今回のお話のテーマはこちらです。
https://news.ntv.co.jp/category/international/c19af36e574d4be0a62f21d8ab8e7c52
中国の大手通販サイト(どちらかというと安売りがメインという印象を個人的に持っています)の
販売製品から、有害な化学物質が検出されたというお話です。
中国の通販サイトをときに利用している身としてはまあそうでしょうね。
という話なのですが、知らない方は知らないようですねえ。
こちらの問題、実は海外の通販サイトから購入できる
お化粧品、スキンケア用品、ヘアケア用品についても同様の可能性があるのです。
もちろん可能性なだけで、全部が全部問題が有るわけではありませんが、
ただその一部には有害な化学物質が含まれていてもおかしくはないでしょうね。
もちろん上手に使えば安い製品ですので、いわゆるコスパの良い買い物ができるでしょう。
ただその安くなっているからくりというのも有るわけです。
・人体に使えないグレードの原料を使っている
・製造の現場の衛生管理や安全管理を抑えている
・保管流通時の艦橋の調整が行われていない
などのリスクも逆に考えられるのです。
これって、購入者からは見えないですよねえ?
あともう一つ、なにか問題が生じた際の補償・対応についてもあります。
個人的によく買う電化製品では交換対応ということになることが多いのですが、
化粧品で例えば永久的に残る副作用が出た場合の補償はどうなるのか?
というのは常に頭の片隅に入れておいたほうが良いでしょう。
また時間が経過してから予期しない副作用が生じて問題になることも有るのです。
化粧品では例えば茶のしずく石鹸やロドデノールがそうでした。
そういう問題が出たときに一番に影響を受けるのは実際に使っていた消費者です。
海外から通販を行うということ自体にまずリスクが有るということは考える必要もあります。
そしてやすさを謳う商品であるがゆえのリスクの増加にも気をつけたほうが良いでしょうねえ。
面白さや楽しさはないけど、一番安全なのは今まで使っていて問題ないことがわかっている
製品なんですよねえ…