わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

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〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

ブログ
わかばひふ科クリニック院長野崎誠(皮膚科医)及びスタッフのブログです。

医療の事、病気のことだけではなく、子どもに関する話や
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2017/3/14
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2021/3/1
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2023/1/3
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2023/1/3
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本棚に本を戻しております。ご注意を!

さて、そろそろ緊急事態宣言も解除の道筋が見えてきました。

東京都内でも感染者は一時期に比べてだいぶ少なくなってきた印象があります。

 

そこで、しばらくぶりに院内の本棚に本と雑誌を戻しました。

待ち時間のお供にご利用ください。

 

ただし、注意事項を守って使用してくださいなのです。

待合室の混雑を避けるために本のご利用は節度を持ってお願いします。

長時間待合室に居ることはお互いの感染リスクを増加することにも繋がります。

予め時間制限を行うなどの約束をしっかりと行った上での

ご利用をお願いいたします。

また診察終了後長時間の待合室の滞在をされている場合には

スタッフから声をかけさせていただくことがありますことを

ご了承ください。

 

以上本棚のお話でした。

0才児の赤ちゃんには日焼け止めは必要ありません

意外でしたか?

実はそうでもないんです。

ポイントはビタミンです。

 

人間が生きていくのに必須なビタミンですが、

一部は食事から入手することができます。

ではそれ以外に生成する方法はないのか?

実は日光にあたることで作られるビタミンもあるのです。

それがビタミンDです。

 

離乳食の赤ちゃんはまだ食事では十分なビタミンDが入手できません。

そのためにある程度は日に当たる必要があるのです。

 

但し気をつけるべきことは、過剰な日光は必要ないということ。

日陰を選ぶこと、日差しの強い時間帯は外出しないこと

など、ある程度の量でコントロールしてください。

真っ赤になるまでの紫外線は必要ありません。

日陰で反射して入ってくるレベルでの紫外線量で十分です。

 

逆に日焼け止めをガンガンに塗った赤ちゃんでビタミンD不足になるという話も出ていますので、

まあ、塗るにしても程々に。

塗らなくても大丈夫ですよという考え方で良いのではないでしょうか。

 

焦らず騒がず、のんびりと子育てをしていくくらいの気持ちで十分ではないでしょうか?

来年の春に花粉症+αで苦労しないためにも、今から舌下免疫療法始めませんか?(2020年5月)

例年同様のお話となりますが、今年は昨年までと少し異なります。

 

今年の花粉症は皆さん非常に軽く過ごせたように見えます。

そもそもの花粉量は例年よりも少なかったこと、

もう一つ、今年独自の要因として外出時間が例年よりも短かった事があるでしょう。

 

で、もう来年の話?

ということになるのですが、今回は少し違います。

 

来年の冬から春にかけて、花粉症だけではなくCOVIDの影響も出てくるだろうということがります。

COVID感染の要因として指で目や鼻をいじることが想定されます。

つまり、花粉症でグシュグシュしているときにこすると、それをきっかけとして

COVID感染が成立してしまう可能性があるのです。

幸いにも2020年春は花粉症の最盛期にはCOVIDの蔓延はありませんでした。

しかし来年はどうでしょうか?

冬にCOVIDの感染が拡大されたときと花粉症の時期が重なると、

花粉症持ちの患者さんの感染率が上がるリスクは否定できません。

 

現状では不確定要素が強いために仮説のレベルですが、

非常に不気味な話でもあります。

 

幸い、花粉症を抑える方法として舌下免疫療法があります。

今から始めることで来年の花粉症はだいぶ改善することが予想されます。

面倒ではありますが、時間をかければそれだけ花粉症の症状は抑制できます。

 

ぜひ、いまから舌下免疫について検討してみてはいかがでしょうか?

お薬のみ処方をご希望の方へ(2020年5月14日から)

お薬のみ処方のシステムが一部変更になりました。

今回はそのお話になります。

 

(2020年4月から)

COVID感染拡大に伴う緊急事態宣言により、

社会に大きな影響が出ています。

不要不急の外出禁止もその一つとなります。

 

もう一点、大事なことがあります。

患者さんを不要な感染から守ることが診療所には求められています。

その一つの方法としては、待合室のような多数の人間が集まる環境を避けることがあります。

いわゆる、集・近・閉ですね。

 

したがって、当分の間ですが、当院ではお薬のみの処方を解禁いたします。

こちらはすでに厚生労働省でも認められておりますので、心配の要はありません。

 

今まで通り、即時処方が必要な場合は予約をとり、代理の方に来院いただきますが、

後日受け取りもできるようにしました。

 

 

(2020年5月14日から)

プリントの受付時間および交付時間はそれぞれの診療日の診療受付時間内となります。

また、今まで通りの平日12時から13時にも受付を行います。

診療時間外の時間の受付は行っておりませんのでご注意ください。

 

処方に必要なプリントは当院受付及び入り口脇の掲示板に用意があります。

また、こちらよりダウンロードも可能ですので、ご利用ください。

お薬処方希望プリント(pdf)

 

院内にて手続き終了後、プリントは院内預かりとなります。

受付後に当院より電話をさせて頂きます。

時間帯は診療状況によりはっきりしませんが、

概ね15時頃もしくは、診療時間終了後となります。

電話で症状及び処方内容について確認を行い、

問題ないと確認したら処方箋を用意いたします。

症状によっては処方なしの上、院内受診をお願いすることもあります。

受け取りについても診療時間内となります。

 

(2020年4月から)

なお、このプリントは使用制限があります

プリントの裏面にも記載されていますが、

当院IDをお持ちの方

3ヶ月以内に診察を受けた方

かつ、

「薬がなくなったら受診」、2週間以上の間隔を開けて受診

といわれた方のみになります。

 

該当しない方の場合は電話で受診をお願いすることもありますので、

予めご注意ください。

 

感染拡大防止のためにも皆様の協力をお願いいたします。

 

(4月17日追記)

なお、現在のこの方式は緊急事態であることを鑑みた上での初めての試みとなります。

運用に当たり、予期しないトラブルがいくつか出現したために

随時方法を変更させていただいております。

窓口で「当初の方法と異なる」などの苦情を受けておりますが、

そもそも、原則としていままで不可能であった方法が

今回の感染症に伴う緊急事態という形で可能になったことを

ご了承の上でご利用いただければと思います。