わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL050-3355-9592


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

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野田のキッコーマンで醤油づくり体験をしてきました。

せっかくの夏休みですから、何かためになることをしましょう。

ということで家族で工場見学に行ってきました。

楽しかったですよー。

 

今回は時間の都合で車で行くことになりました。

高速道路を使って1時間半。

吉祥寺からなら外観を使えばもっと早いはずです。

・・・おおう、もう稲刈りをしている。

とのどかな田園風景の広がるなか、野田に到着です。

・・・駅前何も有りません。

 

で、いきなりそびえ立つ、大きなタンク。

 

きっとこの中に醤油がたくさん入っているに違いない!

と思いつつ見学開始。

 

醤油づくり体験は2部構成になっています。

まずは工場見学ですね。

最初にビデオを見ます。

そして、案内のお姉さんにしたがって、醤油の出来る工程を見学していきます。

 

小麦とダイスをまぜーの、

それに菌を載せーの、

発酵しぃーの、

圧縮しぃーの、

加熱殺菌しぃーの、

で、出荷です。

詳しくかいても仕方ありませんし、行った時の楽しみが薄れるので、簡単に書いていますよ。

 

で、次に場所を講堂に移して、醤油づくり体験です。

と言っても醤油ができるまでには数ヶ月かかりますから、

その触りだけでもやってみましょうということですね。

まずは、大豆と小麦を混ぜる所からです。

実は大豆と小麦の重量は同じくらいを必要とするのですが、

大豆はむす、小麦は炒るので体積は大豆の方が大きくなります。

で、振る、ふる、フル。

 

 

最後にこの混合物を器の上に並べていきます。

(一緒に菌も入れています)

ここで3日かかるのですが、

したから出てきた、昨日作成した器。

触ってみると、しっとりして、じわりとした暖かさがあります。

・・・かもしています。

しかし、更にその翌日には暖かさは消えてなくなっていました。残念。

その後塩水を入れもろみを作り、数ヶ月発酵させるのですが、

色やもろみの硬さ、香りが時間とともに変わってくるのがわかります。

菌の種類にも依存するらしく、工場で作っているもろみの香りと、

体験講座で作ったもろみの香りは微妙に異なります。

工場のもろみの方がやや柔らかい印象ありましたね。

(体験講座では工場で使っている菌とは異なるものを使用しているのです)

 

最後の体験は醤油絞りです。

もろみを布に入れると、最初にもろみの自重でお醤油が出てきます。

次に子どもが力をかけて出てきたお醤油。

最後に大人が力をかけて出てきたお醤油。

それぞれ、濁り具合が違いますね。

というのも、最初は布の線維の隙間が大きいから、

大きな粒子のものまで出てしまう。

しかし、線維が詰まってくるので、徐々に澄んだ醤油が出てくる。

という話のようです。

 

 

これで体験は終了です。

なお、工場見学は予約無しでいつでもOK。なんですが、

体験は事前予約が必要です。

どうも枠はすぐになくなってしまうので希望の方はお早めにどうぞ。

 

ベタベタあせもには石鹸を

夏ですね。

まだまだあせもの患者さんがたくさん来院されます。

今回はそんなあせものお話です。

 

あせもにはいろいろなパターンがありますが、

今一番多いのは首は肘、膝といった関節の内側に出来る

ベッタリとしたあせもです。

湿疹の形もベッタリとしていますが、

触るとその部分が実際にベタベタしているのも特徴です。

このベタベタがあせもの原因です。

 

対応はこのベタベタを取ること。

ただ、面倒なことに普通に洗うだけではベタベタは取れません。

 

ベタベタを取るのにはどうすればよいか。

まあ、幾つか方法はあるのですが。

まず熱湯をかけること。

・・・夏にはやりたくない方法です。

次にお酢をかけること。

・・・匂いが嫌ですね。

最後に石鹸で洗うこと。

まあ、前2者に比べれれば良いのではないでしょうか。

ということで、石鹸を使って関節部分のあせもを取ることを推奨します。

 

試しにやってみてくださいね。

 

半熟ばくだん@熱海

半熟ばくだん!

 

鈴廣蒲鉾の“イートイン限定商品”、半熟ばくだんです!

 

以前テレビで紹介されており、コレだけはなんとしても食べてみたかった蒲鉾です。

まん丸の揚げかまぼこに紐が付いています。

この紐をグググッと引っ張ると~、、、

パカッと割れて半熟たまごがトロ~ッと、出てきます。

中のたまごを半熟に仕上げるように揚げかまぼこを作る技がすごい

 

2つ買い、半分こして4人で食べましたが、子供達もペロリ。もっと食べた〜い!と叫んでおりました(笑)

 

熱海の鈴廣蒲鉾どこでもあるわけではなさそうです。我が家は、熱海の駅前商店街の中にある店舗で買いました。

中が半熟たまごですので、消費期限が当日いっぱいです。その場で食べるか、お土産の場合は、帰りに買うのをオススメします。

 

ひとつ500円と、ちょっとお高めですが、一度は食べてみていただきたい蒲鉾です。

半熟ばくだんは熱海限定販売です。数量限定だそうなのでお早めに♪

アカロローズ&ハーブガーデン@熱海

アカオ ローズ&ハーブガーデン

 

ホテルニューアカオの併設施設、アカオローズガーデンに行ってきました。

 

が。

今年の夏は、例年にない雨続き。

この日も、朝からザーザー振りでした(泣)

 

ですが、せっかくアカオに泊まったのだし、

なによりローズ風呂ですっかりバラ好きになった娘たちのためにも、是非行っておきたいところ。

というわけで、行きましたが・・

 

やはり雨ではガーデン部分はどうにもならず。

もっぱら、ショッピングとレストランを楽しむ形になりました。

 

ショップでは、ローズの他にも、ハーブ関係のものがたくさん。

香り系のもの、お茶関係、様々なフラワーグッズが、たくさんありました。

 

我が家が購入したのはこちら。

娘がレストランで飲んでいたく気に入ったハーブティー、香りつきクマちゃん、クマちゃんの笛、ローズの香り袋です。

ハーブティーは、頂いたものと同じブレンドです(レストラン使用のものとは違うそうです・・)

香りつきクマちゃんは、様々な香りのものがあり、迷いましたが・

我が家に一番必要な、というか一番実用的な

虫除けクマちゃんにしました♪

このクマちゃん、レモンユーカリの香りがかなりします。いつまで持つかはビミョーですが、そこはご愛嬌(笑)

香りが少なくなったら、我が家のハーブ系虫除けスプレーをかけて使おうと思います。

クマちゃんの笛、コレは熊除けの笛ではありません。

我が家は子供達に、笛を持ち歩かせています。通称、『助けて〜の笛』と呼んでいますが、災害時などに閉じ込めにあった場合、大声を挙げるのには限界がありますし、体力を消耗します。

そのため、常に持ち歩くバッグやランドセルなどに笛を付けて、イザという時に備えています。

ですが、常に携帯するのならなおさら、可愛いデザインのものがいいのですが、なかなかないのが悩み。

そして、持ち歩くため、結構な頻度で落としたり、破損したりします。

そのため、このクマちゃんの笛はドンピシャでした!

 

というわけで、雨でしたが、ショッピングが十分楽しめました♪

今年の手足口病も爪が剥がれる(2017年8月)

初夏から始まった手足口病ですが、

お盆のお休みを経て、少し落ち着いてくれるといいですね。

と思っています。

(まだお盆休み明けなので、落ち着いているかなんとも言えないんです)

 

そして、以前に手足口病を発症した患者さんもぼちぼち受診されるようになりました。

 

すでに数名出ていますが、今年の手足口病も、手足の爪が剥がれ落ちるパターンのようです。

 

過去にも書きましたが、その経過はみな同じです。

手足口病の感染後6週間経過して、手と足の爪の数本が同時に剥けてきます。

ぽとりと落ちるのではなく、クレバスのような隙間が空いて、それが徐々に先端部に移っていきます。

途中で剥がれる人もいますし、最後までクレバスの割れ目が残っている人もいます。

 

そもそも手足口病のウイルスは数種類あり、その中の一部のウイルスのみが爪に影響を与えます。

つまり、手足口病でも爪が剥がれるウイルスとそうでないものがいるんです。

で、今年は剥がれるタイプもいますよ。

 

というお話でした。

爪が剥がれてもびっくりしないでくださいね。

光と熱が分離する

不思議な事が起きているように見えました。

連続して白熱電球に触ってやけどをした子がきたんですね。

それも、それなりの年令になっている子どもたちです。

何でだろう。

といろいろと考えていました。

我が家の娘の行動も踏まえて考えていた時に、

思ったことが有るんです。

 

今の子たちはきっと、「光=熱」では無いんだろう。

と思ってしまったんですね。

 

古来、光とは熱でありました。

洞窟の中に住んでいた頃から、光を取るには熱が伴いました。

焚き火から始まり、灯籠やカンテラ、ろうそくなど、様々な明かりがありましたが、

それはいずれも火焔を伴うもの。つまり熱を伴うものでした。

少し前までの日本の家屋も同様に光=熱の図式が伴います。

しかし、第二次世界大戦後にその図式に変化が出てきました。

蛍光灯の登場です。

蛍光灯は、電子の流れと衝突からの放射光がその原理です。

この時、初めて熱=光の図式が崩れました。

でも、まだ蛍光灯は熱かったんですけどね。

 

そして、最新のLEDの登場です。

消費電力が蛍光灯よりも遥かに低いこの発光体は逆に言うと熱となるエネルギーも少ないということ。

したがって、消費エネルギーと発光体の温度が一気に変わりました。

エネルギー消費に比べて発光体の温度が特に低くなったのです。

流石に室内を照らすものでは温度がそれなりなりますが、白熱電球よりも遥かに低くなったのも事実です。

 

そして、その生活に慣れた日本の子どもたち。

そうなんです。明るいものは熱いものという刷り込みは徐々に薄れてきたんですね。

室内でLED、蛍光灯のみの環境に慣れた子達は、旅行先の白熱電球に物怖じせずに触ってしまう。

何ていうこともあるかもしれませんね。

 

世の中の変化に伴い、病気の内容も変化していくものなんです。

というお話でした。

 

西光亭のクッキー

幼稚園のママにいただいてから、すっかりファンになった西光亭のクッキー。

 

クッキーもやさしいお味で大好きなのですが、なんといってもインパクトのあるこの箱!

時々デパ地下で見かけて、手土産に買う事もあったのですが、本店がどこにあるか知りませんでした。

青山とか表参道?それとも自由が丘あたり〜?くらいの認識でした。

 

今回、お礼を差し上げないといけない方と、ちょっとしたお見舞いの用途があり、買いに行こうかと思って調べると、本店では箱の絵柄、メッセージが選べるとのこと!

これはちょっと遠くても行かないと、と思い立ち、場所を調べてみると、なんと代々木上原でした。

うーむ、オシャレな街ではないぞ・・・

と思いつつ、地図を見てみると、またなんとも駅からも遠い、辺鄙な場所・・

代々木上原か、東北沢、または駒場東大前が最寄りなのですが、ちょうどその3駅の真ん中あたり。

仕方ない、行ってみよう〜。

 

 

がんばって行ってきました。

やっぱり遠かった・・・

でも、行ってみて感動!!

すごい数の絵柄の箱がありました。

 

しかも絵柄が同じでも、メッセージが違うバージョンや、ミニサイズがあったり、季節柄もたくさん。

本店なので、ゼリーやプリンもあり、極め付けが、リスちゃんの絵柄のふせんをやマグカップまでありました。

お好きな方にはたまらないでしょうね〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

撮影禁止だったので、お見せできないのが残念ですが、ありがとうやよろしくお願いします、おめでとうなどのメッセージの他に、出産後のありがとうバージョン(しかも、一人目、二人目、三人目それぞれ、子供が増えていく絵柄もちゃんと用意してありました!)なんかも。

古希のお祝い、受験ガンバレバージョン、またハイジやひつじのショーン、カピバラさん、ちびまる子ちゃんなんてのもありました。

 

デパートだと、たいていくるみのクッキーしかないですし、箱の種類も限られているので、用途に合わせて選べて楽しかったです。

 

渡すお相手に合うよう選んだ箱に、それぞれクッキーを選んで入れてもらい、完成!

 

お渡しするのが楽しみです(^_^)

2017年9月7日 勉強会のご案内

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勉強会のご案内

当クリニックでは毎週テーマを決めて勉強会を行なっております。
皆様のご参加をお待ちしております。

    
 2017年9月7日
生後1ヶ月から6ヶ月までのスキンケア CS-A-043
小さな赤ちゃんに湿疹を作らないように、
皮膚にやさしいスキンケアをお教えします
    
2017年9月21日
アトピー性皮膚炎と乾燥肌のはなし AD-A-045
アトピー性皮膚炎、乾燥性湿疹の診断・治療について
当院での治療を希望される方は一度はご参加ください

時間
  開場 10:45
  講義 11:00-11:45
  質問の時間 11:45-12:00

    
場所
 わかばひふ科クリニック 待合室
  180-0002
  吉祥寺東町2-11-2伊藤ビル1F
  0422-22-1232

定員
 6名

費用
 無料

講師
 野崎誠
  わかばひふ科クリニック院長

受講時の注意事項
 赤ちゃん、子どもと一緒の受講は可能です。
  他の参加者の迷惑にならないようにお気をつけください。
  勉強会の進行に支障がある場合は、席を外していただく場合があります。
  おむつ替えスペース、キッズスペースはありますが、授乳スペースはありません。
 駐車場は提携駐車場をご利用下さい。

予約時の注意事項
 キャンセルは直前まで承ります。問い合わせフォームよりご連絡ください。
防犯上の観点から電話ではお受けできませんのでご注意ください。

個人情報について
 個人情報は勉強会までの連絡及び統計的資料作成のために使用致します。
 各個人の情報につきましては、勉強会終了後に破棄致します。


予約希望の方は最下段の問い合わせフォームより希望日時をご記入のうえ、ご連絡ください。
折り返し、電話にて当院より予約状況の連絡をさせていただきます。
よろしくお願い致します。



すみだ水族館に行ってきました


7月の連休明け、夏休み前最後の平日を狙って、すみだ水族館に行ってきました。

先週、サンシャイン水族館がリニューアルオープンしており、未就園児や早めに夏休みに入った幼稚園児、リア充大学生は、そちらに流れたかなぁと思い、ようやくすみだ水族館デビューをしました。

ヨミは当たったようで、人はさほどおらず、館内を快適に見て回ることができました。

ここは小さな水族館なので、人が多い日は、見て回るのも休憩するのもままならず、大変かもしれません。

 

入ってすぐのエリアは、自然水景。

淡水系と思われる、小さい色鮮やかな魚やエビがたくさんいました。

娘はココですでに水槽に釘づけ。『エビが歩いてるー!』『お魚さん、なんか食べてるー!』と大はしゃぎ。

幸い、ほとんど人がいないため、水槽に張り付いて思う存分眺めておりました。

こんな、絵画のような水槽も。

美しいですね。

さてクイズです。

次の写真には、ある生き物が写っています。

お分かりでしょうか?

答えは後ほど・・

 

 

こんな生き物たちの様子を、涼しい館内でノンビリ眺めていられるなんて、極楽極楽〜

 

先ほどの答えです。

赤マルの所にエビがいます。

最初、全然気がつかず、ん??

と、二度見して発見しました。

行かれた方は見つけてみてくださいね。

 

お次はクラゲのエリア。

やっぱりクラゲは幻想的ですね。

バックもクラゲの映像なので、どれが本物?的な、間違い探しみたいな楽しみ方もあります。

数だけでいえば、エプソンの方が多いのですが、ここで面白いのは、クラゲのラボがあるところ。

卵から育てているので、成長過程がみられます。

こちらは産卵直後。

すでにエフィラになっています。サイズは直径1ミリ位で、ヒトデのような形をしています。

水槽だとなかなか映らないので、ラボの方でシャーレで見せていただいたのがこちら。

これで、6日目です。

20日目直径3.センチくらい。すでに、ちゃんとクラゲですね。

 

その先のアクアギャラリーには、クマノミとナンヨウハギがお隣の水槽にいました。ファインディング○○の組み合わせですね。

これは、同じ水槽に入れてあったエプソンの方が面白かったな・・

 

その他、オウムガイや伊勢エビなんかもいました。

ダイオウグソクムシもいましたが、グロテスクすぎて写真を撮るのもムリでした・・・

 

サンゴ礁エリアに抜ける途中に、東京大水槽をのぞける所がありました。

ココは小さなお子さんにオススメです。

大水槽の奥の上部を横から見る位置なのですが、沢山の魚が目の前で見られます。

様々な魚のほか、サメや巨大エイ、巨大ウツボまで!

実はこの水槽、下の階から全体が見られるのですが、小さな子供にとっては、魚の位置が遠すぎます・・

全体を見るより、1匹1匹をじっくり見られるこの位置での鑑賞がオススメです。

たっぷり魚を眺めたら、サンゴ礁エリアに。

 

ココはチンアナゴとニシキアナゴだらけの大運動というか、コンサート会場みたいになってます(笑)

アナゴ同士が、けん制しあい、時にはケンカしながら、ゆらゆら揺れています。

ホント可愛いです。

 

 

さて、階下に降りながらペンギンエリアを眺めると、餌やりの真っ最中。

なにやら、女性飼育員の甲高い声がうるさい・・と思ったら、ペンギンの個体ごとにエサを食べられたかどうかを、べつの飼育員に報告していました。

きちんと記録して、エサを食べられなかった個体が出ないように管理しているんですね。

これはスゴイなぁと思いましたが、なにしろ数が多いので、ず〜っとうるさい・・・

子供はかじりついて見ていましたが、正直私は途中で飽きました。

 

そして、現在特別展で、東京金魚ワンダーランドを8/31まで開催中です。

様々な金魚のほか、飴細工の金魚、クラフトコーナーなどもあり、子供も楽しめます。

金魚の屋台を再現したものなんかもありました。

 

 

最後はお楽しみのショッピング。

大好きなニシキアナゴ&チンアナゴをゲット。

水槽の中のアナゴを再現したみたいですが、実はコレ、ペンたてです。

お値段も500円くらいとリーズナブルでしたので、お土産にいいですね。

透明ガラスのアナゴさんは、マグネットです。ただ、冷蔵庫などに貼ると、横に突き出す形になってしまうので、缶のフタなどの上に付けてあげると可愛く飾れます。

 

この夏は暑くなりそうですので、ぜひ水族館に行ってみてくださいね。

たったひとつの冴えたやりかた

ねえ、聞いてくださいよ。

先日ね、娘がね、学校に行きたくないって言ってたんですよ。

なんでまた?と思って詳しく聞いてみたんですが、

なかなか言ってくれませんで。

でも時間をかけて聞いてみたらなんでも鬼ごっこが原因らしいんですよ。

 

そんな年になって鬼ごっこかよ。

とは思ったんですが、口を挟まずに話を聞いてみたらどうもルールが問題らしく、

ルールがあってなきが如しでして、

どうもそこで一部のグループがやりたい放題をしているらしいんですね。

で、娘もその煽りを喰ってやりたくもない鬼をやっているんだと。

 

まあ、どこの世界でもそんなことはあるんで、どうやって対応したらいいか、

幾つかアドバイスをしてみて、後はまあ、やらせてみようかと言う話になったんです。

 

 

で、数週間後、どうなったのかを詳しく聞いてみると、

まあ、改善はしたようでして。

その方法を聞いたら、おやおや、上手にしているではありませんか。

 

どうも、その無法ぶりにはみんな腹に据えかねていたようでして、

うちの娘とその友人数人で新しく鬼ごっこをするグループを作ったみたいなんですね。

で、その過去に属していたグループと、新しく作ったグループで

友人の勧誘合戦をしてみたと。

 

したら、新しいグループに人がいっぱい参加するようになって、

過去のグループから参加者がごっそりと抜けてしまったようなんですね。

 

あれまあ、なんか、どこかで聞いたようなお話ではありませんか?

つい先日行われた某選挙で、K池さん率いる新政党が躍進した時のような・・・

ということは、ごっそりと抜けたのはあn・・・

 

 

ピンポーン。

「すみませーん、永田町の方からやってきたものなんですけどー」

おやおや、こんな時間にお客さんですか。

珍しいですね。

では、少し応対して来ることにしましょうか・・・

よっこいしょっと。

 

・・・

<未完>