雨がふると、気温が下がるために、とびひは減りそうなんですが、
実は逆にとびひがの患者さんが増えることがよくあります。
原因は湿度です。
湿度が上がることで、細菌の増殖が早くなってとびひになるのか?
とおもいきや、どうも、そうではなく、
むしろ、湿度がきっかけとなってとびひを作っているようです。
多湿の環境で汗をかいてしまい、その汗を通してとびひが
拡大しているようですね。
なので、雨の日は湿度を上げないように
エアコンをつかって除湿をしっかりとしてみてくださいね。
TEL050-3355-9592
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F
雨がふると、気温が下がるために、とびひは減りそうなんですが、
実は逆にとびひがの患者さんが増えることがよくあります。
原因は湿度です。
湿度が上がることで、細菌の増殖が早くなってとびひになるのか?
とおもいきや、どうも、そうではなく、
むしろ、湿度がきっかけとなってとびひを作っているようです。
多湿の環境で汗をかいてしまい、その汗を通してとびひが
拡大しているようですね。
なので、雨の日は湿度を上げないように
エアコンをつかって除湿をしっかりとしてみてくださいね。
天気予報のページを見ると、沢山の指標が有ります。
その中でも皮膚に関係するものといえば、どのような物があるのでしょう・・・
とおもって、調べてみたらいろいろ有りますね。
うるおい指数(リンク)
肌荒れ指数(リンク)
あとはこんなものも有りますね。
洗濯指数(リンク)
まあ、探せばいろいろ出てきます。
いい参考になりますね。
でも、一つ気になることがあります・・・
それって、どのような定義で、どうやって算定しているの?
気になって調べてみましたが、全く情報は出てきていません。
どうも、部外秘なようですね。
乾燥といっても様々です。
室内の?屋外の?
エアコンは付いている状態?ついていない状態?
など、疑問点が沢山出てきますが、どうも誰も教えてはくれなさそうです。
知りたいのならば、日本気象協会に入れというのでしょう。きっと。
まあ、あくまでも参考にして下さいね。というくらいに考えれば良いのでしょうか。
自分で計算したいなー。と思っている人もいるかと思いますが、
ちょうど良い計算式を見つけました。
面倒臭いのですが、昔行った、湿度の計算を思い出してみてはいかがでしょうか?
外気温度の飽和水蒸気量×湿度=外気水蒸気量
外気水蒸気量/17=X
ここで求められるXとは、「エアコンを使って室温を約20度に上げた時の室内の湿度」となります。
目安は50。50を割っている時には空気が乾燥しているという指標になります。
(室温25度にしたいときには17→23にして計算してくださいね)
飽和水蒸気量?分からーん。という人は下のリンクを参考にして下さい。
以上、今回は簡単な乾燥指数の求め方でした。