3日は、桃の節句でしたね。
我が家も定番ですが、ちらし寿司とハマグリのお吸い物、菜の花を用意しました。
我が家はお寿司大好きなので、今回はマグロやエビを散らした、バラちらしにしました。
チビさんは生魚はまだ怖いので、アナゴで代用し、彩りにカニカマをチラシました。
まあ、子供達の食べたこと食べたこと!上はマグロ大好きなので、ビックリするくらい食べ、ひし餅もあられも甘酒も入らなくなりましたf^_^;
下の子も、最近遊び食べがひどくなり、困っていたのですが、
『もいし!もいし!(おいしい、の意味のようです)』と叫びながら、モリモリ食べてくれました。
ところで、このちらし寿司、由来はなんだろう?と調べたら、あらビックリ、ちゃんとした由来はないようです。
ハマグリは、貝合わせでも知られるように、その貝殻は、対になっている貝殻でなければぴったりと合わないことから、仲の良い夫婦を表し、一生一人の人と添い遂げるようにという願いが込められた縁起物です。
同じように菱餅やひなあられにも由来があるのですが、ちらし寿司には明確な由来は見つかりませんでした。
しいて挙げるなら、具に使う海老が腰がまがるまで長生きするように、レンコンが見通しがいいように、などといわれるようですが、あとのたまごや絹さや、桜でんぶなどは、彩りを華やかにということだけのようです。
人生40年、はじめて知った事実でした・・・f^_^;)