わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

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〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

子育て

電動歯ブラシ

先日、某倉庫系スーパーに久しぶりに数年ぶりに行きました。
開業準備の時に、利用させていただいて以来なので、もう○年ぶり・・

久しぶりすぎて、何処に何があるのか全然分からず、呆然としながらだだっ広い店内をウロウロ・・

もともとのお目当てだった輸入お菓子は、結局なかったのですが、子供が見つけたのが、電動歯ブラシでした。

もう数十年前、学生時代に歯科クリニックでアルバイトしていたので多少の知識があり、この手の商品に懐疑的だったので、買ったことはありませんでした。

朝から広い店内を連れ回され、疲れ切って機嫌が悪くなりつつあった子供が、この歯ブラシをみつけて、キラーン!

最近歯ブラシを面倒くさがり、寝る間際までやらないので、怒ることもしばしば。
連れ回してゴメンね、の意味も込めて、買ってみました。

帰宅するなり、

『歯を磨かないとね!』

と、いそいそとパッケージを開けはじめました。

こちら、単三電池が必要なのですが、ちゃんと入っており、すぐ使えました。
これは、とてもありがたい!

すぐにご機嫌マックスになりました(笑)

しかもこのあと、

『お菓子食べたから磨かなくちゃね!』
『飴食べちゃった!』
『ご飯食べたら歯磨きだよね』

ついには、何も言わずに、

ブイーン・・。

半日で4回も磨いておりました。

もちろん寝る前もしっかり。

ちなみに、よくドラッグストアで売っているのは、替えブラシもケースもなしのタイプなので、ケースつき、替えブラシ7本(本体装着分込み)で998円は、怒らなくてよくなったことを差し引いても、コスパ最強でした。

最後の仕上げ磨きは必須ですが、歯磨き嫌いのお子様をお持ちの親御さんは、試してみる価値があるかもしれませんね。

すみだ水族館に行ってきました


7月の連休明け、夏休み前最後の平日を狙って、すみだ水族館に行ってきました。

先週、サンシャイン水族館がリニューアルオープンしており、未就園児や早めに夏休みに入った幼稚園児、リア充大学生は、そちらに流れたかなぁと思い、ようやくすみだ水族館デビューをしました。

ヨミは当たったようで、人はさほどおらず、館内を快適に見て回ることができました。

ここは小さな水族館なので、人が多い日は、見て回るのも休憩するのもままならず、大変かもしれません。

 

入ってすぐのエリアは、自然水景。

淡水系と思われる、小さい色鮮やかな魚やエビがたくさんいました。

娘はココですでに水槽に釘づけ。『エビが歩いてるー!』『お魚さん、なんか食べてるー!』と大はしゃぎ。

幸い、ほとんど人がいないため、水槽に張り付いて思う存分眺めておりました。

こんな、絵画のような水槽も。

美しいですね。

さてクイズです。

次の写真には、ある生き物が写っています。

お分かりでしょうか?

答えは後ほど・・

 

 

こんな生き物たちの様子を、涼しい館内でノンビリ眺めていられるなんて、極楽極楽〜

 

先ほどの答えです。

赤マルの所にエビがいます。

最初、全然気がつかず、ん??

と、二度見して発見しました。

行かれた方は見つけてみてくださいね。

 

お次はクラゲのエリア。

やっぱりクラゲは幻想的ですね。

バックもクラゲの映像なので、どれが本物?的な、間違い探しみたいな楽しみ方もあります。

数だけでいえば、エプソンの方が多いのですが、ここで面白いのは、クラゲのラボがあるところ。

卵から育てているので、成長過程がみられます。

こちらは産卵直後。

すでにエフィラになっています。サイズは直径1ミリ位で、ヒトデのような形をしています。

水槽だとなかなか映らないので、ラボの方でシャーレで見せていただいたのがこちら。

これで、6日目です。

20日目直径3.センチくらい。すでに、ちゃんとクラゲですね。

 

その先のアクアギャラリーには、クマノミとナンヨウハギがお隣の水槽にいました。ファインディング○○の組み合わせですね。

これは、同じ水槽に入れてあったエプソンの方が面白かったな・・

 

その他、オウムガイや伊勢エビなんかもいました。

ダイオウグソクムシもいましたが、グロテスクすぎて写真を撮るのもムリでした・・・

 

サンゴ礁エリアに抜ける途中に、東京大水槽をのぞける所がありました。

ココは小さなお子さんにオススメです。

大水槽の奥の上部を横から見る位置なのですが、沢山の魚が目の前で見られます。

様々な魚のほか、サメや巨大エイ、巨大ウツボまで!

実はこの水槽、下の階から全体が見られるのですが、小さな子供にとっては、魚の位置が遠すぎます・・

全体を見るより、1匹1匹をじっくり見られるこの位置での鑑賞がオススメです。

たっぷり魚を眺めたら、サンゴ礁エリアに。

 

ココはチンアナゴとニシキアナゴだらけの大運動というか、コンサート会場みたいになってます(笑)

アナゴ同士が、けん制しあい、時にはケンカしながら、ゆらゆら揺れています。

ホント可愛いです。

 

 

さて、階下に降りながらペンギンエリアを眺めると、餌やりの真っ最中。

なにやら、女性飼育員の甲高い声がうるさい・・と思ったら、ペンギンの個体ごとにエサを食べられたかどうかを、べつの飼育員に報告していました。

きちんと記録して、エサを食べられなかった個体が出ないように管理しているんですね。

これはスゴイなぁと思いましたが、なにしろ数が多いので、ず〜っとうるさい・・・

子供はかじりついて見ていましたが、正直私は途中で飽きました。

 

そして、現在特別展で、東京金魚ワンダーランドを8/31まで開催中です。

様々な金魚のほか、飴細工の金魚、クラフトコーナーなどもあり、子供も楽しめます。

金魚の屋台を再現したものなんかもありました。

 

 

最後はお楽しみのショッピング。

大好きなニシキアナゴ&チンアナゴをゲット。

水槽の中のアナゴを再現したみたいですが、実はコレ、ペンたてです。

お値段も500円くらいとリーズナブルでしたので、お土産にいいですね。

透明ガラスのアナゴさんは、マグネットです。ただ、冷蔵庫などに貼ると、横に突き出す形になってしまうので、缶のフタなどの上に付けてあげると可愛く飾れます。

 

この夏は暑くなりそうですので、ぜひ水族館に行ってみてくださいね。

たったひとつの冴えたやりかた

ねえ、聞いてくださいよ。

先日ね、娘がね、学校に行きたくないって言ってたんですよ。

なんでまた?と思って詳しく聞いてみたんですが、

なかなか言ってくれませんで。

でも時間をかけて聞いてみたらなんでも鬼ごっこが原因らしいんですよ。

 

そんな年になって鬼ごっこかよ。

とは思ったんですが、口を挟まずに話を聞いてみたらどうもルールが問題らしく、

ルールがあってなきが如しでして、

どうもそこで一部のグループがやりたい放題をしているらしいんですね。

で、娘もその煽りを喰ってやりたくもない鬼をやっているんだと。

 

まあ、どこの世界でもそんなことはあるんで、どうやって対応したらいいか、

幾つかアドバイスをしてみて、後はまあ、やらせてみようかと言う話になったんです。

 

 

で、数週間後、どうなったのかを詳しく聞いてみると、

まあ、改善はしたようでして。

その方法を聞いたら、おやおや、上手にしているではありませんか。

 

どうも、その無法ぶりにはみんな腹に据えかねていたようでして、

うちの娘とその友人数人で新しく鬼ごっこをするグループを作ったみたいなんですね。

で、その過去に属していたグループと、新しく作ったグループで

友人の勧誘合戦をしてみたと。

 

したら、新しいグループに人がいっぱい参加するようになって、

過去のグループから参加者がごっそりと抜けてしまったようなんですね。

 

あれまあ、なんか、どこかで聞いたようなお話ではありませんか?

つい先日行われた某選挙で、K池さん率いる新政党が躍進した時のような・・・

ということは、ごっそりと抜けたのはあn・・・

 

 

ピンポーン。

「すみませーん、永田町の方からやってきたものなんですけどー」

おやおや、こんな時間にお客さんですか。

珍しいですね。

では、少し応対して来ることにしましょうか・・・

よっこいしょっと。

 

・・・

<未完>

 

 

家の中が地雷原になるという恐怖

何を言っているのかわからないと思いますが、

ある日突然家の中が危険地帯になってしまったというお話です。

どーすんの、これ?

 

ことの始まりは昨日の夕方に遡ります。

うちの下の娘がおもちゃで遊び始めました。

四角い積み木を組み立てて遊んでいる模様です。

その積み木のブロック、真ん中に小さな穴が空いているんですね。

多分、水に使ったときの水抜き穴のようなものかと思うのですが、

こともあろうに、料理の準備をしていて母親が手を離せないのをいいことに

母親の隣の棚から爪楊枝を抜き取って、積み木のブロックの穴に

爪楊枝を立て始めたんですね。

 

で、問題はここからで、

あとでその爪楊枝を抜き取ったのはいいんですが、

それを適当なところに放り投げたという・・・

そして、行方不明・・・

 

勘弁してくれー。

リビングを歩くときに一歩ずつ足元を確認して歩く必要があるなんて、

どれだけ精神力を消耗するおうちになってしまったんだ・・・

 

「おかあさんといっしょ」の「歌のおにいさん」ロス

年度末で引退なんですってね。

 

うわあぁぁぁ・・・

と悲鳴が上がっているのはきっと我が家だけではないはず。

現在娘は3歳直前。

丁度毎日おかあさんといっしょをニコニコしながら見ている年齢です。

少しずつ慣れてきたところに・・・

歌のおにいさん交代のお知らせ。

 

ありゃあ、次に慣れてくれるかなあ・・・

と言うのは親の心配だったりもするのです。

 

当然歌の中身も変わります。

新しいお兄さんの歌でなければいけませんからね。

そして、前のお兄さんの出演している歌の幾つかはきっとお蔵入りになってしまうんでしょうね・・・

 

前回のお姉さんの時もそうだったのですが、だいぶ変わりそうです。

 

というわけで世の中は人事異動の季節。

良いことも悪いことも併せて、色々と変わっていく季節です。

 

デコ松屋

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一時、デコクロなるものが流行ったのを覚えてらっしゃるでしょうか?

ユニクロのシンプルなお洋服を、自分好みにアレンジデコレーションするものですが、今でもやってる方はいるのかしら・・
と思い、ユザワヤに行ったみたら、デコ商品は健在でした!

そこでふと、子供服にも応用出来ないかしら?と考えました。

我が家はお下がりがあるため、あまり洋服を買う必要はないのですが、上の子と違うのは、下の子が保育園に行っていることです。

このため、上の子に比べて、可愛いものやオシャレなものは登場回数が圧倒的に減りました。
その代わりに、食べこぼしのシミやら泥んこやらで汚れても、ため息をつかずに済むプチプライスのお洋服が、たくさん必要になりました。

保育園は、親よりよっぽど丁寧に子育てしてくださり、夏は毎日シャワー、冬も外遊び後は必ずお着替えをします。
また、お昼寝で寝汗をかいても着替え。
保育園に預けておく枚数も、1枚や2枚じゃ足りないのです。

それなのに、我が家にあるのはお下がりのクマちゃんの某ブランドや、チェックの某ブランドやら。
初孫フィーバーで浮かれ気味だったジジババに買ってもらったとはいえ、元のお値段を考えると、とても保育園着にはしたくない・・

そんな時に思いつくのが、ウサギさんの◯松屋や、しま◯ら。
でも、なんだか残念なお洋服が多く、悩んでしまいました。

なにが残念なのか自分なりに考えてみると、やりすぎなんですね・・
リボンやら、レースやら、柄も。

だったら、シンプルなものならいいのでは?

ありました。
シンプルなもので、お袖だけ凝っているもの!しかも、5~600円という驚異のお値段!!

でも、シンプルすぎ・・・。

そこで、思い立ったのがマイデコレーションだったのです。

シンプルなシャツに、おリボンやビジューをつけてみました。
すこぶる、可愛い!
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ちなみにリボンは、299円。
ビジューや、可愛いパーツも、たくさん入って200~400円位です。

ただ、お洗濯に耐えられるか不安なので、色々試してみようと思います。

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服を買うなら、捨てなさい

国家議員が育休を取るということ3:やってみなはれ

さて、先日から2回に渡ってお話をしてきた、このお話も今回で最後です。

今回は「国会議員」のお話です。

 

ニュースのコメントを見ていると、「国会議員だから」認められない。

というお話も耳にしました。

そうなの?

 

まあ、国会議員のシステムに育休が無いからというのであればまだ話はわかります。

でも、これはシステムを作ればいいんですからね。

今回のケースは無理だったとしても今後システムを整備し、利用できるようにすれば良いのですから。

 

でも、気になったのは「一般の会社員なら大丈夫だけど、国会議員はダメ」という論調です。

これは非常に危ういと考えます。

理由は2つあります。

 

まず一つ目。誰かが休むと困るシステムであること自体が迷惑だということ。

国会議員は衆参あわせて700人はいるかと思います。

その中の一人が休んだだけで回らなくなるシステムは問題含みでは無いでしょうか?

そもそも民主主義というものは権力を分散し、相互監視させることが肝のシステムです。

誰か一人が欠けることで回らなくなるシステムであれば、

間違っているのはむしろシステムの方を考えなければいけません。

もちろん迷惑をかけるのは良くないので、その部分は考えるべきですが、

 

もう一つ、国会議員であるからには様々な経験をしてもらうべき。

と私は考えているのですが、いかがでしょうか?

人間、話を聞くよりも本を読むよりも経験することでより多くの知見を得ることができます。

ですので、是非国会議員の方にも育休をとってもらいたい。

そして、子育てや家事を行うことでいろいろな事を感じてもらいたい。

システムの問題や不備を見つけたらそれこそ国会で論議して欲しい。

そして、より問題のないシステムを作れるような法律を制定して欲しい。

と思うのは私だけでしょうか?

 

それを、国会議員だからダメというのもなんだか、視野の狭い議論の様に見えてしまいます。

 

いろいろと難しい問題ですが、私なりの考え方を書いてみました。

疑問や反論なども受け付けます。

コメントをかいていただければ有り難いです。

国家議員が育休を取るということ2:出産直後にパパさんができること

昨日のお話の続きです。

 

では、パパさんは育休を取れるのであれば、どうすれば良いのでしょうか?

 

おっぱいを上げるのは不可能。でも、ミルクを作ることはできますよね。

泣いている原因を探すのはママさんより下手かもしれません。

でも、オムツの中身を確認することなら出来るでしょう。

ママさんが外出するときの数十分を、赤ちゃんと一緒に

皿洗いだって、ゴミ出しだって、出来るはずです。

一人暮らしをしたことがあれば、それなりにご飯を作ることが出来るでしょうし、

洗濯を行い、それを干すことも可能ですよね。

 

実はママさんが望んでいることはこういうことです。

まずはパパさんは自分のことは自分でやる。

それが最低レベルです。

次いで、余裕があれば家事手伝いと

赤ちゃんのお世話を出来る範囲でしてあげること。

これができれば十分です。

それだけでもママさんの負担は随分軽減されるのです。

 

また、もう一点。ママが忘れているパパさんにやってほしいこと。

それは、ママさんのケアです。

ママさんは多くの場合、いっぱいいっぱいになっています。

赤ちゃんの虐待をしているお母さんの話がマスコミから聞こえてきますが、

多くは余裕をなくした状態で事件が起こっています。

ママさんの愚痴を聞いてあげたり、話をするだけでも追いつめられた感じが大分

減ってくれるのです。

 

パパの仕事は出来ることを自分で行うところから始まります。

そうやって考えると、やることはたくさんありますよね。

もちろん仕事をしながらでも対処できる人もいるかと思いますが、

家事にしても育児にしてもやればやるだけ、仕事が出てくるものです。

なので、しっかりと時間を取ってお世話してあげるのに越したことは有りません。

パパさんが育休をお世話できるのであれば、当然そうしてあげたほうが良いでしょう。

 

 

最後に1点。パパさんにはメリットは無いのでしょうか?

いいえ、そんなことは有りません。

赤ちゃんを育てること。家事をすること。

それはいままで全く行わなかったことです。

言ってみれば経験ゼロ。レベルゼロから始まることです。

ゼロから赤ちゃんを育てること。

そして、パパという、今までとは全く異なる視点から社会を見ることは

大きな気づきをもたらしてくれるでしょう。

直接仕事に結びつかないこともあるかと思います。

でも、その経験はきっと役に立つのでは無いかと思います。

 

パパさんの育休については積極的にとってもいいのでは無いでしょうか。

ウチの場合、もう開業していたので、できませんでした。

非常に残念ですが。

ライナスの毛布を1週間で作る方法

(フェイラー)FEILER ハンドタオル qqp165 FAIRY TAILES おとぎ話 選べるお話 25cm×25cm [並行輸入品]

今回はライナスの毛布のお話です。

条件が揃えば、ライナスの毛布は1週間かからずに創ることが出来ますよ。

というお話です。

我が家はタオルになりました。

 

ライナスの毛布については以前にここでも書いたことがありますが、

子どもが何かに執着する行動、およびその執着対象のことを言います。

みなさんも有りませんでしたか?あるぬいぐるみをずっと持ち歩いていたとか、

タオルを手放さなかったりとか。

このライナスの毛布。メリットとデメリットがあります。

メリットは、それさえあれば周囲がどんな環境でも安心していること。

デメリットはなくした時の問題。

まあ、離脱の問題もありますが、それはまだ先なので考えないようにしましょう。

 

この毛布には一定の特徴があります。

特有の匂いや肌触りが有ることです。

「特有」と言ってもこれは人それぞれなのですが、

どうも有る一定の条件を備えたものしかライナスの毛布候補にはならないようです。

その中でも大事なものは手触りです。

ふかふか、ふわふわしているもの、触り心地が優しい物でなければなりません。

一般に「安心毛布」として売られているものもありますが、手触りの条件を考えると、疑問符がつきます。

 

では我が家はどうなったのか?1歳3ヶ月の下の娘の行動を見てみましょう。

 

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始まりは先週の土曜日です。

フェイラーのタオルをとある方に頂きました。

フェイラーの名に恥じず、ふかふかの肌触りです。

その日の夜、敷布団の上にそのタオルを敷き、その上で寝かせました。

翌日までそのタオルを握りしめながらぐっすりと寝ています。

その翌日も同様にして眠りました。

更にその翌朝、起きた娘が指にしっかりとそのタオルを握りしめているでは有りませんか。

そして、居間まで歩いて行く時もそのタオルをしっかりと握っています。

あたかも自分の物と主張しているかのようです。

当然取り上げたら怒りますし、取り返しに来る状態になりました。

 

これでライナスの毛布の出来上がりです。

 

この経過を見ていると、いくつか気がつく点がありました。

当然ですが、

1)肌触りがいいこと

も大事です。

それ以外にも

2)色やデザインが気に入ったこと

も当然ですね。1歳児でもすでに好き嫌いがだいぶみられます。

うちの娘は動物柄のポップな色合いのものでした。

3)自分の物だと思うこと

これも大事なようです。自分のものだと思うことがお気に入りに

繋がるようです。

 

と、このように我が家ではあっという間にライナスの毛布が出来ました。

狙っていた?実は半分くらい狙っていました。

大成功です。

 

でも、タオルは大きすぎる?と思われる方も居るかと思います。

実は同じ柄の小さなハンカチが有るんですね。

外に行く時にはそのハンカチを使えば、かわりになる。

という訳です。

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ドラマ「残念な夫」 第2話

さて、今回のお話は2015年1月からフジテレビで放映されているドラマ

「残念な夫」の第2話です。

新米パパさんの頑張りを楽しんで見ることが出来ました。

 

さて今回のパパさんですが、少しは赤ちゃんのお世話ができるようになっています。

さすがにウンチの処理は手こずっているようですが。

・・・離乳食が本格化したら、ウンチの回数や量と匂いはこんなもんじゃあありませんよ。

 

パパさんのミッションは赤ちゃんとふたりきりの時間です。

どうしてもママさんがいると、ママさんに頼ってしまいますからね。

 

なかなか泣き止まない赤ちゃんを目の前にし、途方にくれるパパさん。

救急に電話したくなるのも無理はありません。

こればっかりは経験しないとどうにもなりませんからね。

どういった状況で赤ちゃんは泣くのか?どうしたら泣き止むのか?

抱っこの腕の見せどころです。赤ちゃんの観察眼が問われるところですね。

 

何とか、半日の赤ちゃんのお世話を終え、ぐったりとしたパパさん。

少しは成長したみたいです。

でも、先は長そうですね・・・

 

 

 

さて、今まで2話見てきましたが、この夫婦に決定的に欠けているものがあります。

それは何か?

コミニュケーションです。

パパさんは仕事で忙しい。ママさんは育児で忙しいのは十分わかります。

でも、会話がとにかく足りていない。という印象を受けるのです。

どちらも、相手のいうことを聞いていませんね。

会話のキャッチボールではなく、ドッヂボールになっています。

良くないです。

 

もともとパパさんとママさんの育児レベルには大きな差が出てしまう時期です。

ママさんにしてみれば当然出来ると思っていてもパパにはできない。

パパにしてみれば、当然のように言われることができない。

お互いにストレスの貯まる状況です。

なので、まず現状を把握する事が必要となります。

すり合わせですね。

ママにしてみれば、パパが出来る事を知り、その1歩先までお願いする。

パパにとってはママが得た育児のノウハウを入手し、参考にする。

(このノウハウは一般的な育児の知識だけではありません。

ウチの子はどうなのか?という知識も含みます)

という段階を得ることにより、育児レベルを合わせていくことができるのです。

 

と、ここまで書いて、あれ?と思いました。

どこかで聞いたことのあるようなお話です。

そうです、これは会社で新人を育ているときと一緒のことです。

つまり、こういうことなのでしょう。

「母親は赤ちゃんによって育てられる。

そして、父親は母親によって育てられる」

ですね。

・・・偉そうなことを言っていますが、これはウチの奥様の受け売りだったります。

 

さて、第3話以降はさまざまな家庭の子育てが出てきます。

他のパパさんがどう「残念」なのか、期待して見て行きたいと思います。