先日も記事にしたと思うのですが、
エピペン0.3mgに追加の回収指示が出たそうです。
ロット:PS00025A
使用期限:2017年10月
です。
該当の方はファイザーさんまでご連絡くださいとのことでした。
なお、念のために回収する形であり、
まだ、事故の報告は無いとのことです。
でも心配ですから、該当者はお早めに対処ください。
TEL050-3355-9592
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F
月曜日に飛び込んできたニュースです。
食物アレルギーやハチさされに起因するアナフィラキシーショックの治療薬であるエピペンですが、
一部の製造品に針が正常に出なくなる不具合が有ることが確認され、
メーカー回収となりました。
幸い日本ではまだ同様の報告はないようですが、
致命的な自体を回避するための薬剤の、非常に大きなトラブルです。
手元にお持ちのかたはすぐに確認をしてください。
詳細について確認をしたい方はこちらのサイトからご確認ください。
なお、製造ロットはPS00019A、使用期限は2017年4月となっているようです。
そろそろ使用期限が切れる製品でもありますので、確認・必要時に交換をしっかりとおこないましょう。
特にこれからは虫のトラブルも増える時期です。また、子どもたちは新学期になります。
新しい学校・新しい先生とトラブルが起きやすい環境になりますので、この機会に一度
周りの人と一緒に手順を確認してみても良いかもしれませんね。
ゴールデンウイークですが、みなさんはいかがお過ごしですか?
私は先日、着衣水泳の講習会があったので、娘と行ってきました。
今回はそのお話です。
まずインストラクターの方のお話から。
服を来たまま水に溺れた場合、泳いではいけませんとのこと。
な、なんだってー。
という感じですが、実際に洋服を来てプールに入ってみるとよくわかります。
腕、上がりません。
クロールで10m泳ぐのと水着で25m泳ぐのとが同じくらいです。
したがって、ものすごく体力を消耗します。これでは救助が来るまで保ちません。
というわけで、基本はぷかぷか浮かんで時間をかせぐ形になります。
では、何で浮かぶか。
意外と洋服効果あるんです。
ボタンの上着はダメですが、ファスナーの上着の襟ぐりをつかむ。
可能であればお腹も抑える。
それだけで、浮力が生じます。
あとはズボン。
ジーンズやコットンパンツでもOKですが、
脚を入れる部分を縛り、輪っかにします。
その輪っかを首に入れているだけで、空気が結構入って浮かぶんですね。
知りませんでした・・・・
あとは、手近にあるものを使って救助する訓練。
これも、イロイロなものが役に立ちます。
1.5lのペットボトル。(少しだけ中に水を入れないと、ほおり投げるときに明後日の方向に行きます。注意。)
ビニール袋。(同上。)
リュックサック。(中に入っている水筒や弁当袋、お菓子の袋が浮くので、結構な浮力になります。)
などなど。
投げ方。声のかけ方などを練習しながらお話を聴く形になりました。
時間はだいたい1時間半くらい。
でも、ヘトヘトです。
洋服をきたまま、プールから体を上げることが出来ません。
いやあ、洋服をきたまま泳ぐのがどれだけ大変か身にしみて確認できました。
これからの季節、いろいろなところで講習会があるかと思います。
時間に余裕のある方は参加してみるといいかもしれませんね。