ステマではありませんよ。念の為に。
本日、子どもたちを連れてアナと雪の女王2を見に行ってきました。
前作は残念ながら映画館では見ることが叶いませんでしたが、
今回はなんとか時間を作って行くことができました。
だれも風邪を引くことがなくてよかった・・・
さて、感想だったり、技術的なお話などはいろいろなところで公開されていると思うので、今回はそれと違うポイントに付いてお話をしてみたいと思います。
それはソバカス。
アナにはそれなりに、エルサとクリストフにはごく僅かに、ソバカスがあるのが見えました。
そのソバカスなんですが、実に自然に見えるんですね。
結構ソバカスを自然に見せるのは難しいように思えます。
なんとなくランダムに存在しているようでそれでいて分布領域はある程度確定していて。
という分布の形。
そして、ソバカス1個1個の中の色調の分布であったり、1個の形であったり。
それがすごく自然に見えてました。
あまりアニメーション映画は見ることがありませんが、ソバカスまで丹念に描かれているのはあまり目にしたことはありません。
まったくないか、思いっきり目立っているかのどちらかですし。
そしてもう一点自然に見えるのは、ソバカスの位置はシーンが変わっても全く同じ位置に存在しているということ。
これは3Dアニメの特性としてセルアニメよりも簡単なのかもしれませんが、逆にいうと、キャラクターの造形を考えるときにソバカスの位置まで細かに設定を作り、モデルを作成したということになるのでしょうねえ。
技術の進歩はこんな細かな部分にまで現れているのかもしれません。
・・・なんてことを家に帰って奥様にお話したら、普通に引かれてしまいました。
職業病ですかね・・・