今回のお話は気候の変動が病気の出現頻度に影響してくるのかな?
というお話です。
今年の夏にきがついたのですが、虫刺されを夏に見なくなってたような気がします。
なんでかな?と少し考えてみたのですが、いくつかそれらしい理由が見えてきたような気がします。
一つ。外に出なくなった。
いや、とても暑くなったではありませんか。
自分が子供の頃はこんなに暑かったかな?と思うくらいの気温の変化があるように思えます。
そのために、外出が減ってしまった。だから虫刺されが減った。
というのも一つの理由になるかと思います。
もう一つ。虫も暑くて出てこれない。
というのもあるのでしょうかねえ。
とびひも同様の傾向があるように思えます。
まあ、こちらは温度というよりもむしろ湿度が影響するので
台風や多雨の影響かと思うのですが今年も夏よりも秋に多く診察をしている印象を受けます。
環境が変われば病気の出方も変わるもの。
特に虫刺されととびひは、虫や細菌といった相手のある病気なので、それが如実に現れるんでしょうね、きっと。