今年も虫刺されの季節になってきました。
我が家の下の娘も刺されていましたよ・・・
(写真は昨年の虫刺されです)
最近、虫刺されで受診される患者さんが増えてきました。
気温も上がり、蚊の行動が活発になってきたようです。
今年最初の虫刺されは症状が強く出る印象があります。
つまり、痒みも強いということになりますので、
早めに治療を開始してあげて下さいね。
TEL050-3355-9592
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F
いやあ、暑くなりましたねえ。
暑くなってくると増える病気の一つに虫刺されがあります。
どうも、特に蚊がぼちぼちと出てきたようです。
刺された子が何人か出てきましたよ。
蚊の生育については種によって異なりますが、
概ね気温20度以上がその分かれ目である印象があります。
最近の暖かさはその限度を超えたということなのでしょう。
日中は25度を超えることもありますからね。
ということはそろそろボウフラに対する注意が必要になった季節であるということ。
ボウフラは淀んだ水のあるところで増殖しますから、
これからの季節はしっかりと水回りを見ていく必要があります。
鉢植えの水受けや使っていないタイヤの中に水が溜まっていることがありませんか?
早めに注意して見てあげたほうが良さそうですね。
今回は夏らしく虫の話をしていきましょう。
虫さされ、男女に差があるのかどうか考えてみましょう。
まず、家の中の虫です。
ダニとかノミとか、ナンキンムシとかですね。
うーん、これらの虫はあまり男女を区別して刺すことはなさそうです。
むしろ、家族中に発生していることがひとつの目安となるので、
明らかな男女差はないように思えますね。
ついで家の外の虫です。
蚊とか毛虫ですね。
これも、来院患者さんの割合を見る限り、男性と女性では差はなさそうですね。
でも、診察をしていて気がついたこと。
それは刺された数です。
明らかに男の子の方が多く、症状も激しいです。
女の子は逆に数は少なめだったりします。
つまり、こういうふうに考えられるかもしれません。
外で虫に刺されるのは男の子の方が多い。
しかし、病院に来る確率は女の子の方が多いので、
結果として男女差はない。
しかし、症状は男の子が悪い。
とかんがえると、辻褄が合うかなあ。
とかなんとか考えながら仕事をしています。
考えることはたくさんあり、非常に面白いですよ。
5月に入り、ゴールデンウイークが終わりました。
気温も徐々に上がってきたために虫の活動も活発になってきたようです。
東京都内での虫刺されが増えてきました。
まだヤブ蚊はいないようですが、
いろいろな虫刺されが出ています。
刺した虫の種類によっては長引くこともあります。
心配な時には早めに皮膚科を受診してくださいね。
今回のお話は気候の変動が病気の出現頻度に影響してくるのかな?
というお話です。
今年の夏にきがついたのですが、虫刺されを夏に見なくなってたような気がします。
なんでかな?と少し考えてみたのですが、いくつかそれらしい理由が見えてきたような気がします。
一つ。外に出なくなった。
いや、とても暑くなったではありませんか。
自分が子供の頃はこんなに暑かったかな?と思うくらいの気温の変化があるように思えます。
そのために、外出が減ってしまった。だから虫刺されが減った。
というのも一つの理由になるかと思います。
もう一つ。虫も暑くて出てこれない。
というのもあるのでしょうかねえ。
とびひも同様の傾向があるように思えます。
まあ、こちらは温度というよりもむしろ湿度が影響するので
台風や多雨の影響かと思うのですが今年も夏よりも秋に多く診察をしている印象を受けます。
環境が変われば病気の出方も変わるもの。
特に虫刺されととびひは、虫や細菌といった相手のある病気なので、それが如実に現れるんでしょうね、きっと。
診察をしていると、虫さされについて相談を受けることがよく有ります。
特に、屋内でのダニ・ノミ刺症を心配して相談を受けることが有ります。
相談を受ける側から、「こんな風にしてくれると嬉しいな」についてお話したいと思います。
まず、屋内での虫刺されで考えられることについてお話していきましょう。
屋内で虫に刺されるにはまず、屋内にいなければいけません。
今さらなにを。と思われるかもしれませんが、これは重要な事です。
つまり、虫刺されの症状の強さは、その屋内に居る時間に関係してきます。
つまり、家族の発生状況をしる必要があるのです。
誰に、いつから出来たのか。
発疹の数はどのくらいか。痒いか、痒くないか。
を確認することが、診断の上で重要になります。
そのため、同居している家族全員を一緒に診察することが大事なのです。
多くは普段から家にいる子ども、母親、高齢者の順に出ることが多いです。
(父親に症状が出ることは少ないのが現状です)
また、特に高齢者では病気を持っていたり、飲み薬を飲んでいる方も多いのですが、
それが、虫さされの反応を歪めることが有りますので、
基礎疾患と内服薬の種類と量を確認する必要があるのです。
もう一つは虫の種類です。
多くの虫は「家に」もしくは「部屋に」憑きます。
しかし、一つだけ気を付けなければいけない虫がいます。
それが、疥癬です。この病気は「ヒゼンダニ」というダニの1種が原因で起きる病気ですが、
このダニは「人に憑きます」ので、別途考える必要があるのです。
ヒゼンダニの見つけ方ですが、疑わしい人の皮膚を削ってみて顕微鏡で確認します。
そして、顕微鏡の画面の中に虫がいれば確定です。
もう一つの見つけ方はステロイドを塗ることです。
ステロイドの作用として、湿疹を始めとするアレルギー反応を抑えることが有ります。
しかし、微生物は増やしてしまいます。
そのため、
部屋や家に憑く虫・・・ステロイドを塗ると症状はよくなるが、新たに症状が出てくる
(虫さされによるアレルギー反応は抑える。しかし、虫は退治できていないので、新しく刺される)
人に憑く虫・・・ステロイドを塗っても症状は良くならない。新たに症状が出てくる
(虫さされの反応は抑えているが、ヒゼンダニも増えてしまい結果的に症状が落ち着かない)
と違いが見えるのです。
(と書いていますが、厳密に区別をすることは大変です。皮膚科医に経過は見てもらってください)
診断と治療を同時にしていきましょう。というお話ですね。
次に、媒介する動物を考える必要があります。
いくつかの虫は普段は有る動物に憑いていて、時に人の血を吸うという生活をしているものもいます。
ですので、まず、ペットを確認する必要があります。ペットを飼育している人の場合は、
ペットの種類、年齢、持病、異常な行動の有無について確認する必要があります。
但し、ペットも高齢になると免疫が弱くなり、虫が憑いていても痒みを感じないことも有りますので、要注意です。
疑わしい場合はペットを獣医さんに診察してもらうことも必要です。虫が憑いていない証明があると、大分診断は楽になります。
また、野良ネコ、ハトが家のそばまで来ていないか注意が必要です。
同様にネズミも家にいませんか?ハクビシンということも有りましたが、野生の動物が家に住み着いていないか確認することも大事です。
最後にヒトです。野良のヒトはまずいないかと思いますが、
特に疥癬では注意が必要です。家族に介護や看護職の人がいないか。デイケアなどの高齢者が集まる施設に行くことがないか。
については必ず情報を確認する必要があるでしょう。
最後に、もしも虫がいれば、捕まえるか写真を撮ってきてください。
それが出来なくとも、目撃情報でも構いません。(信用度は物証が無いため少し落ちますが)
もしも捕まえた虫がいれば、顕微鏡で確定診断を行うことが出来ます。
私が虫さされの診断を行うときには以上の情報を集めてから診断を行います。
虫が心配な方は上記の情報を持ってきてもらうと、診断を素早く行うことが出来ます。
診察前の参考にしてくださいね。
以前に虫さされの話をしておいて、治療の話をしていなかったのをすっかりと忘れていました。 m(-_-)mゴメンナサイ
今回は治療の話をして行きましょう。
前回の記事のとおり、虫さされの反応、は毒に対する化学的反応とアレルギー反応の混ざったものです。
この反応は、正直無くても構わないものです。
毒と言っても、日常刺される虫からの毒の量はごく微量であり、生命に危険を及ぼすものでは無いこと。
(厳密には注意する虫もいくつかありますが、普通に生活している限り出会うことはまずないでしょう)
また、毒自体は体の中でいずれ中和され無毒化されること。
アレルギー反応も本来必要とされる強さよりも強く出現しすぎていること。
などから、利点よりも欠点の多い反応と考えます。
したがって、中途半端に痒いのを我慢するよりは病院で薬を処方して貰った方が良いのでは無いでしょうか。
薬もしっかりとステロイドをもらって構わないと思います。
ステロイドの塗り薬は副作用を心配する方も多いのですが、虫さされの治療についてはステロイドの副作用はは殆ど無視出来るものです。
なぜなら、虫さされの反応は数日で引いてしまうので、物理的に大量、長期間使わないからです。
また、同じ所を何度もさされる可能性は少ないですから、同じ皮膚にずーっと塗り続けるないからなのです。
(ステロイドの塗り薬の影響は、薬の強さと塗布量、塗布期間をその場その場の皮膚が反応することによって決まります)
では、薬局で購入する薬や市販薬(OTC)はどうか。
私は一時しのぎにはなりますが、根本的な治療にはなかなか結びつかないと考えています。
まず、OTCの炎症を抑える力は処方されるステロイドの塗り薬より弱いです。
では、OTCを塗ることで痒みはなぜ抑えられるのかというと、麻酔薬で神経の反応を抑えているからなのです。
したがって虫さされによる炎症はそのまま残っている状態です。
もちろん、炎症は自然に落ち着いてきますが、その時間はステロイド塗った時よりもとても長くなってしまいます。
したがって、症状が引くのに時間がかかるのです。
つまり、虫さされは
アレルギー反応→炎症→痒み
という症状が出るわけですが、
ステロイドはアレルギー反応そのものを抑える。
OTCは痒みを抑えるが、アレルギー反応は残ってしまう。
という違いが、効き目となって現れるのです。
もう一点、OTCをあまりおすすめしない理由ですが、
いくつかの商品では、薬を塗るところがギザギザ、トゲトゲしているものがあります。
これは絶対にオススメ出来ません。 乂(´Д`;)
ひっかくという行動は虫さされには絶対に良くないのです。
では、ひっかくのはなぜダメなのか。
このお話はまた今度しましょうか。
藤子F不二雄ミュージアムに初めて行ってきました。
開館から5年たちますが、いまだ土日の予約はかなりの混雑のようです。
今回は、行事休みをねらって、平日の10時を予約して行ってきました。
まず、予約からして若干面倒でした・・
チケットが、ローソンでしか買えません。しかも、ポンタカードまで作らされました。これは、正直かなり閉口しました。ローソンは、ふだん行かないので。
ミュージアムでも販売なしとのことなので、仕方なくローソンで購入。
当日は、登戸駅からタクシーで行きました。実は、バスが出ているのですが、朝の支度でモタモタしたため、登戸到着が10:20になってしまい、入館可能時間まであと10分というタイトなスケジュールになってしまったのです。
チケットの予約時間から30分間が入館可能時間とのことなので、時間には余裕を持ってお出かけくださいね。
ただ、タクシーもワンメーターなので、人数が多ければタクシーの方がお得になると思います。
あわててタクシーに乗ったかいあって、無事に入館時間に間に合いました。いよいよ入館です!
エントランスで、たくさんのスタッフが丁寧にお出迎え。
ある程度の人数が集まったところで、一旦中に入り説明を受けます。それが終わったら入館受付になります。
我が家が行ったときは、そこまで混んでいない日だったので、普通に説明が聞ける機械を受け取り、順路通りに行ったのですが、混雑時に行った人に聞くと、受付したら機械はもらわず、まずカフェの予約に走るのだそうです。
カフェが律速になるため、そこで予約して時間を確認し、それから改めて機械をもらって回るのが良いそうです。
カフェについては、また後ほど。
早速中に入ると、原画やさまざまな道具などがたくさん展示してあり、ひとつひとつの解説を聞くことができます。
また、漫画を描いていたお部屋を再現してあったり、個人のコレクション品があったりしました。
個人的に驚いたのが、ドラえもん以外の作品の数々。
こんなに描いてたんですね。
やっぱり人気はドラえもん。コロ助も人気がありました。
途中、なが〜い年表があり、ウチの子はまだドラえもんが生まれていないことにビックリ。
たくさんの展示品を見たあとは、綺麗なジャイアンを見に行きましょう!
ドラえもんの『きこりの泉』で登場する、綺麗なジャイアンが、実物大(よりは若干小さそうですが・・)で見られます。
是非、記念写真を撮ることをおすすめします。
さて、ひととおり見たあとは、お待ちかねのミュージアムカフェに行きましょう。
こちらでは、現在上映中の映画『のび太の日本誕生』に登場するひみつ道具の〝畑のレストラン〟を再現したメニューがいただけます。
その他にも、トマトとモツァレラのパスタや、エビフライハンバーグシチューなど、普通に大人が楽しめるメニューがたくさん。
キャラクター系のメニューを頼みたい方は、ドラえもんはもちろん、パーマンやコロ助など、様々なメニューがあります。
まずは、ドリアもん〜日本誕生バージョン〜と、新メニューのドラミちゃんピザセットを注文。
飲み物は、ラテアート付きカフェラテといちごミルクをお願いしました。
ラテアートのキャラクターは、席に届いてからのお楽しみ。
待つこと10分。先に飲み物が来ました。なんと、ドラえもんとのび太というゴールデンコンビ!
続いて、15分もかからずにドラミちゃん登場!その5分後にはドリアもんが到着しました。
可愛い〜!うんぬんの前に早い!!
混んでいる事が多いからでしょうか。まあ、手際がよいこと!
届いたお料理を前に撮影会と化していたら、店員さんがすぐさま〝お撮りしますよ〟と声をかけてくださいました。
おかげで、お料理と飲み物と一緒に記念撮影できました。ありがとうございます(≧∇≦)
お味の方は・・。まあ普通においしくいただきました。ただ、ボリュームがすごい!二人とも食べきれませんでした。男性でも十分ではないかと思いました。
本当は、デザートに暗記パンのフレンチトーストを頼もうと思っていたのですが、お腹いっぱいでとても無理〜(>_<)
デザートプレートだけ頼んでいた方のものも、チラ見でしたがすごいボリュームでした。
でも、どうしても暗記パンが食べた〜い!とのことで、カフェの奥にあるギフトショップで、暗記パンラスクを買うことにしました。
またコレが可愛い!
こちらでは1枚からバラ売りもしていました。またドラえもんの焼印の入ったどら焼きもあり、こちらも1個から買えます。ルピシアのどら焼き風味の紅茶やら、なんだか面白いものがありました。
このショップは、クレジットカードが使えませんので、ご注意ください。
1階のギフトショップでは、カード支払いOKです。
ただ、ドラえもん焼印入りのどら焼きはここでしか売っていませんでした。
1階では、ミニサイズの10個くらい入ったものしかありませんでしたので、普通のサイズのどら焼きはこちらで買われた方が良いと思います。
とりあえず暗記パンラスクとどら焼きを購入し、庭園へ。
ジャイアンがリサイタルを開くあの土管がありました!
結構大きいため、大人でも上まで登るのは大変ですし、上には怖くて立てない・・
子供達は、下の土管に座って写真を撮ったり、土管の中に入ったりしていました。
他にもどこでもないドアや、恐竜のピーすけなど、写真ポイントがいっぱい!
反対側に行くと、今度はオバQや昼寝中のパーマン、ドラミちゃんがいます。
お気に入りのキャラクターとの撮影は外せませんね。
ひととおり散策したら、また館内へ。
漫画を読めるコーナーや、ゲームコーナー、15分くらいのミニシアターがあります。
ミニシアターは時間が決まっているので、チェックしてから遊ぶことをおすすめします。
我が家はたっぷり漫画を読み、ミュージアム限定ガチャガチャをやりました。子供はコロ助をゲット。続いて私もやったらまたコロ助・・
すぐそばに、『コロ助いいなぁ・・』とつぶやきながら、何度も挑戦しているお姉さん。思わず、お譲りしましょうか、と声をかけました。
お姉さんは、瞳を輝かせて、『いいんですか!!』と。
実はドラミちゃん狙いだった私は、正直コロ助かぁ・・という気持ちだったので、気持ちよくお譲りできました。
コロ助よ、君もその方が幸せよのぅ。
というわけで、再度挑戦。
なんと!神が味方してくれました。
ドラミちゃん登場!
1回300円と、ちょっとお高めですが、記念になりました。
その後、プリクリを撮りミニシアターへ。〝コロ助のはじめてのおつかい〟というタイトルでしたが、ドラえもんとのび太、ジャイアン、あとなんだかよく分かりませんが、オバQの小さいやつとか、モジャモジャのやつとか、色々出てました。まあまあ楽しめる作品でした。
これは、時期により上映するものが変わるそうです。
さあ、それでは最後にお土産を買いに参りましょう。
お土産コーナーは、ぬいぐるみ、お菓子、文房具、食器、書籍など山ほどありますが、好きなキャラクターに限定してしまうと実はさほど多くはありません。
我が家はさまよったあげく、ミュージアムへのバスをイメージした缶に入ったフィナンシェ、子供のリクエストで、ドラえもんのDr.グリップシャープペンシル、ドラえもんコミックの英語版2巻(1巻は持っていたため)、そしてバラマキ様にバスボール(入浴剤)を買いました。
フィナンシェはモロゾフのものでしたので、普通に美味しかったです。
まあ、シャープペンシルも使いやすいのは言わずもがな。
好評だったのがバスボール。ちょっと高めですが、中からキャラクターの人形が出てくる楽しみがあるので、お渡しした方々は喜んでくれました。
ちなみに我が家の分も買い、その夜使いましたが、出てきたのがパーマンのバッジ。私は分かりましたが、子供には???
まあ、いいんですけどね。
出てくるのが、ドラえもん以外の場合、ママ受けはいいです(笑)
帰りは天気も良かったので、向ヶ丘遊園の駅まで15分ほどの道のりを散歩しました。途中、様々なキャラクターのオブジェがあったり、看板があったりと楽しめる道です。
できれば急ぎたい行きよりは、帰りに歩くことをおすすめします。
結論から言うと、思ったよりはずっと楽しかったです。
混雑する日もまだまだ多いようですので、日を選ぶか、攻略ルートを決めて行かれることをお勧めいたします。
最近の外来であったお話です。
薬剤アレルギーを疑って受診された患者さん。
お話を聞いていると、薬剤師さんに相談をしているのですが、
病院で処方されている薬はやめたほうがいいけど、
市販薬はOKで、飲んでいました。
とのこと。
いや、ダメですって、それは。
外来では処方箋医薬品による薬疹をよく見るので、
そちらに意識が行きますが、思った以上に市販薬でのアレルギーは
起きているのも事実です。
結構知られていませんが。
製薬メーカーさんも意外に知らないようですが。
クロ現で記事にもなっていますね。
薬疹を疑ったときにはまずすべての薬剤をやめること。
だって、体内に入ってきた何らかの分子に対するアレルギー反応ですから。
なんだって、反応を起こす可能性があるんです。
まずやめないと。
市販薬だったらアレルギー反応が出にくいとは限りません。
少なくとも症状が出ている以上、可能性はすべて否定しておきたいんです。
で、中途半端な内服はせずに病院を受診すること。
アレルギー反応なので、その後も同じ物質を飲んでいると
更に悪化してしまいますから、要注意ですよ。
前回のお話は憂鬱なお話でしたが、今回は嬉しいお知らせです。
当クリニックのお向かいに待望の調剤薬局が開店致しました。
営業時間は、当クリニックの診療時間にも対応しております。
平日は午後7時まで。土曜日も午後1時まで受けてけているそうです。
薬局が遠くて診察が出きないとお悩みの方にも朗報です。
もちろん、当クリニック以外の他の医療機関からの処方箋も取り扱っておりますので、
まとめて、近くの薬局で薬がほしいという方にも朗報です。
ぜひ、ご利用ください。