わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

TEL050-3355-9592


〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

ブログ
わかばひふ科クリニック院長野崎誠(皮膚科医)及びスタッフのブログです。

医療の事、病気のことだけではなく、子どもに関する話や
それぞれの趣味の話などを掲載しております。

2017/3/14
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2021/3/1
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2023/1/3
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2023/1/3
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ブログよりも長くなりそうなお話、まとめたお話はこちらで記事にしております。



ブログ一覧

1月7日は爪切りの日!(2022年12月・2023年1月)

本日メーカーさんから情報を頂いたのですが、

1月7日が爪切りの日というのは初めて知りました。

七草爪ですか・・・知らんかった・・・

 

ただ爪が固くてお家では手が出せずに困っている高齢者の方を多くお見かけします。

年末年始の帰省のとき、実家に帰ったときにお話のネタにしてみてもいいかもしれません。

子どもたちにもお話ができなくてという話を聞いたこともあります。

 

固く伸びた爪をそのままにしておくと歩行時に痛みが出てしまいます。

また靴下に引っかかったり靴がはけなかったりと日常生活に制限が出てきます。

 

もちろん当院でも爪の処置を行っておりますので、

ご希望でしたら声をかけてくださいね。

お正月に塗り薬は足りそうですか?(2022年12月)

師走らしいといえば師走らしいお話です。

 

塗り薬ですが、お正月の休診期間足りそうですか?

 

飲み薬と比べて残薬量がはっきりとわからないのが塗り薬の欠点ですね。

 

可能であれば毎日の使用量を秤で計測して消費量を把握しておくのも一つですし、

新しいチューブやツボを開けたときに開封日を記載しておき、

消費量を日数で計算しておくのも一つの方法かと思います。

 

特にお正月に不足すると大変ですから、予め把握しておくか

もしくは心配であれば早めに受診してお正月明けぶんまでしっかりと確保しておくのも

一つの方法かとおもいます。

 

どうしてもお正月休み直前の受診は混雑しますので、

早めに動き始めることをご検討ください。

ニキビ用の洗顔料の販売を開始します(2022年12月)

ニキビ用の洗顔剤、以前から色々と探していたのですが、

良い商品を見つけましたので本日より院内で採用し、購入できるようにいたしました。

 

今回採用した商品はロゼットさんの薬用AKウオッシュA/Yです。

リンクはこちら(A)こちら(Y)。

AはAdultのA。少ししっとりめです。

YはYoungのY。さっぱり目の塗り心地です。

お好みでお選びください。

 

製品の特徴です。

こちらはニキビに対し抑制効果のあるイオウ成分を配合しています。

メーカーさんはすべての製品に当てはまるのですが、アレルギーテストも施行済み。

 

当院のスタッフ及び私自身も使ってみました。

人を選ぶけど、当たると非常に効果があるなというのが印象です。

 

泡の出は非常に良く、キメの細かい泡が出てきます。

泡を塗ったときの塗り心地も良好。

ただイオウの匂いが気になるといえば気になります。

逆にこの匂いが好きというスタッフもいましたので、こちらは相性でしょうね。

 

洗浄力はとても高いと判断します。

逆に効果が高くて皮膚の乾燥が悪化してしまうという話もありました。

こちらは毎日ではなく一日置きとか休日のみとか使用回数を調整する。

使用する季節を調整するなどで対応できるでしょう。

また洗顔後にしっかりと保湿することである程度抑制できるかと思います。

 

今後当院を受診されたニキビの患者さんには順次サンプルをお渡しします。

サンプルを使ってみて良かったと感じた方はぜひ使用してみてくださいね。

唇の荒れが野放しになる原因(2022年12月)

冬ですね。乾燥も徐々に出てきました。

今回は唇の割れだけではない口の周りの湿疹のお話です。

 

特に小学生くらいでしょうか。口の周りの湿疹を作って受診する子が増えてきました。

ここ2年、言ってしまえばコロナ禍に目立ってきた湿疹です。

原因は自分で舐めること。

まあ、以前からあったのですが、増えてきた理由としてはマスクで隠れること。

もあります。

 

マスクで隠れるので他人の目が気にならなくなる。

流石に皆さん舌を出して口の周りを舐めるのは躊躇していたんですね。

なので、舌で触ってなめてしまい、そのための湿疹が出てくる。

という理由で悪化してきます。

逆に蒸れてしまい湿疹ができることもあるようです。

 

いずれにしても口の周りの保湿保護をしっかりと行うことが重要です。

同時に湿疹をしっかりと抑えていくことも大事ですね。

 

あとはお部屋そのものをきちんと保湿して乾かないようにすること。

忘れがちですが、しっかりと環境を整備していきましょう。

海外帰国者の受診時対応について 2022年12月版

現在の新型コロナウイルス感染症の状況を反映した

海外からの帰国者に対する受診対応についてのお知らせです。

 

現在、日本への帰国者に対する感染症対策はこのようになっております。

帰国直後の強制的な隔離対応というのは行っていません。

当院でもそれに準じた対応を行っております。

 

・帰国後の受診不可期間は設けておりません

・本人の健康状態によってのみの対応となります

・体調が悪い方、発熱しているかたについては受診をご遠慮ください

・無症状感染者、濃厚接触者になったかたは受診をご遠慮ください

 

以上です。

現在は国内在住者の方と同様の対応をさせていただいております。

 

特に症状が無い方でしたら帰国からの期間には関係なく診察を行っておりますので、

参考に受診ください。