わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL050-3355-9592


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

症状

水虫かな?と思ったら何をするべきか?

暖かくなり、そろそろ水虫の季節です。

痒くなったかな?という時が治療の始めどき。

では受診の前には何を気をつけたら良いのでしょうか?

 

1)水虫の診断は菌を確認して始まる。

菌がいれば水虫確定です。

逆に言えば、菌がいなければ水虫とは言い切れません。

というのも、痒くなる原因は水虫以外にも沢山あるからです。

湿疹が一番多いのですが。

ある研究では足の痒みの半分は水虫では無いとのこと。

したがって、菌を見つけないと診断はできないのです。

 

2)受診前に市販薬を塗らない。

先の項目でも書きましたが、水虫の診断は菌を確認するところから始まります。

なので、受診前に薬を塗ってしまうと、わからなくなります。

もしも菌がいても塗り薬で全て死んでしまえば観察はできません。

とすると、湿疹と間違えて診断してしまう可能性があります。

そして湿疹の薬を塗ると水虫は増えやすくなりますので、結果として

治療には余計な時間がかかってしまうのです。

 

3)持病は正確に申告してください。

というのも、水虫の症状は免疫力により決まります。

免疫が落ちている状態では水虫はつきやすくなります。

また、痒みが出にくくなります。

なので、糖尿病の方、抗癌剤やステロイドを飲んでいる方、

放射線治療を行っている方は予め申告していただいたほうが

スムーズに診察を行うことができます。

 

4)家族に水虫がいないか?チェックしましょう

近親者に水虫がいる場合、環境の中には水虫の菌がそうでないところよりも

多くなります。

したがって、要注意。

子どもでもかかりやすくなっていますので、家族に居ないかは

必ず確認の上、診察を受けてください。

可能であれば怪しい人は全て連れてくること。

治療効果にも変わります。

いくら自分が治療しても、家族が菌をばらまいていたら・・・ねえ。

 

この4点は診察をうける上で結構大切なことだったりします。

早く確定診断をし、治療を開始する上では大切なことなので、

忘れずに確認してください。

 

花粉症が引いてきたら何をすべきか

今回は半分は自分自身へのお話になります。

 

4月も中旬を過ぎ、空気中の花粉の数も減少してきました。

花粉症持ちとしては有り難い季節になってきました。

ヒノキの花粉症のかたはもう少しかかりますが、もう半月もすれば落ち着きますから

もう少しの辛抱です。

 

これからの季節、花粉症持ちの方は何をしたら良いのでしょうか。

(自らの経験も踏まえて)まとめてみました。

 

1)空気清浄機のお掃除をしましょう

この春からいっぱいはらいてくれた空気清浄機です。

そろそろ大掃除をしてあげましょう。

フィルターや吸入口は大分汚れているのでしっかりと洗いましょう。

また、空気清浄ユニットですが、今のうちに交換しちゃいましょう。

交換を忘れると、大体来年の花粉の最初の時期は忘れっぱなしで、

目詰りしたユニットで空気清浄を行う事になります。

できれば、今のうちに交換を忘れずに。

 

2)エアコンのお掃除をしましょう

当然エアコンにも花粉が詰まっています。

そのままにしておくと、夏の暑い日にエアコンをつけたら

花粉が舞うはめになります。

当然冬の暖房で酷使していますので、しっかりと洗って挙げないといけません。

送風機部分だけではなく、熱交換器部分の隙間までしっかりと洗うことをおすすめします。

当然こうなると自分では手がでないわけなので、お金はかかりますが、お掃除サービスを

頼んでしまうのもありかと思います。

 

3)洋服も一気にクリーニングに出しましょう。

今までの季節に使っていた洋服。特にコートなどの外套ですが、

これから暖かくなりますから使用の頻度は一気に下がりましょう。

当然洋服の表面には花粉の付着がありますので、

クリーニングに一気に出してしまいましょう。

戻ってきたらビニールから外してタンスのなかにしまいましょう。

ついでに夏服もそろそろ出せば一石二鳥ですね。

 

4)これからが減感作療法の始めどきです。

数年前から舌下免疫療法という減感作療法が保険で使えるようになりました。

タブレットを舌の下に載せるだけの簡単な治療です。

それにより、タブレット内の花粉が体内に入り、軽いアレルギーを起こす。

ただ、毎日使用することで徐々にアレルギーが下がるという算段です。

この治療は花粉が飛んでいる時にはアレルギー症状は強くなるので、

開始できません。

そして、治療開始後の期間が長ければそれだけアレルギーの症状を

抑えられるので、始めるのであれば花粉がなくなったその瞬間から

始めるのが理論的にベスト、

というわけで、花粉症の時期が終わったらすぐに治療を開始したほうが良さそうです。

 

花粉の症状はとにかく花粉を寄せ付けないことが抑えることにつながります。

また、近年は根治も目指せる治療法が出てきました。

花粉の季節が終わりでももう一頑張りするだけで来年の症状は大きく変わりますから、

もうちょっとだけ頑張りましょうね。

one skin , one disease

one way , one diseaseという考え方があります。

このone wayと言うのは気道のこと。

気道のどこかに病気が起きれば、別の部分にも波及するという考え方です。

詳しい話は耳鼻科や呼吸器科の先生が得意でしょうが、

副鼻腔に症状があれば、その症状は下の気管支に影響するという感じで受け取ってもらえれば

良いでしょう。

同じことは皮膚にも言えるんじゃないかな?

と思うんです。

 

昨日の話で書きましたが、ある皮膚の周囲に炎症が存在するときには

皮膚にも影響が波及します。

その理由は2つあります。

 

ひとつ目は単純に炎症が皮膚にも拡大するということですね。

例えば、目薬でかぶれた場合。

まず弱い目の中に影響が出てきます。

しかし、その状況を放置しておくと、その影響は目の中をこえて、まぶたに拡大し、

さらにそれは頬や眉間の皮膚にも広がります。

これは最初結膜のみに生じていた炎症が徐々にその周囲の皮膚にも波及したせいでしょう。

 

もう一つの理由は掻爬すること。ひっかくこと。

どうしても、掻爬する行動は炎症の部分の外まで広がります。

掻爬により皮膚が荒れて炎症が出現するのですが、

そのためにその範囲は当初の掻きたかった部分の周囲にまで拡大してしまいます。

だから、湿疹はだんだん広がっていくのです。

 

したがって皮膚についても最初に書いたようなone skin , one diseaseという考え方が、

必要になるのです。

 

何か皮膚や粘膜にトラブルが発生した場合、

その周囲までしっかりと気を配るようにしてくださいね。

 

 

花粉症は目→鼻→皮膚の順に症状が出る

春の嵐もさり、本格的な春が到来しました。

同時に花粉症の季節も到来です。

天気予報と花粉予報を見て、うんざりする毎日が始まりました。

 

昨日も花粉多かったですね。

思いっきり症状が出てきました。迂闊にも日中にマスクをしないで外出したのですが、

その時は大丈夫だったんですが、帰宅後30分位してから(花粉暴露後1時間位でしょうか)

思いっきり症状が出てしまいました。

 

でも、その症状の出来方には順番があるようです。

身を以て思い知りました・・・

 

まず症状が出てくるのは目、いわゆるアレルギー性結膜炎ですね。

目が痒くなり、充血し、ゴロゴロした感じが出てきます。

その次には鼻の症状。

鼻がつまります。ムズムズし、クシャミも増えます。

そして、その後皮膚に症状が出てきます。

痒みが出て、ひっかきたくなってしまいます。

 

実際にはその症状はオーバーラップするものですが、概ねこのような順番で出てくるようです。

 

 

ではなぜそうなるのか?

はっきりとした理由はわかりませんが、ある程度の理由を考えることができます。

 

まずは目。

こちらは体表面に露出しています。

したがって花粉の影響を真っ先に受けてしまいます。

そのために症状が早くから出るようになるのです。

ついで鼻。

正確には鼻の粘膜ですが、こちらは目と異なり、表面には露出していません。

また、鼻毛というトラップ装置もあります。

そのために症状の出現が目よりも遅れるのでしょう。

ついで皮膚。

こちらは目や鼻の粘膜に比べて外的な影響に対する強さは段違いです。

ではなぜ症状ができるのか?

それは掻爬するからです。

こする・ひっかくという操作が皮膚の表面を傷つけるために湿疹としての痒みなどの

症状を起こすわけなのです。

 

だから花粉症は、まず目と鼻に来て、その後皮膚に影響を起こすんだということが考えられます。

もちろん、目や鼻とその周囲の皮膚はつながっていますから、その影響が波及するという理由もありますが、

まずは外的な要因にたいする影響は、強さと部分により決まると考えても良いのではないでしょうか?

 

 

アトピー性皮膚炎の治療を行う上で最も大事なことは何か?

火曜日の午前中に療育センターで皮膚科の診療を行っています。

そこでも、アトピー性皮膚炎を始めとして湿疹の治療を行っていますが、

湿疹の治療の反応がものすごく別れます。

同じ治療をしているのに、一気に良くなること、全然ダメな子です。

違いはなにか?

見ているうちになんとなくわかってきました。それは

「引っ掻いているか」

たったその一点だけ。

 

湿疹というものは、自然に治ることだってあります。

ではなぜそうならないことがたくさんあるのか?

それは引っ掻いているから。

ということなのでしょう。

 

重症心身障害児にもさまざまな状態の子がいます。

重心などと省略していますが、その定義にはっきりしたものはありません。

一般に精神の発達が一般の人に比べて大きく劣ること。

体の運動能力も大きく劣ること。

の2点があるでしょう。

 

その中にも様々な状態の子がいます。

湿疹がよくなる子と良くならない子の違いはひっかくか否か。です。

良くならない子は引っ掻いている。

 

特に重心の子は自重することができません。

なので、下手をすると一日中引っ掻いていることがあります。

そのために通常の治療、つまり、一般の子ではこのくらいで大丈夫

というレベルの治療では全く良くならないことがあります。

逆に、全く動けない子の場合は何らかの理由で湿疹ができても、

通常の治療をするとあっという間に良くなってしまいます。

それこそ、一般の子よりも治りはすごく良いのです。

 

ということを考えると、湿疹が悪くなるのはどうしてもひっかくから。と考えたくなりますし、

実際にはそうだろうという印象が強くなってしまいます。

 

以上のことを考えると、湿疹の治療のコントロールはまず痒みをどのようにコントロールするか。

ということが一番大切な印象を受けてしまうのです。

もともと痒みは人生の質(QOLと言いますが)を落とすと言われていました。

そのために痒みに対する対処が必要だという考えです。

しかし、そのような消極的な対応ではなく、もっと積極的に痒みをコントロールすることが

湿疹の症状に対する治療になっていくのだろうと考えてしまうのです。

 

湿疹が落ち着かない時は多くの場合では痒みのコントロールがついていないようです。

まず痒みをどのように抑えていくのか?

その中でどのように問題を起こさずに痒みを沈めるのか?

どうもここが皮膚科医の腕の見せどころのようです。

 

すでにpain controlという概念は医療業界では一般的になってきました。

その次にはscratch controlという概念を広めていきたいものです。

アトピー性皮膚炎の本体は湿疹であるということ

以外に忘れがちなんですが。

と言うのも、現在のアトピーの研究がアレルギー的なもの主体になっているということもあるでしょう。

 

アトピー性皮膚炎についてはいろいろな研究があります。

あまりにもたくさんありすぎて、追いかけるのが難しい状態です。

というか、大まかな流れだけを見ながら追いかけているような状態です。

 

現在の研究の流れは大きく2つ。

アレルギーによるもの

皮膚のバリア異常によるのも

の2つでしょう。

そして一般的に有名なものが前者。

というのも、皮膚のバリア異常によるものということがはっきりしてきたのは

そんなに昔の話ではないから。

それに対してアレルギーの話はもっと昔からあったから。

また、マスコミ受けはアレルギーの話はいいから。

そんなところでしょうか。

 

でも、大事なことが一つあります。

あくまでもアトピー性皮膚炎で何が皮膚で起きているかというと、

湿疹の反応であるということです。

だから、湿疹を抑えないかぎりは今の症状は落ち着かないわけです。

バリアの問題やアレルギーの問題は本来はそれと同時かその後に来る話なのです。

その順番はあやふやになっているのが今のアトピーに対する問題かもしれません。

 

今の湿疹を放おっておいて、アレルギーだけに対処しても良くなりません。

皮膚のバリアの問題だけに注力しても良くありません。

 

あくまで、最初は湿疹を抑えることが大事なことになるわけです。

そのうえで、次にどうするのか?ということが大事になるわけです。

その順番。治療をすすめる上で大きな要素となります。

 

なぜ、この考えがあまり表に出ないのか?

・・・・やっぱり、湿疹の話だけでは地味だからでしょうねえ。

2016年3月17日 勉強会のお知らせ

a0002_005492

勉強会のご案内

当クリニックでは毎週テーマを決めて勉強会を行なっております。
皆様のご参加をお待ちしております。

2016年3月17日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-028
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください

2016年4月7日
生後1ヶ月から6ヶ月までのスキンケア CS-A-027
小さな赤ちゃんに湿疹を作らないように、
皮膚にやさしいスキンケアをお教えします

2016年4月21日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-029
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください

2016年5月12日
生後1ヶ月から6ヶ月までのスキンケア CS-A-028
小さな赤ちゃんに湿疹を作らないように、
皮膚にやさしいスキンケアをお教えします

2016年5月26日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-030
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください

時間
開場 10:45
講義 11:00-11:45
質問の時間 11:45-12:00

場所
わかばひふ科クリニック 待合室
180-0002
吉祥寺東町2-11-2伊藤ビル1F
0422-22-1232

定員
6名

費用
無料

講師
野崎誠
わかばひふ科クリニック院長

受講時の注意事項
赤ちゃん、子どもと一緒の受講は可能です。
他の参加者の迷惑にならないようにお気をつけください。
勉強会の進行に支障がある場合は、席を外していただく場合があります。
おむつ替えスペース、キッズスペースはありますが、授乳スペースはありません。
駐車場は2台分あります。予約は受け付けておりません。
駐車場が一杯の場合は近くのコインパーキングをご利用ください。
問い合わせは下のサイドメニュー内からの問い合わせフォームをご利用ください。
予約完了時の返送は行っておりません。ご注意ください。

予約時の注意事項
キャンセルは前日まで、問い合わせフォームよりお願い致します。

個人情報について
個人情報は勉強会までの連絡及び統計的資料作成のために使用致します。
各個人の情報につきましては、勉強会終了後に破棄致します。

お申し込みは下のカレンダーの該当する日時をクリックして行ってください。
問い合わせフォームからはお申込み出来ませんのでご注意ください。


現在予約フォームがトラブルにより使用できなくなっております。
予約希望の方は最下段の問い合わせフォームよりご予約ください。
折り返し、連絡をさせていただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い致します。

 

[monthly_calendar id=”1880″]

2016年3月3日 勉強会のご案内

a0002_005492

勉強会のご案内

当クリニックでは毎週テーマを決めて勉強会を行なっております。
皆様のご参加をお待ちしております。

    
2016年3月3日
生後1ヶ月から6ヶ月までのスキンケア CS-A-026
小さな赤ちゃんに湿疹を作らないように、
皮膚にやさしいスキンケアをお教えします
    
2016年3月17日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-028
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください
    
2016年4月7日
生後1ヶ月から6ヶ月までのスキンケア CS-A-027
小さな赤ちゃんに湿疹を作らないように、
皮膚にやさしいスキンケアをお教えします
    
2016年4月21日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-029
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください

時間
  開場 10:45
  講義 11:00-11:45
  質問の時間 11:45-12:00

    
場所
 わかばひふ科クリニック 待合室
  180-0002
  吉祥寺東町2-11-2伊藤ビル1F
  0422-22-1232

定員
 6名

費用
 無料

講師
 野崎誠
  わかばひふ科クリニック院長

受講時の注意事項
 赤ちゃん、子どもと一緒の受講は可能です。
  他の参加者の迷惑にならないようにお気をつけください。
  勉強会の進行に支障がある場合は、席を外していただく場合があります。
  おむつ替えスペース、キッズスペースはありますが、授乳スペースはありません。
 駐車場は2台分あります。予約は受け付けておりません。
  駐車場が一杯の場合は近くのコインパーキングをご利用ください。
問い合わせは下のサイドメニュー内からの問い合わせフォームをご利用ください。
予約完了時の返送は行っておりません。ご注意ください。

予約時の注意事項
 キャンセルは前日まで、問い合わせフォームよりお願い致します。

個人情報について
 個人情報は勉強会までの連絡及び統計的資料作成のために使用致します。
 各個人の情報につきましては、勉強会終了後に破棄致します。

お申し込みは下のカレンダーの該当する日時をクリックして行ってください。
問い合わせフォームからはお申込み出来ませんのでご注意ください。

[monthly_calendar id=”1880″]

まだシラミはでています

【第2類医薬品】スミスリンLシャンプータイプ 80mL

先日も患者さんがいらっしゃいました。

シラミそのものはしばらく痒みが出てこないこともあります。

そのため、注意喚起を受けていても、「かゆくないから」

とばかりに、頭のチェックをされないことも多く有るようです。

 

そのためにしばらく時間が経過してから、再発が出てくるんですよね。

 

一番いいのは、一斉に専門家が確認をすること。

なんですが、なかなか難しいのでしょうか。

汗疹の患者さんがふえてきました

昨日暖かかったのに、今日はいつもの冬の天気に戻ってしまいました。

しかも、雪の予報って一体何なんでしょう。

 

とびひのリスクについて昨日記事にしましたが、今日の診察時にはまだみられません。

まあ、数日してから受診することが多いですからね。

 

むしろ、赤ちゃんの汗疹が多く出ています。

お腹背中を中心に結構な割合で湿疹が出ているので、要注意ですね。

厚着させすぎです。

でも、今日はいつもの様に厚着させてください。

 

ちょうど季節の変わり目。洋服の枚数も上手に工夫してくださいね。