春です。
花粉症の季節です。
今年も花粉症の季節が始まりました。
症状の出方の早い方にはすでに鼻や目の症状が出てきたようです。
当院でも花粉症の内服薬、点眼・点鼻薬の処方を行っていきますので、
ご希望の方は声をかけてくださいね。
あと4ヶ月と長丁場ですが頑張って乗り越えていきましょう。
あ、一つだけ注意事項があります。
現在一部の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬の在庫切れが生じております。
該当薬の場合は長期処方できませんのでご注意ください。
TEL050-3355-9592
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F
春です。
花粉症の季節です。
今年も花粉症の季節が始まりました。
症状の出方の早い方にはすでに鼻や目の症状が出てきたようです。
当院でも花粉症の内服薬、点眼・点鼻薬の処方を行っていきますので、
ご希望の方は声をかけてくださいね。
あと4ヶ月と長丁場ですが頑張って乗り越えていきましょう。
あ、一つだけ注意事項があります。
現在一部の抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬の在庫切れが生じております。
該当薬の場合は長期処方できませんのでご注意ください。
武蔵野市より連絡がありました。
当院でも手続きを進めておりますが、18歳まで無料で外来が受診できるようになるようです。
該当者の方には武蔵野市より申請書が郵送されるようですので、申込みをお願いします。
注意事項もいくつかありますので詳しく確認しておいたほうが良さそうですね。
皮膚科についてもある程度の影響はありそうです。
一番大きいのは、アトピー性皮膚炎の治療についてでしょうか?
現在デュピクセント(15才以上)、オルミエント(15才以上)、リンヴォック(12才以上)といった薬剤が使用可能になっております。
特にこれらの薬剤は効果が高いのですが月に数万円以上という高額の医療費を要する薬剤となります。
これらについての助成が受けられるということで、高校生のアトピー性皮膚炎の治療については大きな改善が見込めるようになります。
4月から助成制度使用可能ということですので、2月3月から受診していただき薬剤の説明及びオルミエント、リンヴォックについては
事前検査を行うことで4月からのアトピー性皮膚炎の追加治療を行うことができますので、今から行動するのも良いかと思います。
希望者の方は一度外来でご相談ください。今後の段取りについて相談させていただきます。
現在の新型コロナウイルス感染症第6波による診療体制の状態についてのお知らせです。
スタッフの感染状況により短期間で大きな変更が生じますので、随時確認をお願いします。
<診療時間>
通常通り
なお、往診については全面的に停止しております
<診療枠>
一部時間帯には予約枠の減少があります
<スタッフ体勢>
一部スタッフに欠勤が出ています。
これに伴い診察待ち時間の増加が予想されます。
予めご了承ください。
<院内処置>
通常通り
制限事項はありません
本日より東京都に蔓延防止等措置が発令されたことを受け、
当院でもクリニック内のチャイルドスペースにおける
おもちゃ・ぬいぐるみを撤去しました。
ワクチンを接種していない小児の院内滞在時間を減少し、
本人及び周囲への感染リスクを減少させるために行っております。
ご理解とご協力をお願いいたします。
当院は小児皮膚科が中心のクリニックですので、赤ちゃんも沢山来院されます。
赤ちゃんの治療についてもいろいろなことが見えるのですが、今回は簡単な質問に答えたいと思います。
Q:赤ちゃんの湿疹にステロイドを使わないで済ませることができますか?
A:条件次第でしたら可能です。
その条件は「引っ掻いていないこと」ですが。
この「引っ掻いている」という条件は非常に大事なんですね。
赤ちゃん(に限らず小さな子供全体に言える話ではありますが)の特性としては
ひっかき始めたら止まらないというのがあります。
大人と違って自制することは全くできません。
したがって一度ひっかき始めてしまったら止まらずにどんどん悪化してしまいます。
保湿剤でもコントロールできなくなってしまうんですね。
更にひっかくという行為自体が痒みを更に悪化させて引っ掻いてしまいます。
専門的にはitch-scratch cycleと言うのですが、どんどん悪化させる方向に向かいます。
もう一つ、おつゆ(じくじく)が出てくるとその中にも痒みを悪化させる成分があるために
更に痒くなるという悪循環が回ってしまうわけなんですね。
したがって痒くなっているかどうかは非常に大事な分岐点です。
わかりにくい?引っ掻いているときに赤ちゃんの手を軽く押さえてみてください。
それを振り払ってもう一度引っ掻きに手が戻ったらそこはかゆい証拠です。
そうなったときにはステロイドを必要な時間必要な時期だけ使って湿疹をしっかりと抑えてあげないとけませんね。
必要なときには必要な薬をしっかりと使っていく必要がある
そしてその見極めをしっかりと行っていく必要がありますよ。
というお話でした。