自動車で来院されるかたへ、重要なお知らせです。
提携駐車場のみとなります。
道路の反対側の駐車場に止めることはできませんのでご注意下さい。
もしも止めてしまった場合、駐車場管理者から罰金となる可能性がありますので、
ご注意下さい。
宜しくお願い致します。
TEL050-3355-9592
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F
当クリニックでは毎週テーマを決めて勉強会を行なっております。
皆様のご参加をお待ちしております。
2017年5月18日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-042
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください
2017年6月1日
生後1ヶ月から6ヶ月までのスキンケア CS-A-040
小さな赤ちゃんに湿疹を作らないように、
皮膚にやさしいスキンケアをお教えします
2017年6月15日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-043
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください
2017年7月6日
生後1ヶ月から6ヶ月までのスキンケア CS-A-041
小さな赤ちゃんに湿疹を作らないように、
皮膚にやさしいスキンケアをお教えします
2017年7月20日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-044
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください
時間
開場 10:45
講義 11:00-11:45
質問の時間 11:45-12:00
場所
わかばひふ科クリニック 待合室
180-0002
吉祥寺東町2-11-2伊藤ビル1F
0422-22-1232
定員
6名
費用
無料
講師
野崎誠
わかばひふ科クリニック院長
受講時の注意事項
赤ちゃん、子どもと一緒の受講は可能です。
他の参加者の迷惑にならないようにお気をつけください。
勉強会の進行に支障がある場合は、席を外していただく場合があります。
おむつ替えスペース、キッズスペースはありますが、授乳スペースはありません。
駐車場は1台分あります。予約は受け付けておりません。
駐車場が一杯の場合は近くのコインパーキングをご利用ください。
予約時の注意事項
キャンセルは直前まで承ります。問い合わせフォームよりご連絡ください。
防犯上の観点から電話ではお受けできませんのでご注意ください。
個人情報について
個人情報は勉強会までの連絡及び統計的資料作成のために使用致します。
各個人の情報につきましては、勉強会終了後に破棄致します。
予約希望の方は最下段の問い合わせフォームより希望日時をご記入のうえ、ご連絡ください。
折り返し、電話にて当院より予約状況の連絡をさせていただきます。
よろしくお願い致します。
前回の記事を書いたのが4月8日でしたね。
かなり時間が空きましたが、WELQより返事が来ました。
8件、流用があったようです。
でも正直良くわからんね。
と言うのは印象です。
だって、その記事読んでいないんですもの。
DeNAさんが行った手法が全文検索ですね。
つまり、当院のブログの記事とWELQの記事の文章を全部検索して、
そのうちの何%が一致しているかを見ていく。
その数値がある程度以上であれば流用と考える。
という手法です。
でも、「てにおは」変えればすぐに文章の一致率を下げることができますよね。
また、文章の前後を少し入れ替えるだけでも一致率は下がりますよね。
ということもあり、その数字自体が信用できない状態になっています。
また、記事を書いたライター向けにマニュアルが出回っており、
その中には記載をある程度変更するように書いてあったりもするわけです。
DeNAリライトマニュアルの巧妙すぎる手法(週間東洋経済オンライン2016/12/9)
つまり、全文検索をして出てきた結果と、記事の流用状況の間の相関関係は
より下がってくるわけです。
逆に当たり障りのない文章を書いていても、全文検索をすれば一致するわけです。
猿がキーボードを売っていれば、シェークスピアがいつか書けるというアレですね。
なので、真相が全然わからないのです。
それなのに、貴院の記事なのかそうでないのか判断してって言われてもどうすればいいの?なわけです。
結局、当てはまりそうな文章を全部読み込んでみて、流用がないか判断をしなければいけないのです。
最終的には人海戦術。
記事を流用するのはコピペで一瞬でできますが、その検証にはものすごく時間がかかるのです。
ただね、それはやらかした側はしっかりとやる責任があるわけですし、
流用された側もそれを簡単にみすごすと、それが前例になって、次にも同じようなことが起こるのです。
なので、今回の件はそれだけはきっちりと行いたい。
特に誰かの健康にダイレクトに関わる情報なので、そこは忘れないようにしないといけません。
流用されてしまった側に余計なコストと手間を掛けるという、明らかに二次被害なんですが
ただ、できるだけのことはしていかなければいけないな。と思うわけです。
まだまだこの話、終わりは見えません。
当院からもこの結果について再度問い合わせを行っています。
その返事を気長に待ちたいと思います。
ただね、風化だけはさせてはいけないですよね。
さて、前回のお話の続きです。
翌日にはどうなったかというと・・・
鼻が壊れました。
としか言い様のない状態。
朝からくしゃみと鼻水が止まりません。
出勤中(仕事や休みでしたが、外の病院で原タイていたんです)からひどくて、
たまらず途中駅でポケットティッシュを購入するも、
数十分で1束なくなるしまつ。
まるで水のような鼻水が出続けました。
出勤前に薬はのみましたが、これはたまらんとおもい、スペロイドの内服も開始。
ようやく夕方になって鼻水は止まってきました。
色々と話しを聞いてみると、その前の日から一気に花粉症が悪化する人が続出したようです。
つまり、花粉症はだいぶ引いてきたものが、PM2.5で一気に増幅されてきたということなんでしょう。
きっと。
PM2.5の影響は当日よりもむしろ翌日の方が悪化する印象がありましたね。
当日にもっとガッチリと薬を飲んでいればこんな状態にはならなかったと思う教訓の日でした。
少しでもアレルギー出た段階で早めに薬を飲んだほうが良いということですね
今日は一日なんとなく調子が悪かったのです。
午前中は目に症状が出ていました。左の結膜がなんとなくゴロゴロ。
午後からは鼻に症状が移りました。
くしゃみや鼻水が出るような状態。
おかしいなと思い、体調を考えてもそんなに悪くはなく、
(風邪の初期症状も結構似ることがあるのです)
抗ヒスタミン剤を飲んで症状を抑えていました。
でも、外来をしていると、患者さんの中にも数名、
今日からアレルギー反応が悪くなった人が居ます。
みんな同時に悪くなることには理由がある。
と思い、あれこれ調べてみると、ああ、コレだ。
PM2.5ですかね。どうも黄砂が日本に来ていたようなんです。
PM2.5とは直径2.5μm以下の小さな微粒子のこと。
そこにいろいろが物質が付着して大陸から飛んで来るわけです。
で、その付着した物質により、アレルギー反応は悪化するわけなんです。
だから、悪化したのね。
と思いながら午後の診察をしていました。
スギ花粉もなくなってきて、ホッとしていた所、
思わぬアレルギー反応に巻き込まれた日でした。
おしまい。
いやあ、暑くなりましたねえ。
暑くなってくると増える病気の一つに虫刺されがあります。
どうも、特に蚊がぼちぼちと出てきたようです。
刺された子が何人か出てきましたよ。
蚊の生育については種によって異なりますが、
概ね気温20度以上がその分かれ目である印象があります。
最近の暖かさはその限度を超えたということなのでしょう。
日中は25度を超えることもありますからね。
ということはそろそろボウフラに対する注意が必要になった季節であるということ。
ボウフラは淀んだ水のあるところで増殖しますから、
これからの季節はしっかりと水回りを見ていく必要があります。
鉢植えの水受けや使っていないタイヤの中に水が溜まっていることがありませんか?
早めに注意して見てあげたほうが良さそうですね。
今回は病気の流行のお話です。
しかも、大人版。
ここ数日、中毒疹が流行している印象があります。
通常はそんなにそんなに出る病気ではありません。
月に1人2人くらいのレベルかな?
しかし、ここ12週間、週に2人くらいのペースで診察をしています。
これは非常に多いペースですね。
中毒疹とはそもそも何か?
体に発疹ができるが、原因ははっきりしないもの。
のことを指します。
あくまでも症状が主体ですね。
原因はいろいろ言われていますが、大きく分けると、
薬
食物
感染症
の3つがあります。
原因がはっきりしたら別の病名に変わりますね。
で、流行しているということはどういうことか?
これは感染症であろう。ということがわかります。
感染するなら流行はありますよね。
だって、薬アレルギーは人により、大きくでき方が異なりますし、
症状もいろいろです。
同時期に多発することは考えにくいのです。
また食事についても同様ですね。
ちなみに食中毒の発疹も不思議なものができますが、
こっちは感染症の範疇に入ります。
だから、感染症から来る中毒疹なのかなあ。
とも思ってしまうのです。
一つわかっていること。
中毒疹は最近多く受診されています。
ということですね。
ここ何日か、同じような症状で受診された子がいたので、注意喚起も兼ねて記事にします。
赤ちゃんから、よちよち歩きの子ですが、結構足の指先に湿疹をつくって受診されます。
亀裂まで行かない、皮一枚の剥け。表皮剥離と呼びますが、
そんな症状は両方、どちらかというと利き足に強く、
親指>人差し指>中指
とつくってきます。
これ、洗い方が足りないと出ることがあります。
どうしても歩くようになった子を洗う時には立ったまま洗うことが多くなります。
すると、足の指の洗い方が不足してしまうのです。
そのために湿疹ができるというわけです。
対処は簡単。洗うこと。
意識して洗ってあげてください。
きっとすぐにきれいになりますよ。
今回は足のお話でした。気をつけて洗ってね。
今日は赤ちゃんのお顔のひっかきのお話です。
まず、なぜ引っ掻いているのか?
原因は幾つか考えられます。
1)痒いから、湿疹が有るから。
まずは湿疹のせい。
赤くなってじくじくしている湿疹があるとかゆみを感じることがほとんどです。
なので、気にしていじってしまう。
ただ、気をつけてほしいのは湿疹とは目に見えるものだけでは有りません。
医療従事者はsub-clinicalと呼んでいる状態も有るのです。
subとは***の下。clinicalとは症状の事。
つまり、見た目の症状が出るほどではないけれども、
落ち着かない状態というわけです。
いわゆる予備軍の状態。
ただ、この段階でも既に痒みが出ているので、要注意ですね。
2)汚れているから。
汗や涙、その他のもので汚れていても気にして引っ掻いてしまうことがあります。
厳密に言えばいじっている。なのですが、
パット見た感じは引っ掻いているように見えますね。
3)暑いから。
1)と2)の複合ですね。
しかし、純粋に温度の上昇が痒みの増強効果があります。
なので、暑いと余計痒さを感じてしまうのが問題です。
月齢により、ひっかく場所や動作は異なりますが、
このようにして掻爬をしているのです。
ではどうすれば抑えられるのか?
解決方法です。
1)薬で抑える。
炎症や湿疹が有るからひっかくのでまずは薬を塗って抑えてしまいましょう。
ステロイドの塗り薬は上手に使えばトラブルなく、抑えることができます。
2)保湿剤を塗る
乾燥は湿疹の原因になります。なので、保湿剤をしっかりと塗ることが湿疹の予防になりますし、
ちょっとした湿疹であれば保湿剤だけで抑えることができます。
なので、乳液性のサラッとした保湿剤を使うことでひっかきを抑えることも出来るのです。
しかし、湿疹そのものを抑える効果はステロイドよりも弱いので、
かゆみ予防としての使いみちは限定的です。
3)保護剤を塗る
先程の保湿剤とは異なり、ベタッとした油性の者です。
保湿剤が皮膚に水分を与える役目が有るのに対し、
保護剤は皮膚の上に膜を貼るのが役目です。
つまり、皮膚の表面に異物が付着しないようにし、
湿疹を作らないようにするのが目的です。
しかし、ベタベタしてしまうので、逆にひっかく原因になることもありますので、
使い方は要注意です。
4)洗う、流す。
実は結構大事。
洗う、流すことによって皮膚の表面についた異物を物理的に除去してしまうのです。
ただし、流し方が弱ければ逆に石鹸が残存してしまい、湿疹になりますので、
要注意。
5)爪を切る
今までの項目とは少し毛色が違いますが、大事です。
つまり、爪が延びていると傷が余計についてしまい、
それが痒みを呼んでしまう。という悪循環になります。
したがって、爪をしっかりと切って、引っ掻いた時のダメージを減らすことは
ひっかきの予防として大切なことになります。
まず、お家で出来ることはやってみても良いかもしれません。
しかし、それでもひっかきが落ち着かないときには湿疹が残っているか
スキンケアにトラブルの種があるかのどちらかですので、
一度診察を受けてみても良いかもしれません。
痒いことは本人の生活の質を落としますし、
引っ掻いているのを見るのも周囲の人にとっては辛いことです。
早めに抑えてあげたい所ですね。
2017年のゴールデンウイーク期間の診察についての注意以降です。
5月1日月曜日
5月6日土曜日
5月8日月曜日
5月10日水曜日
はいずれもゴールデンウイーク内および終了後の当院の診察予定日となっています。
休診日は火曜日とゴールデンウイークのカレンダ通りの休診となりますので、
上記4日間はかなりの混雑が予想されます。
すでに予約もかなりはいっており、多くの時間では満員となっております。
すべての時間帯に満員となる可能性がありますことをご了承下さい。
しかし、診察できない期間がかさなる特殊要因がありますので、
定員をオーバーしていても極力診察を行う体制を作っております。
予約がすでに定数いっぱいだった場合、通常通りのWebや電話予約は行なえません。
開いている時間帯がありましたらそちらを取っていただきたいのですが、
すべての時間帯が定数になっているときには
直接当院までお電話をください。
時間を指定して受診頂く形になります。
なお、指定時間は通常の診療時間外の時間になりますが、
指定時間にお越しいただけましたら時間外の診療にはいたしませんので、ご安心ください。
また予約無しで直接受診された方は、上記にて予約された方よりも
診察の順番はあとになります。かなりの時間お待ち頂く形になりますので、
予めの予約を強くおすすめいたします。
電話での受付時間は
診療開始30分前から、通常の診療終了時刻の30分前までとなります。
それ以前もしくはそれ以降はお受けできませんので、ご了承ください
月曜水曜は午前9時30分。
土曜は午前8時30分。
となりますので、ご注意ください。
(5/3追記)
5月6日日曜日の外来診療枠は現在11時45分診療分まですべて埋まっておりますので、
臨時処置として12時00分及び12時15分の予約枠を開放いたしました。
また今後も予約枠がすべて埋まるような事がありましたら
追加で枠を用意いたしますので、予約希望の方は時々確認をお願い致します。
なお、電話での受付は5月6日8時半に開始となりますので、もう少々お待ち下さい。