必要があって、時にいろいろなサイトを情報を探して渡り歩くことがあります。
まとめサイトの弊害については今後何処かで書くこともあるかもしれません。
今回は触れないでおきましょう。
今日のお話は、サイトの信頼性の問題についてです。
いくつかの分野のサイトをチェックすると、よくまとまっているねえ。
きれいなデザインだねえ。
と思うようなサイトが出てきます。
でもね、これ、誰が書いているの?
というサイトが非常に多く見られます。
特に多いのが化粧品サイト。
ついで病気のサイトもそれなりにありますかね。
脱ステロイドのサイトにも結構そういうものが多いんです。
いやあ、よくないですねえ。
だって、誰が書いているかわかりませんもの。
まあ、尤も、効果あったなかったなどというものはある程度幅がありますから、
どうしてもぼやけた形になります。
ただね、問題なのは、「これが効く」と書いてあるモノ。
その効果を一体誰が保証しているのでしょうか?
誰が書いたかわからないサイト。
そして、なんだか訳の分からない商品。
有効性?データはありますが、出典はなし。
検索サイトで上に出たから?
いえいえ、そのデータはお金を出せばいじれることが分かっていますし
(そういう業者もたくさんいますね)
検索サイトで上に来たサイトがしっかりしたことを書いているわけではないことも
新聞やニュースで出ているとおりです。
何を信じたら良いのかわからない。
などと言う話を聞きますが、少なくとも医療の分野についての専門家の言うことは一つ。
「信じることなんかしても仕方ない」
だけです。
信じるか信じないかではない。
情報を読んでまとめてウラを取って。
情報の出処を確認して、書いている人の信頼性を確認して、
初めて、前向きにその情報に接する。
それだけなんです。
信じるものは救われる?そんなことはありません。
ずーっと、考えなければいけないのです。