この本はその名の通り、ライトをてて、体の中を探検していくお話です。
ライトと言っても実際に光をあてるわけではありません。
この本の中には、プラスチックのページと黒いページが有ります。
付属の白い紙で出来たライトを、その2ページの間に挟むことで、
白い部分(ライトの形になっています)が浮かび上がってくる寸法です。
また、上手なことに、一部分しか白くなるようになっていないので、
ライトを動かすと、本当に暗闇の中に懐中電灯を当てているかのように見ることが出来ます。
内容はレントゲン、顕微鏡、体の中の透視など、ある意味定番ですが、
楽しんで見ることができるようです。
いろいろなことが気になるお年ごろの子にはちょうどいいかもしれませんね。