わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL050-3355-9592


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

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2018年8月25日土曜日の予約枠を追加しました。

先日ご報告のとおりなのですが、

8月25日の予約枠がほぼすべて埋まる状況になりました。

 

そのため、

12:30-12:45

の予約枠を開放いたしました。

どうしても25日に診察を受けたい方はこちらの枠をご利用ください。

 

なお、上記予約枠での受診の方は必ず

12:30

までには受付下さい。

それ以降の受診には対応できない可能性がありますので、ご注意下さい。

 

2018年8月18日土曜日の予約枠を追加しました。

先日ご報告のとおりなのですが、

8月18日の予約枠がほぼすべて埋まる状況になりました。

 

そのため、

12:00-12:15

の予約枠を開放いたしました。

どうしても4日に診察を受けたい方はこちらの枠をご利用ください。

 

なお、上記予約枠での受診の方は必ず

12:00

までには受付下さい。

それ以降の受診には対応できない可能性がありますので、ご注意下さい。

 

2018年8月15日午前診察を希望される方への注意事項

8月15日は夏休み明けの診療となります。

その際にいくつかの疾患では十分に対応を行うことができません。

予約の際はご注意ください。

 

疾患:尋常性疣贅、いぼ

液体窒素の処置を行うことができません

 

疾患:アトピー性皮膚炎

デュピクセントの注射を行うことができません

 

理由はいずれも流通上の問題です。

液体窒素は時間とともに蒸発してしまいます。

特に夏休みの1週間を経過しますと、全部蒸発してしまう可能性があります。

補給は15日午前中に来る予定ですが現状では時間がはっきりしません。

午前中の診察時には液体窒素が無い可能性があります。

また、デュピクセントも必要最低限の量の在庫しかありません。

次回受診の日程を厳密に確認しているのも在庫が無いためです。

したがって、15日午前中に予定外の注射を希望され受診しても対応ができないのです。

なお、15日午後の予定受診の方の注射は15日お昼休みの間に到着予定ですので、

問題はありません。

 

15日午前中は長期休み後のはじめての外来であり、

流通上の問題が診察に影響することをご了承いただければと思います。

2018年8月4日土曜日の予約枠を追加しました。

先日ご報告のとおりなのですが、

8月4日の予約枠がほぼすべて埋まる状況になりました。

 

そのため、

12:00-12:15

の予約枠を開放いたしました。

どうしても4日に診察を受けたい方はこちらの枠をご利用ください。

 

なお、上記予約枠での受診の方は必ず

12:00

までには受付下さい。

それ以降の受診には対応できない可能性がありますので、ご注意下さい。

 

2018年の夏休みのご案内

2018年の夏休みですが、

 

8月7日火曜日

から

8月14日火曜日

までとなります。

 

夏休み前の最終診察日は

8月6日月曜日

夏休み後の最初の診察は

8月15日水曜日

となります。

 

特に休み明けの日は非常に混雑しますので、

待ち時間が非常に長くなることが予想されます。

緊急性のあまりない場合、薬の残量が十分にある場合には他の日に受診することもご検討ください。

2018年7月28日土曜日の予約枠を追加しました。(7/28追記あり:新規の予約は終了とさせていただきます)

先日ご報告のとおりなのですが、

7月28日の予約枠がほぼすべて埋まる状況になりました。

 

そのため、

12:00-12:15

12:15-12:30

の予約枠を開放いたしました。

どうしても28日に診察を受けたい方はこちらの枠をご利用ください。

 

なお、上記予約枠での受診の方は必ず

12:00

12:15

までには受付下さい。

それ以降の受診には対応できない可能性がありますので、ご注意下さい。

7/28の8時現在12:15枠もほとんど埋まる状況ではありますが、

台風接近のためにこれ以上の診療枠の開放は行わないことにいたしました。

時間が遅れるにつれ交通機関の乱れが出ることが予想されるためです。

来週以降も予約満了時には診療枠の追加開放を行いますので、

そちらをご利用ください。

りんご病が流行しています(2018年7月)

先月の末から今月に入ってりんご病が流行しています。

というお話です。

 

りんご病。そんなに目にすることは無いかもしれません。

しかし典型的な症状で診断はできるのです。

 

・両頬部

・両上腕から前腕

・両大腿から下腿

にかけて、網目状もしくはもう少しベッタリとした

赤みが出てくること。

その赤みは痛くも痒くも盛り上がりも無いこと。

が典型的な皮膚の症状です。

 

そして話を聞いてみると

その1週間程度前に、体調を崩したり軽度の発熱があったこと。

 

これで診断ができます。

そんなに難しくはない病気ですね。

 

でも、その厄介な点は

見た目の症状の強さと感染力の強さには関係がないこと

なんです。

 

つまり、感染力が強いのは、最初の体調を崩したときであり、

見た目で診断されたときにはもう感染性はなくなっている。

ということが問題になります。

したがって、見た目で診断されたときにはすでに他に誰かに感染ったあとかもしれない

んですよね。

いやあ、厄介です。

 

これから夏休みも進み、人の移動も多くなる季節です。

感染が拡大しないか少し様子を見ていくことにしましょう。

デュピクセントを処方してみての皮膚科医からの評価

今年発売されたアトピー性皮膚炎への新薬、デュピクセントですが、

当院でも処方を開始して1ヶ月以上が経過しました。

すでに数名の患者さんに対しての治療が始まっていますし、

一部の方はすでに1ヶ月以上経過しております。

ここで医療者側から見たデュピクセントの評価をお話したいと思います。

 

一言で言えば

・ものすごく効いている

でしょうね。

 

もう少し細かく見ていくと、症状ごとに微妙に異なるのですが、

すぐに良くなるものが

・皮膚の赤み

・かゆみと睡眠障害

この2点に関しては、初回に注射しただけで劇的に改善します。

 

これよりももう少し時間がかかるのは

・皮膚の乾燥

・皮膚のざらつき

いわゆるテクスチャですね。

こちらは上記に比べてもう少し時間がかかりそうです。

なお、これは理論的にも十分に予想されていまして

湿疹部分に新たに形成させる皮膚は弱い。

ということがすでにわかっているんですね。

なので、炎症が引いてしばらくしないとしっかりとした皮膚ができてこない。

したがって現在のざらついた皮膚つまり湿疹がある時に形成された皮膚はしばらく残ってしまう。

というわけなんです。

 

また、それよりも更に時間がかかるのは

・皮膚のごわつき

・色素沈着

・アミロイド苔癬

ですね。こちらは数カ月はかかるでしょう。

これも同様に皮膚の炎症が収まって正常な皮膚ができて初めて収まっていくものなので

どうしてもより時間が必要となります。

また色素沈着も真皮に存在する色素の消失には下手をすると年単位の時間がかかりますので、

こちらもデュピクセントの開始後であったとしても早急な改善は難しいでしょう。

アミロイド苔癬も沈着物であり、時間はかかるでしょうね。

 

デュピクセントの治療開始により、アトピー性皮膚炎の治療手段は一気に広がることになりました。

特にかゆみ、睡眠障害が落ち着くのは生活の質を一気に押し上げることになるでしょう。

診察をしていても、金額のことはいろいろ言われるにせよ、薬の効果が弱いと言われることはありませんでした。

患者さんがごきげんな状態で受診してくれるのはこちらも非常に嬉しいものがありますね。

 

以上、デュピクセントの使用報告でした。

夏休み期間中には臨時で予約枠を追加いたします(2018年7.8月)

学校がとうとう夏休みに入りました!

というわけで診察の混雑状況も少々以前とは異なるようになったクリニックですが、

それにあわせて診察の予約枠も少し調整を行うことにいたしました。

 

7/28から9/1までの期間中の土曜日の診療枠を一時的に増やします

・12:00-12:15、12:15-12:30、12:30-12:45、12:45-13:00

のそれぞれの予約枠について

・「その日の他の時間帯の予約枠がすべて埋まっている時」

に限り、

・早い時間帯の予約枠から順番に一つずつ

開放いたします。

 

なお、こちらの予約枠ですが臨時に増設したものですので、受診が終了するとその日の診察も終了となります。

ですので、

・予約開始時間までには来院して下さい(例:12:00-12:15の時間枠の場合は12:00までに来院下さい)

・予約開始時間までに来院されない場合、キャンセル扱いになることがあります。

以上の点についてご注意下さい。