わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

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ほたる

よみうりランド 「ほたるの宵2016」に行ってきました

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今日は土曜日。

ということですこし遠出をしてよみうりランドまで行ってきました。

ホタルを観にですよ。

いつも、ギリギリになって思い出すか、忘れているかのどちらかでしたので、

今回、井の頭線に宣伝が出たのを見て、早めに予定を組んでみました。

今回はそんなお話です。

 

時刻は7時半。

まだ西の空はうっすらと明るい状態です。

どんなかな?と思っていましたが、公園のなかはすっかりと暗くなっていました。

入り口の提灯(中はLED電球でしたが)が眩しいくらいです。

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駐車場から入り口に入ると、右手側には広場、左手側には屋台が幾つか並んでいます。

受付は最も奥の場所になります。

ベビーカーは入口付近に置き場がありました。

以前にはなかったと思うのですが、授乳室もありましたね。

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中は流石に確認しませんが。

 

屋台には甘味、粉物等々ある程度の栄養補給もできます。

お父さん必須のエタノール補給もできますので、ご安心を。

季節もちょうど良いので笹も置いてありました。

当然、願い事を書いて吊るしましたとさ。

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ドキンちゃんですか・・・

 

一つ気になったのが、いくつか新しいブースができていたこと。

野沢温泉だったかな?宣伝のブースがありました。

なんか商魂のたくましい方々の努力のあとが見えます。

あとは、青森のねぶたとこうめちゃんだったかな?

なんとなくそういった展示を見ながら、旅行の話をしてしまうんですよね。

青森、行ったこと無いなあ。弘前は学会で少しだけありますが。

 

などとブラブラしていると時間になり、Let’sGoです。

順番は整理券を購入した後に番号で呼ばれる方式です。

大体1時間程度は待ち時間を覚悟した方が良さそうですね。

 

巡回ルートは以前に来た時と一緒です。

でも、最初に宣伝を見せられます。

ねぶた・・・野沢温泉・・・こえだちゃん・・・

動画サイトを閲覧するときに最初に出てくる広告みたいですよ・・・

で、やっとホタルゾーンに入ります。

入り口はこんなん。

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こうめちゃん・・・

 

 

やっとこさ入れました。

・・・・いや、すごいですよ?

6月上旬なので早いかな?と思ったのですが、

ホタルが乱舞しております。

囲われているわけではなく、沢に住み着いているので、

あっちに行ったり、こっちに行ったりするホタルを目にすることができます。

草の陰や裏など、以外にも近くにいたりして、ちょっとした宝探しですね。

そして、ふらふらと飛んでいるホタルをみていると・・・・

あ、道に落ちた。

危ないよ。とのことで手を置いた所、

指にホタルがよじ登ってきたためにしげしげと観察する機会がありましたので

みていると・・・

(あ、当然危害は加えていませんし、掴んでもいません。

よじ登るようにはしましたが、道で踏まれるリスクを考えたらね。

近くの係員さんも了解済みの行為です)

 

熱くない。

ですよね。ホタルの発光は化学的な方法による、蛍光の発色です。

物理的な燃焼ではありませんので、熱くないんです

当然ですが。

ここのページが参考になります。お、おう、変異型ですか・・・

色は文献にある通り、黄緑色ですね。

少し緑に寄っていますかね。

あと、軽いです。

指先を歩いている時には僅かに歩いている感触があるくらい。

でもすこし根元側に行くともうわかりません。

それくらい軽いんです。

 

あと発光にもパターンが有るようです。

飛んでいる時と、止まっている時のパターンは違いますし、

虫によっても微妙に異なるようにみえますね。

 

とまあ、こんな感じでのんびりとホタルを眺めて終了。

いやあ、数回目ですが、何度見ても良いものです。

2歳の娘も目を奪われてしげしげと見ていました。

いいですね。

 

 

 

最後に注意点とこれから行く人へのアドバイスです。(来年への備忘録ともいう)

・ホタルは昆虫なので、虫よけ禁止です。匂いがすると係員に止められるかもしれません

・なので、虫よけは使えません。従って蚊に刺される覚悟は必要です。

・期間限定ですが、その期間でしたらいつでも見れそう。今回6月上旬でしたが、予想に反してホタルはたくさん見ることができました。

・早く行くメリットは明るいこと。蚊が少ないこと。人も少ないこと(気のせい?)デメリットは寒いこと。

・6月上旬に行く場合は防寒対策をしっかりとしましょう

・遅く行くメリットは温かいこと。でも、虫刺されもあるし、人も多いし・・・

・あ、浴衣着たいのならば遅い時期の方がいいでしょうね。

・でも、どちらを取るかと言われれば6月の早い時期ですね。

・出発時間は早い方が良いでしょう。

・入場してしまえば、何時間でもいられるシステムです。なので、時間が経てば立つほど混雑します。

・だってみんな出て行かないんだもの。出入場のバランスはあまり良くありません。

・交通手段がバスか自家用車ですが、結構渋滞する時間なので、余裕を持って行ったほうが良いでしょう。

・京王と小田急間違えないこと。でもどちらの方面も山道でカーブ多いので酔わないように注意です。

・ご飯は現地調達可能です。でも、混雑している時には心配。麦ジュースは多分大丈夫そうですが。

・待ち時間結構あります。レジャーシート持って行っても良さそうですね。

とまあ、こんなところでしょうか。

せっかくなので夏にはなつらしいことしてみませんか?

 

追記

 

キンダーブックのしぜん42(3)ほたる。

現在は中古でしか手に入れることができませんが、

非常に細かく精細にホタルについて描かれています。

子供が興味を持たれたらぜひ探してみてください。

フラッシュ撮影はやめて下さい?

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先週の週末に、また別のところにホタルを見にいって来ました。

どれだけ好きのかと言われそうですが、行きたがったのは娘です。

 

さて、ホタルを見てきたわけですが、その時に係員の方の言葉が気になりました。

タイトルに有る通りなのですが‥‥‥

 

ホタルは性質上、他に強く輝いているものがあると、光を出さなくなってしまうのでしょう。

また、見物に来ている人の中で、カメラのフラッシュが最も強い光を出すのであろうことは理解出来ます。

でも、光が良くないのであれば、携帯電話やデジカメの液晶から出る光はどうなのでしょうか?

光る靴やサイリウム(している人がいたので、びっくりしましたが)はどうでしょうか?

何も言わなくてもいいの?フラッシュさえたかなければいいの?

と思ってしまった次第です。

 

「明かりのつくものの輝度を下げて下さい。」とか、「ホタルは周りの光が強いと、光ってくれません」

とか、もう少し色々な言い方もあると思うのですが。

 

もやもやとしてしまった、とある週末でした。

よみうりランド「ほたるの宵」に行って来ました。

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よみうりランドの「ほたるの宵」に行って来ました。

今回はそのレポートです。

 

夕方、雨が降るか降らないか微妙な天気だったので、直前まで行くことを迷いましたが、

雨が降らなさそうだったので、「えいや」とばかりに行って来ました。

よって、整理券配布時間にかなり遅れてしまい、午後9時からの鑑賞となってしまいました・・・

 

会場は人がたくさんです。神社さんの境内なのでしょうか?屋台も沢山出ています。

参加者はブルーシートを広げ、思い思いにくつろいでいます。

皆さん慣れています・・・

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会場の奥には笹がおいてあり、皆さんが思い思いに短冊をつけていました。

笹、重そう・・・

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時間になったので、いよいよホタルを眺めに出発です。

路はそれなりの広さですが、当然虫が沢山います。

殺虫剤を撒いたら肝心のホタルもいなくなってしまいますからね。

暗い道を足元に注意しながら進んでいくと、

木の影や、茂みの中に、ぽうっ、ぽうっ。と、緑色の何かが光っているものが見えます。

よーく目を凝らすと、リズムを取って、点滅しているではありませんか。

おお。ホタルだと思い、周りを見渡すと、あちらこちらにホタルの姿が見えます。

写真ではあまり綺麗に写せませんでしたが、目にしっかりと焼き付けることが出来ました。

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え?見えない?

コレばっかりはこの目で見るのが一番でしょう。

 

このイベントは6月いっぱいの金、土、日に行われています。

つまり。来週が最期。

おすすめは金曜日です。比較的人が少ないそうな。

 

あと、会場にはブルーシート持参で行くと待ち時間は退屈せずに済ませそうです。

子どもが走り回ることもできるのでいいですね。

ただし、足元は暗いので、しっかりとした靴を履いていったほうが良いでしょう。

また、虫除けスプレーはしっかりと準備して行きましょうね。

でもでも、順路内では絶対に使わないこと。ホタルも逃げてしまうでしょうね。

 

あと、最期に一点NGが。

幸い、写真をフラッシュで撮影する方はいませんでしたが、

歩くと光る靴で来ている女の子。

一歩歩くたびに、ちかちかちかちか。

ホタルの光より、そっちが目立っていました。

ホタルの緑の光を見に来ているのに、別の光を出すなんて、ヤボですぜ。