お待たせしました。外の掲示板もそろそろ打ち合わせができそうでホッとしています。
さて、今回は室内の暖房についてのお話です。
こんなニュースが有りました。
首都圏の暖房はエアコンが中心というお話ですね。
後半の設定温度のお話は今回は外して、今回は暖房器具のお話をしたいと思います。
エアコン自体は東京の環境を考えると当然と思います。
特に赤ちゃんのいる家庭では石油ストーブやガスストーブはヤケドの心配もあり、使いにくいですもんね。
でも、エアコンの持っている重大な欠点。それは湿度が下がることなんです。
石油やガス、もちろん練炭も当てはまりますが、その場でモノを燃やす時には必ず二酸化炭素と水ができます。
でも、エアコンやオイルヒーターなどの電動機器ではその二つは出来ません。
(厳密には発電所で出ているんですけどね。)
室内に水が増えることが無いんです。
ストーブをたくと窓に結露が生じることも有りますが、それは水が室内で多く作られているからなんですよね。
そして、温度が上がるとどうなるのか?相対湿度が下がります。
その状況に長くいると皮膚も乾燥してきます。
なので、エアコンを使っていると皮膚も乾燥してくるんですね。
同様に電気毛布やこたつでも同様の状況になります。
部屋の湿度に注意することも必要です。
特に暖房器具は何を使っているかも大事なことですね。