わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

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〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

雑記

通勤ルートは3つあるとよい

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といったのは誰なのでしょうか。

はっきりとは覚えていませんが、なかなかよい言葉だと思います。

 

現在東大和療育センターでの勤務が始まり、そこへの通勤をどうしようかと考えています。

一番早いルートはしかし、混雑が激しいです。

一部の区間では満員電車の中を通勤しなければいけません。

また、乗り換えも非常に混雑した中で行う必要があります。

 

別のルートはより時間がかかります。

しかし、乗り継ぎは始発、始発で(Ⅰ本待つ覚悟さえすれば)座って通勤することができます。

 

他にも都心を経由する方法などがあります。

 

いつも同じ所に通勤するうちに通勤手段がひとつに固まってくることも多いのではないでしょうか。

人によっては、この時間帯のこの電車、この車両の、時にはこのシートとまで決まっていることもあるでしょう。

階段に近いところ、乗り継ぎに便利なところに行きたくなる気持ちもよくわかります。

でも、少し立ち止まって考えてみましょうか。毎日同じ、代わり映えのしない景色では飽きませんか?

たまには違うルートで行ってみませんか?急行はやめて、各駅停車で行ってみませんか?

と思う時もあるのです。

いつもと違う景色を見ることで何か得るものがあるのではないでしょうか。

たまには外をぼんやりと眺めてみてもいいのでは無いでしょうか。

 

そんなことを思いながら外を見ていました。

すると、西の方に、綺麗な富士山が出ていました。

 

ああ、そういえは冬至も過ぎましたね。

 

 

追記

無粋な理由ですが、いくつかの通勤ルートを知っておくには安全保障の問題もあります。

鉄道が事故にあって普通になった時に、別の路線にすぐに乗り換えることができるか。

地震などの自然災害の時に、寸断された道路を通って、どうやって家に帰ることができるのか。

これは、色々とルートを探し、知っている人が一番強いのです。

時間があるときにいつもとⅠ本違う交差点で曲がってみてもいいですね。

時に迷うこともありますが、これもまた一興です。

今は携帯電話で現在位置をGPSから検索すればすぐに自分の居場所がわかりますから、

いつものルートに戻ることも簡単ですよ。

クリスマスのイルミネーション

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先日、成育での診察を終えて、夕方(というよりももう夜ですね)に帰ろうとしたら、

入り口のところにイルミネーションが飾られていました。

 

入り口の木と、いくつかの動物の形にLEDが光っています。

また、遠くの建物は研究所なのですが、

その壁面とテラス部分にも同様にLEDが飾られています。

 

特に研究所のイルミネーションは成育の病室からも良く見えます。

普段は研究所が対面に建っているために見晴らしの悪い、東側のお部屋ですが、

この時期だけはイルミネーションが綺麗に見えるお部屋に様変わりします。

 

ね、きれいでしょ。

カレンダーうさぎ

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カレンダーうさぎと言われて、あのことか。

とわかった方はかなりの常連さんです。

 

クリニックの診察室にはカレンダーが飾ってあります。

その中に小さなウサギが住んでいます。

 

住み家は本日の日付です。

同様に3日後にはゾウ、4日後にはネズミ

1周間後にはクマ、2週間後にはカエル、4週間後にはチョウが住んでいます。

 

気が付きました?

 

診察室の加湿器

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いままでずっと、乾燥肌のお話をしていて、

「加湿器」のお話をしているのに、診察室に加湿器がないのは良くない。

 

ということで、加湿器を導入しました。

幼稚園から小学生位のお子さんに好評です。

 

この加湿器は超音波式で、蒸気は熱くないので問題は無いのですが、

保育園くらいのお子さんで、時々蒸気の吹き出し口に手をかざす子がいます。

やはり、加熱式の加湿器は小さな子どものいる家庭では使わないほうがいいですね。

 

なお、この加湿器の蒸気は耳から出るのですが、

右耳には絆創膏が貼ってあります。

壊れているわけではありません。

機械に蒸気が直接当たり、故障の原因になるからですよ。

秋の忘れ物

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診察が終わった時に、小さな忘れ物が椅子の下に落ちているのに気が付きました。

よく見てみると、それは小さなどんぐりでした。

 

秋の小さな忘れ物です。

(残念ながら、そのまま院内においておくのは難しいので、土に返しました。)

 

また、子供用のジャンバーが駐車場のカラーコーンにひっかかっていたので、

保管しております。

心当たりの有る方は声をお掛けください。

このホームページはどの端末で見ていますか?

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当ホームページはわたしが全部記事を書いています。業者の方に依頼をしたことがないのが、密かな自慢だったりします。

使っているソフトはWordPressというものですが、このプラグイン(追加機能)の中に、来訪者の解析ができるものがあります。

その機能で今気が付いた物があります。

・・・・orz

 

実は、このプラグインでは、来訪者のOSを確認することができたんですね。

1年使っていたのに知りませんでした。

 

ということで第10位まで見て行きましょう。

1位は意外や意外(そうでもないかな?)iPhoneOSです。

2位はなんとWindowsXP

3位からザラッとみていくと、Wiin7、Android4系、Android2系、Win7の64ビット版。

6位にMacOX X、WinVista、iPad、Win8

と続きます。

 

スマホ・タブレット系の閲覧者が多いなあというのが正直な感想ですね。

計算してみると、アップル系が21.5%、Google系が25.2%とこれだけで約半分ですね。

Windows系ではXPが一番多いのが気にかかります。

(追記:違いました。WinXPは16.7%、Win7は64Bit版合わせると26.4%でした)

Win8はどうも診察室のパソコンでアクセスした時のデータを拾っているみたいですので、

殆どだれも使っていないんでしょうか。発売して1年経っているのに。。。

 

あ、WindowsXPですが、そろそろ気をつけましょう。

来年には公式のサポートが終了します。

これは家で例えると、壁の隙間が新たに見つかっても、その補修をしてくれないことになります。

パソコンのデータの泥棒に入られやすくなるのでお気をつけ下さい。

かと言って、Windows8もあまり使いやすくないですから、院長おすすめはWiondows7です。

でも、このWin7も、そろそろ販売終了しそうな予感。

 

必要な方は早めにご購入くださいね。

 

食材の偽装問題を考えてみる 逆転の発想は?

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ホテルでの食材の偽装問題のお話が世間を賑わせています。

・・・ていうか、吉祥寺第一ホテルも入っているじゃないですか。

勉強会や講演会などで頻繁に利用していたんですけどねぇ。

 

問題の中心はメニューに書いてある者よりもグレードの低い食材が提供されていたということでしょうか。

金額もそれに応じてさげるなりすればよかったのでしょうに。メニュー表も金額もそのままとなれば、みんな怒りますよね。

 

でも、必要な食材が必要な時に手に入らなくなるのは自然が相手なので、これはある意味仕方ないんじゃあないでしょうか。

魚は漁をしても獲れないこともあるでしょう。野菜も天候不順で穫れないこともあります。家畜も伝染病で・・・

と考えると、流通量の少ない食材になればなるほど安定して供給出来ないのも理解できます。

 

逆に考えてみましょう。食材の納入は不安定であることを受け入れてしまうのです。

そう考えると、「メニュー」というか、「メニュー表」というのが、ひとつの対策のキーポイントになるのではないでしょうか。

つまり、予め用意したメニューのとおりに作るから無理が生じるのです。

逆にいえば、毎日メニューを書いているレストランでは、原理的にはこの問題はおこらないのです。

だって、食材が入らなければそれを書かなければいいんですもの。

 

毎日メニューを作り変えるのはソレに対応したシステムを作ればそんなに難しいとは思えません。

あるメニューに必要な食材が入ってこなければメニューを入れ替える。

そんなに難しいことではないと思います。

メニューの印刷が大変?ならタブレットでメニューを見せればいいのでは?

また、小部数短時間印刷に対応してくれる印刷屋さんもありますよね。

予約してくれた人には?予約時に一言いえばいいですよね。

ホテルに入っているくらいのお店ですから、そのくらいのコストを掛けることもあまり問題にはならないでしょう。

 

と、ここまで書いていて気が付きました。この問題に憤りを感じていた理由がです。

結局、『みんな思考停止していたことを許容できない』んですね。

料理を作る人、お店を経営する人のそれぞれが、まあそんなものかな。と思って、

食材供給の不安定な状況を根本から改善するわけでもなく、

メニューを変えるわけでもなく放っておいたことに対して不満を感じているのです。

商習慣?おかしな習慣なら替えましょうよ。

前任者がやっていた?関係ないですよね。

 

まず、考えよう。そして動いてみよう。

多分、それが一番大事なんですよね。

子どもに絵本を読ませてみる

ちょっとした宿題があり、子どもが自分で絵本を読んでいるのを聞く機会がありました。

1年ぶり・・・とは行きませんが、数カ月ぶりでしょうか。

 

思ったよりも上手に絵本を読んでいます。

痛い時には痛そうな声で。時には優しく、時には早く。

緩急をつけながら絵本を読んでいます。

 

・・・ということは自分でもある程度文章が理解できているのでしょう。

事務長は思わずビデオを取っていました。

 

この絵本読み。

1年に1回くらいビデオに撮ってみて、どのように変わっていくのか見てみても面白いかもしれません。

 

・・・むう。なぜもっと早くに気が付かなかったんだ。

 

いたいのいたいのとんでけ (日本傑作絵本シリーズ)セミくんいよいよこんやです

中秋の名月

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昨日は満月でした。

中秋とは、秋の真ん中の日のことで旧暦の8月15日限定だそうです。
ちなみに、仲秋と書くと、秋の3ヶ月のうち、真ん中の1ヶ月になるので、期間はぐっと長くなります。

なぜ、中秋と仲秋を比べたかというと、
どうも今年は本物の中秋の名月にあたったようです。

なんでも次は8年後とか。

おお、オリンピックの後になってしまうんですね。

皆様は昨日のお月様、見ましたか?

月見団子がメインの人も多かったかとは思いますが・・・

自転車に乗れるようになるまで 親の戦い

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最近、娘に自転車の神様が降りてきました。

週末は毎日自転車に乗りに行っています。

 

というのも、最近自転車に一人で乗れるようになったんですね。

今回はそのお話です。

特に親の関わりについてのお話をしましょう。

 

自転車に補助輪を使わずに乗れるようになったのは小学校に入ったことかと思います。

補助輪を使わずに乗るのは最初はとても大変なものです。

今もそれは変わりません。

その時に親はどのように関わればいいのでしょうか。

 

現在の日本、特に東京ではそのへんの道路で練習を行うのは難しいですから

自転車を貸し出してくれる公園に行くことにしました。

自宅からも職場からもほどほど近い位置にあるのが、代々木公園でしたので、

そちらの自転車コースで練習を行うことにしました。

 

電車を降り、てくてく歩くと自転車コースが有ります。公園の奥の奥ですね。

申込書を記入し、乗車券を購入します。

その後、受付のおじさんに自転車のサイズを申告し、必要があればヘルメットを借り、自転車に乗ることができます。

コースはいくつかに別れており、補助輪つき、補助輪なし練習コース、一般のサイクリングロードにわかれます。

また、自転車も子供用の補助輪あり、なしに加えて、補助輪なし、ペダルなしの練習用自転車もありますので、

自宅の自転車を使うより効率よく練習ができます。また、少しの手間で自転車を替えることができるので、これも効率的。

 

1回めの挑戦

最初はまずペダル無しの自転車で練習をはじめました。

親は脇につきっきりでアドバイスをしています。

最初はバランスを取ることも上手には行えず、少し進んでは転んでを繰り返していました。

何度か進んでいくうちにバランスは取れるようになりましたがまだふらふらしています。

その段階でペダル付きに乗りたいと言われたので、補助輪なしの自転車に変更。

案の定、ほとんど乗れずに嫌になって終了。

 

2回めの挑戦

最初から補助輪なしの自転車に挑戦しました。

しかし、途中でペダルなしに変更。

この時も最終的にはそこそこ走れるようになりましたが嫌になって終了。

 

3回めの挑戦

1,2回めとは時間の都合と気温の問題で少し時間が空きました。

今回も最初から補助輪なしで開始。

最初は自分で蹴って進んでいましたが、途中からペダルで漕げるようになりました。

その後、数十メートルですが、安定してペダルを漕げる様になりました。

そこで時間が来て終了。

 

4回目の挑戦

3回めの挑戦の翌日です。

今度も最初から補助輪無しで開始しました。

最初から数十メートル漕げるようになったので、初めて練習コースを出て、一般向けサイクリングロードに挑戦。

最後まで漕げるようになりました。

面白くなったらしく、何回もサイクリングロードに挑戦し、ご危険の状態でした。

しかし、雨が降って終了。

↑いまここ。

 

いつのまにか自転車に乗れるようになっていましたが、それは親の目からのこと。

本人は「パパに言われたことをずっと考えていた」そうです。

 

振り返ってみて、1回めと2回めの挑戦が失敗した原因は

両親が近すぎたことでした。

隣であれやこれや言い過ぎたのが、どうも子どものやる気をそいでしまったのかもしれません。

特に2回めはスピードに慣れさせるために後ろで押していましたが、それが良くなかったようです。

逆に3回めは(私が疲れていたのもありますが)

遠くのベンチで見ているだけ。(当然見えないところには行かないように注意していましたが)

自分一人の状況で、色々と試行錯誤しながら自転車の挑戦をしていたようです。

結果的にそれがうまく行ったようでした。

今回の件で学んだことは、「あまり近くにいないようにしよう」ということです。

ヒントをいくつか与え、後は危険がないように見ていようということですね。

どうも、そのほうがうちの子にはあっているようです。

 

練習コースの中から時に怒り声が聞こえてくることがあります。泣き声も。

見ていると、お母さんと子どものパターンが多いんですね。

週末でもお父さんがあまりいない・・・

お母さんはみんな子どものすぐそばにいました。

それ、近すぎませんか?

というお話でした。