今回は時期にマッチしたお話をしていきましょう。
自分の今年の花粉症の治療方法です。
例年と同じレベルの花粉症と感じていますが、
今年はアレサガテープを治療のメインに据えています。
理由はいくつかあります。
まず投与がかんたんなこと。
飲むよりもテープを貼るほうが簡単なのです。
入浴後にテープをペタリ。
それで終了です。
貼り忘れもときにあるのですが、なんとなく症状が悪化したときに
テープが無いことに気がついて、貼り足す。
でOK.
飲み薬は以外に飲み忘れることもあることは以外に多いのです。
あとは管理も簡単です。
シート状なので、場所は取りません。
薬のプラスチックのプレートは不整形なので、思ったよりも場所を取るのですが、
薄型なシートは便利。
当然作用面でも十分な効果が期待できます。
飲み薬は飲んだ直後が血中濃度つまり効果=副作用もピークなのですが、
貼り薬はじわりじわりと上がっていきます。
そして飲み薬は次回の内服直前にはほとんど薬はなくなるのですが、
貼り薬は上がったまま。
血中濃度の変化は非常に少ない状況です。
したがって眠気も少ない印象がありますね。
ということで、簡単に使用できてしっかりと効果の出てくる
アレサガテープ、使用することを推奨します。