わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL050-3355-9592


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

こどもの絵本

「ぼく じてんしゃにに のれるんだ」

ぼくじてんしゃにのれるんだ (くまたくんのえほん)

 

ぼく じてんしゃに のれるんだ

わたなべしげお作  おおともやすお絵

 

誕生日に自転車を買ってもらったくまくん。
最初は補助輪をつけて練習しました。失敗もあるけど、最後には上手に乗れます。
でも、友達から言われました。まだ補助輪つけているの?
そこでくまくん、補助輪外しに挑戦です。
さあ、一人で転ばず、補助輪なしの自転車に乗れるでしょうか。

 

くまくんシリーズです。

子どもを自転車に乗れるようにするのはパパの役目と思っていましたが、

最近の公園では教えているのがママのことがおおく、びっくりしました。

 

多分パパとママによって、自転車の乗せ方は違うような気がします。

もちろんこの本でもパパとママが子どもの練習を見ている時の態度は大きく違います。

おおらかなパパと、心配症のママの対比が興味深いものがあります。

 

そして、自転車の練習に一番大切なものは本人のモチベーションです。

友達に補助輪をつけていることを言われてしまい、本人が補助輪外しに奮闘するのは

どこの子どもも一緒です。

「補助輪無しで自転車にのってやる」という気持ちがじつは最も早く上手に自転車に

乗る方法なのでしょう。

子どもの乗った自転車を後ろから支えるのがいいか、子どもをその気にさせて、

少し遠くから見る方がよいのか、考えました。

 

あなたが最初自転車に乗れるようになったのは、どんな時でしたか?

子どもにはその時のお話をしたことがありますか?

もしもまだのようでしたら一度、話をしてあげるといいかもしれませんね。

「シートン動物記」

オオカミ王ロボ/ぎざ耳坊やの冒険/ほか4編 シートン動物記 (1) (シートン動物記)

子どもの読み聞かせのために購入しました。

昔読んだことがあると思っていたのですが、完全に内容は忘れてしまい、

新鮮に読むことができます。

 

1900年頃の動物の毎日が活き活きと描かれ、楽しめます。

人間が狡猾なこと、狡猾なこと………

人間と動物の知恵くらべがまだいたるところで見られた時代の名残ですね。

 

子どもに読んであげながら、ゆっくりと楽しみたいと思います。

 

都道府県でお勉強

IMG_0122[1]

我が家のお風呂の壁には日本地図が飾ってあります。

小学生向けの雑誌の付録ですが、なかなか侮れません。

 

もともと東北の人間なもので、九州や四国、山陰地方は難しいです。

鳥取と島根のどっちが東かわかる自信がありません。

(まあ、最も西国出身者に山形と秋田のどちらが北かを聞いても

同じ答えが帰ってくると思いますが)

 

「ご」のつく都道府県2つ。

出ませんでした。1時間以上悩んでいました。

・・・もう一度勉強しよ。

 

「いま、なんさい?」

いま、なんさい?

3歳くらいから、こどもたちはお互いの年齢が気になり始めるようです。

 

幼稚園や保育園で、お誕生日会などのイベントがあったり、

遊園地の乗り物などでの年齢制限、チケットやビュッフェのこども料金の発生まで・・

 

様々なシーンで年齢を尋ねられるようになり、

こどもたちにも『わたしは◯歳!』という意識が芽生えてゆくのでしょう。

今日紹介するのは、そんなお年頃のこどもたちにぴったりな絵本です。

 

主人公はお誕生日をむかえた女の子。

ひとつ大きくなったことを自慢したいような、

でもみんなが知っててくれたらもっと嬉しいような・・

そんな子供心をみごとに表現した本です。

 

女の子は、まわりの大人たちに 『いま、なんさいでしょうか?』と聞いて回りますが、

『はくさい!』

『ぼんさい!』

『おならくさ〜い!』

と、はぐらかされてしまいます。

 

でも、本当はみんな知っていました。

 

最後はちゃあんとみんなから『おめでとう!!』って祝福してもらい、めでたしめでたし。

 

お誕生日が近いお子様に、ぜひ読んであげたい1冊です。

「しもばしら」

 

しもばしら (かがくのとも傑作集―どきどき・しぜん)

 

今回はしもばしらの話です。

東京では普通に見ますが、これは珍しいことだと知っていましたか?

じつは、しもばしらが出来る条件の一つに、土壌があります。

関東ローム層のような粘土質の土壌で、上手に育成することが多いようです。

上の本は子供向けにしもばしらについて詳しく解説された本です。

家で簡単にできるしもばしらの作り方について書いてあります。

もしも良かったら参考にしてみてください

 

ほら、こんなに大きなものは初めて見ました。

釘かと思いましたよ・・・

(練馬区、立野町にて)

IMG_0091[1]