というお話を見かけたので、早速作ってみました。
参考にしたのはこちらのサイトです。
理科の実験サイトですね?
作り方はアイスクリームの作り方そのまんまです。
冷却するのを冷凍庫ではなく、液体窒素で一気に冷やすだけです。
数時間かかる作業が数分に短縮されるのです。
ということで、材料を購入してレッツトライ。
ビニールに材料を入れて、
液体窒素をボウルに大量に入れて、
いざ、浸します。
じうー。
と、大量に液体窒素が暖められて蒸発しますので、
適宜液体窒素を補充します。
ときどき、持ち上げて、中身を撹拌します。
と、徐々に外側から硬くなってくるでは有りませんか。
まあ、あまり頻繁に持ち上げるといつまでたっても凍りませんので、
30秒に1回くらいのペースで持ち上げて中身をかき混ぜて下さい。
そうしていると、ある時を境に一気に硬くなってきます。
触ってみて、全体的に硬くなったら終了です。
実際にたべてみると、おお、アイスクリームだ。
でも、なんかコクが薄い?
「生クリーム少なくしたからね」
・・・左様ですか。
味は普通のアイスクリームです。
まあ、時短メニューということです。
ただし、気をつけることは、固くしないこと。
最初に固くなって、もみきれずそのままだった部分も食べてみましたが、
印象としては冷蔵庫に入れて硬くなりすぎたアイス、そのまんまです。
液体窒素があったら試してみてくださいね。
・・・その液体窒素の入手が一番むずかしいんだってば。