回の治療法はこのようなある意味乱暴な治療ではなく、

皮膚の細胞の接着を剥がすことにより、イボウイルスの取り付いた細胞を

皮膚から剥がし取ってしまおうという考え方なのです。

化学的に皮膚に水疱を作ると考えてもらえばよいでしょうか。

 

この治療方法のメリットはとにかく痛みが少ないこと。

実際に自分の体に使ったときには、痛みはほとんどありませんでした。

気にしてみれば少しヒリヒリするかな?といったくらいです。

 

デメリットとしては治療の効果が液体窒素よりも少し悪い可能性があることです。

化学的に皮膚の表面に作用しますので、液体窒素のように広範囲を一気に

凍らせてイボを剥がすという方法とは異なります。

したがって、一気に治すということは難しいかもしれません。

(今後実際に治療を行ってみて、このあたりはどうなのか見ていく必要がありますが)

逆に言えば、液体窒素の欠点でもある、凍らせ過ぎという問題は発生しません。

液体窒素の問題点でもある、目分量で治療を行わざるを得ない。

治療の効きが弱いと、全く効果がない。

効きすぎると一気にイボの部分に水疱を形成する。

そしてその丁度いい感じを出すのが非常に難しい。

という問題も発生しないので、安定している治療法かもしれませんがね。

 

 

イボに対する液体窒素の治療法ではとにかく痛みが一番の問題になります。

しかし、この新しいイボ治療についてはその一番の問題が非常に少なくなるという

メリットがあります。

治療の期間が少し長くなるのはやむを得ない。

とにかく痛みの少ない治療方法を希望という方は一度検討してみて下さい。

次の項目で実際の治療の流れについてお話をしていきたいと思います。

運動会の前には足裏のイボの治療は行いません(2018年9月)

さあ、秋です。運動の秋の季節がやってきました。

そして、児童・学生の皆さんは運動会の季節がやってきました。

最近は春に運動会を行うところも多いようですが、まだまだ秋に運動会が来るところも多いかと思います。

 

その運動会についてのお願いです。

運動会の前1週間は、足裏のイボの治療は中断してください。

 

というのも、イボの処置後に水ぶくれになり、それが剥がれることになると、

それがすごく痛くなってしまうんです。

また、運動をすることにより、処置をしたあとのイボはより水疱になりやすくなってしまいます。

 

したがって、運動会の直前にイボの処置を行うことで逆にトラブルの頻度を上げてしまうことになりますので、

イボの処置はその時期は控えておいたほうが良いでしょう。

 

ということでイボのお話でした。