わかばひふ科クリニック(東京都武蔵野市吉祥寺東町)

武蔵野市・杉並区・練馬区他の赤ちゃんから子供、大人、老人まで幅広く診察をする皮膚科クリニックです。アトピーやあざを始め、水虫、とひび、湿疹などの相談・治療を行なっています。

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〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町2丁目11-2 伊藤ビル1F

雑記

RMK 回収です・・・。

RMK

我が家の証拠品です・・

 

お恥ずかしながら、カネボウの回収の件はメディア(主にTVのニュースですが)で知っていましたが、

日常の忙しさにまぎれ、きちんと確認するまでには至りませんでした・・

 

今回、購入したデパートの店舗からのダイレクトメールで回収を知りましたが、

メルマガ登録をされている方には、どうやら7月のアタマの段階でお知らせが来たようです。

 

私の知る限り、TVのニュースでも、『カネボウ』が大きく報道されていましたし、

それ以外のメーカーにも該当商品があるというアナウンスは、ほとんどなかったように思います。

正直、『ふんふん、カネボウね〜。私は買ってないから関係ないわ〜』と思ってました。

その後の顛末については、院長の記事の通りです。

3社、8ブランド、54品目という、とんでもない数だったんですね・・・

 

なお、皮膚がまだらに白くなる件については、非常にいい加減な使用頻度だったことが幸いしたのか(?)

まったくもって影響ありませんでした。

すなわち、まだらにすら白くなっておりません・・ハイ。

 

今回の件でひとつ疑問が。

 

海外に出かけた際に、免税店で化粧品を買う方はたくさんおられると思います。

また機内販売で買われる方もいるでしょう。

RMKに関して言えば、海外のみならず沖縄のDFSでも購入できます。

 

通常のデパート内店舗での販売では、多くの場合、顧客登録をし、購入商品の履歴が残ります。

私の場合、この購入履歴から、該当商品を販売した顧客ということでDMが届きました。

ですが、免税店や機内での購入に関して言えば、記録が残ることはありません。

 

また、海外からの観光客が購入した場合も同様で、おそらく旅行客は履歴を残すことは無いのではないかと思います。

こうしたお客さんたちに、回収情報をどう伝えるのか。

メーカーの努力だけでは、もはや限界な気がします。

 

私たちが海外製品を購入した場合も同様です。

回収命令が出ていたり、重大な問題が起きていた場合に、よほど海外の情報に精通しているか、

ニュースで取り上げられるほど大々的に報道されなければ、

帰国した私たちが知りうる方法は少ないでしょう。

 

化粧品購入の際のリスクを、真剣に考えなければいけないのかもしれません。

考えさせられる一件でした。

カネボウ狂”騒”曲 第2章

カネボウ株式会社のロドデノールのお話は前回で最期にしようと思っていました。

理由は、患者さんとしては来る可能性があるけれど、少なくとも我が家では使用していないからです。

・・・そう思っていた時期もありました。しかし、我が家も巻き込まれていたようです。とほほ。

 

始まりは一通の封筒からでした。その封筒は「RMK」からのもので、”重要なお知らせ”と書いてありました。

当然、自分あてではないので、机の上に置きっぱなしにしていたのですが、該当者(というか、事務長ですが。)が

封筒を開けて、中を確認して、一言。

「コレ、うちにもあるんじゃない?」

 

おやおやと思っているうちに、事務長が洗面所に行って、その品を持ってきたら、どんぴしゃり、該当製品でした。

とりあえず、今は返品用の宛名を書いています。

 

さて、なぜ、こんなことが起きたのでしょうか。不思議に思ったので考えてみました。

まず、ロドデノール製品を開発したのは、カネボウです。

そのカネボウの子会社のエキップがRMKというブランドを展開していたわけです。

 

我が家では

夫:RMKのブランドは知っている。買っていたのも知っている。

エキップの製品が返品対象になっているのも知っている。

でも、RMKがエキップのブランドであることは知らなかった。

妻:RMKはよく知っている。当然買っている。

カネボウの製品が返品になったのも知っている。

でも、エキップがカネボウの子会社であり、回収対象になっていることは知らなかった。

ため、傍目にはお間抜けな事態になってしまったわけです。

 

では、どうすれば良いのか。

まず、製品が回収されたという話を聞いた時にはメーカーのHPを家族全員で確認する。

テレビの言うことは鵜呑みにはしない。

(上記には語弊があるかもしれませんが、テレビでは放送時間に制約がある以上、

「カネボウ」としか言わない可能性が十分にあるわけです。

実際は、「カネボウ」の”ブランシールスペリア””suisai””トワニー””インプレス””アクアリーフ”

「リサージ」の”リサージ”、「エキップ」の”RMK””SUQQU”とそれぞれ対象商品がありますが、

ここまできちんとしゃべることは出来ないでしょうからね)

その時くらいは新聞を読む

など、色々と行動しなければいけないのでしょう。

 

でも、ここまで普通はしませんよねえ。

メーカー名とブランド名を別にすることにより、様々な問題が出てくる

ということを思い知った一件でした。

 

追記。

ここまで書いた所、「RMKって、免税店で売っていたわよねぇ。」という事務長の言葉。

これも大きな問題を孕んでいるわけですが、これはまた別稿で。

おヘソを出して寝ていてもいいじゃないか。

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ある寝苦しい夜のこと。あまりにも暑い日で、一晩中エアコンをつけていました。

ふと目を覚ましたら隣で寝ている娘の姿がありません。

一体どこにと、一瞬で青くなった顔で眺め回すと、ベッドと床の隙間ですやすやと寝ていました。

どうもそのエアコンの冷たい空気が最も貯まる場所を探して自分で降りていったようです。

翌朝にけろりとした顔で、何事もなかったかのように起きて来ました。

そういえばと思い返してみると、自分も子どもの時にお昼寝で一番涼しいところを探して、

廊下で寝ていましたっけ・・・

 

どうも、子どもとネコはその部屋の中で一番涼しいところがわかるようです。

(ということを妻に話した所、「イヌもよ。」と返事が帰って来ました。

人間の大人だけが鈍いのかもしれません・・・)

診察室で話をしていると、「子どもがあちこちで寝ているので、元の体勢に戻すんです。」

と言われることがあるのですが、そこまでしなくてもいいんじゃないかと思います。

 

また、洋服についても同様です。

自分で脱いでしまうのは暑いからです。

半袖を脱ぐならタンクトップに。タンクトップを脱ぐのなら腹巻だけにしてしまえばいいのです。

・・・とここまで話をするとよく言われるのが、

「風邪を引いたりしませんか」ということ。

でもね、風邪はウイルスでかかるので、周りに調子の悪い子がいなかったらそんなにそんなに風邪を引くことはありません。

 

また、もうひとつは、「寒くなったらどうするんですか?」ということです。

でも、この言い方は自分の子どもの力を信じきれていないように思えます。

寒くなったら、今度は子どもは自分で動いて、温かいところを探しますよ。

時々、親にピッタリとくっついて眠っていますが、これは温かいところを探して、

その結果、自分で決めてくっついていますから。

まあ、そのまま見ててあげるのが一番だと思います。

 

ロドデノールによる皮膚障害についての詳細が出たようです

本日、カネボウのホームページに初めて詳細が掲載されました。(リンクはこちら

やっと、詳しい情報が出てきたのでほっとしています。

 

いままで、マスコミを中心として出てきた情報ですが、あまりにも錯綜していました。

特に問題と考えるのが、「白斑」という言葉でした。

メーカーの公式情報には「まだらに白くなる」と記載されていましたが、

一部ニュースではこれが「白斑」となっていました。

 

実は「白斑」という言葉には2つの意味があります。

一つは皮膚の色素が抜けて白くなる。という肉眼的な症状を表す言葉。

例えば、湿疹の起きた後に皮膚が白くなることがありますが、これを白斑と呼ぶこともあるのです。

この湿疹の後に皮膚の色が抜けてくることは一時的なものですので、あえて治療を行う必要はありません。

(余談ですか、下記の「白斑」と混同を防ぐために私は診察時には「脱色素班」という言葉を使っています)

 

もう一つは皮膚の色素を作るメカニズムがおかしくなっている。という病態に踏み込んだ言葉です。

特に、白斑を作る病気で一般的に知られているものは「尋常性白斑」というものでしょう。

この尋常性白斑は皮膚の色素細胞(=メラノサイト)に対する自己免疫性の疾患ですので、

皮膚に炎症がおこり、多くは徐々に拡大していきます。

拡大するようであればステロイド(や、保険は効きませんがプロトピック、ビタミンD3軟膏)の塗りぐすりや

紫外線照射などの治療が必要となります。

 

つまり、「白斑」という状態でも、一方では時間が解決してくれるので、様子を見ればよく、

もう一方ではしっかりと治療を行わないと、どんどん広がってきてしまうのです。

 

残念ながら、当初の情報ではこのどちらに当たるのかが不明確でした。

個人的な意見を言えば、カネボウのHPに「白斑」という言葉ではなく、「まだらに白くなる」

と記載されていたことは前者の可能性が高いだろうと考えていましたが、確証はありませんでした。

 

今回のメーカーの発表では、より詳しい症状の記載がされていました。

特に塗り薬やその他の治療を行う必要はなく、時間が解決してくれるようです。

これで99%は安心して皆さんにお話することができます。

 

残りの1%ですが、非常に専門的かつ細かな話になるのですが、

「細胞診でメラノサイトが残存している例」とのことですが、

尋常性白斑でもメラノサイトは残っていることはあります。

皮膚組織をとった時の結果についても是非知りたいです。

それでメラノサイトに対する炎症がなければ心配は無用でしょう。

もっとも、化粧品を中止した後に白くなった皮膚が拡大した人はいないようですので、

尋常性白斑が起きている可能性は少ないと思います。

ドナルド・マクドナルドハウス世田谷のオープンハウスに行って来ました。

ドナルド・マクドナルドハウスという名前を聞いたことがありますか?

マックでご飯を食べる時にトレイの紙に書いてあるのを見たという方も多いかと思います。

では、そこは何をしている場所ですか?

と聞かれた時にみなさんは答えられますか?

 

先週、そのドナルド・マクドナルドハウス世田谷のオープンハウスがあったので、行って来ました。

今回はそのレポートです。

 

まず、ドナルド・マクドナルドハウスについて簡単に説明しましょう。

このハウスは小さな子どもの看病をしなければいけない家族のために作られました。

世田谷のハウスは国立成育医療研究センターという、子どもの専門病院の敷地の隣にあります。

現在日本にはこの世田谷ハウスの他にも東京都に2箇所、府中(都立小児総合病院)、東大(東大医学部附属病院)にあります。

全国には更に数カ所、仙台(宮城県立子ども)、高知(高知医療センター)、大阪吹田(循環器病センター)、栃木(自治医大栃木こども)

札幌(北海道立こども)

とそれぞれ子どもが沢山、それも長期間入院している病院の近くに建てられています。

 

こども専門病院の特徴でもあるのですが、入院している子どもは一人では生活出来ません。

大人の入院患者さんよりも、手厚い家族のケアが必要です。

これはお医者さんや看護師さんには絶対にできないことなのです。

でも、逆に言えば、家族の負担は膨大なものになってしまうのです。

 

子どもの着替えを持って、おうちから電車や車に乗って、朝早く行き、

日中を子どもと過ごし。病気の話を聞き。子どもと治療とそれぞれの今後のことを考え、

時には猶予の無い決断を迫られ(子どもの生命に関わることだってあります)

そして、夜になって家に帰り、帰った後に家の仕事をしなければいけない・・・

このような生活が延々と続くことになります。

特にがん、白血病、移植などの病気では、その生活がいつ終わるのか、全然見通しがつかないこともあります。

 

この家族の負担を少しでも軽く出来るようにと考え、設立されたのが、ドナルド・マクドナルドハウスなのです。

遠方からくる家族の方が、安心して子どもについていられるように。

非常に安い値段で、安心してゆっくりと宿泊し、少しでも消耗しないように、家族のケアが出来るようにと

願って設立された施設です。

 

でもね、幾つか問題を抱えているのも事実なんです。

一つは部屋が絶対的に足りないこと。現在ほぼフル回転しているのですが、それでも足りないのです。

もう一つは運営費が足りないこと。

かなりの額を寄付に頼っているのですが、それでもぎりぎりの所で運営をしているとのことです。

 

この記事を読んで、少しでも力になりたいというかたは一度連絡してみてはいかがでしょうか。

きっと、喜ばれることと思いますよ。

7月の飾り

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7月に入りました。

はっきりしない天気にスタッフもみんなやきもきしています。

でも、待ち時間は少ないですよ。

 

さて、7月の飾りです。

今回は七夕をイメージしています。

これも折り紙と切り紙。

会計の時にでも覗いてみてくださいね。

 

七夕が終わったら次の飾りになる予定です。

現在鋭意製作中です。お楽しみに。

ロドデノール含有化粧品回収についての愚痴

昨日ニュースを見ていたらあれあれと思いました。

カネボウから発売されている美白化粧品について、

ロドデノールが含有されている商品の回収を始めたというではありませんか。

 

その後、情報を集めたのですが、詳しい話がはっきりしません。

なんでも、皮膚科医からのトラブルの話があったらしいとのこと。

それも、「肌がまだらに白くなる」らしいという事しかわかりません。

 

実際に「肌がまだらに白くなった」患者さんが受診されうる側としては

もう少し詳しい情報が欲しいものです。

 

炎症はあるのか無いのか。もしも炎症があるのなら治療にステロイドが必要になりますし、

炎症が無いのなら日焼け止めなどの対症療法が主体になるでしょう。

使用中止後広がるのか広がらないのか。

化粧品を使っていないところまで症状が拡大することがあるのか。

やめたら色は戻るのか戻らないのか。

色が戻り始めるまでどのくらいの時間が必要なのか。

 

数人しか症状は出た人がいないのであれば、その人がどのような出方をしたのか、治ってきたのか?

たくさんいるのならどのような傾向があるのか?

というところまで含め、情報が欲しいのです。

 

お客様センターまで問い合わせてみましたが、電話は通じず。

皮膚科の学会関連ホームページを見ましたが、まだ上記以上の情報は載っておらず。

日本皮膚アレルギー学会・接触皮膚炎学会日本臨床皮膚科医会日本香粧品学会

厚生労働省にも詳しい情報がないようですね。

 

あまりにも情報がありません。

困った、困った。

 

追記

お客様相談窓口にものすごい数の問い合わせが来ているみたいです。

情報が少ないから、みんな不安になってしまうのではないでしょうか。

2013/7/5 15:30

 

特設のお客様相談窓口に電話してみました。

担当の方はプレスリリースと同じ事のみの読み上げでした。

ある電話番号を教えてもらい、そちらにかけ直しましたが、

そちらも回線混雑のために繋がらず。断念。

あとで調べた所、その番号は一般の相談窓口でした。

たらい回しです‥‥‥

2013/7/5 16:30

 

週があけましたが、追加の情報はまったく出てきていないようです。

カネボウのHPに情報は追加されていますが、過去の新聞等のマスコミ報道と同レベルの情報です。

学会のほうにも新しい情報は載っていないようです。

2013/7/8 11:00

 

もうすでにニュースとしての価値を失っているのでしょうか。

新規の情報は全く出ていません。

学会のHPにもいくつか情報は出ているようですが、すべて厚労省へのリンクのみです。

2013/7/9 8:00

フラッシュ撮影はやめて下さい?

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先週の週末に、また別のところにホタルを見にいって来ました。

どれだけ好きのかと言われそうですが、行きたがったのは娘です。

 

さて、ホタルを見てきたわけですが、その時に係員の方の言葉が気になりました。

タイトルに有る通りなのですが‥‥‥

 

ホタルは性質上、他に強く輝いているものがあると、光を出さなくなってしまうのでしょう。

また、見物に来ている人の中で、カメラのフラッシュが最も強い光を出すのであろうことは理解出来ます。

でも、光が良くないのであれば、携帯電話やデジカメの液晶から出る光はどうなのでしょうか?

光る靴やサイリウム(している人がいたので、びっくりしましたが)はどうでしょうか?

何も言わなくてもいいの?フラッシュさえたかなければいいの?

と思ってしまった次第です。

 

「明かりのつくものの輝度を下げて下さい。」とか、「ホタルは周りの光が強いと、光ってくれません」

とか、もう少し色々な言い方もあると思うのですが。

 

もやもやとしてしまった、とある週末でした。

吸いたくないよ

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昨日はちょっとした会議に出席して来ました。

帰宅して、洋服の匂いをかぐと、ほのかにタバコの臭いがします。

会議中は誰もタバコは吸ってはいませんでした。

でも、誰か近くにいた吸っている人の匂いが移ってしまったのでしょうね。

 

タバコの害として、受動喫煙は十分に認知されたと思います。

しかし、ものについたタバコの匂いがすることを経験したことはありませんか?

ホテルの部屋やレンタカーなどで、匂いを感じたことはありませんか?

特にわざわざ禁煙を選んでいるのに、タバコの匂いがしたことはありませんか?

私は禁煙の部屋をお願いしたのにタバコの匂いがひどかったために、ホテルの部屋を変えてもらったこともあります。

 

タバコの匂いについては難しい問題があります。

まず、人はなれるということ。特にタバコを吸っている人は

その匂いはまったく気にならなくなってしまいます。

逆にタバコを一切吸わない人は、匂いには非常に敏感ですので、

其のところにギャップが生じてしまいます。

先ほどのホテルでは担当者がきっと喫煙者だったんでしょうね。

 

次に、匂いは染みこんでしまうこと。

家具や洋服、小物などに匂いが染みこんでしまうことがあります。

長い間タバコの煙にさらされたものはその後ずーっと臭っていることもあります。

これはタバコの成分が染みこんでしまったためです。

中古家具を見に行くと、時に匂いがするのもそのせいです。

 

つまり、家族がタバコを吸っていると、(たとえ室内で吸っていなくても)

タバコの成分はそこかしこに染み込んでいることになるわけです。

これが第3の喫煙と呼ばれるものです。

 

当クリニックでは患者さんの多くが小さな子どもということもあり、受動喫煙については厳しい立場をとっております。

室内は完全に禁煙です。また、クリニックの目の前の道路での喫煙もご遠慮いただければと思います。

 

子どもたちへのタバコの影響をすこしでも減らすために、皆さんにご協力いただければと思います。

子連れでイベント2013 東京ディズニーランド編

さて、2日目は東京ディズニーランドです。

昨年は忙しくてなかなか来れませんでしたが、一昨年は6回くらい来ていました。

何をしに?

それはパレードを見にです。

 

パレード見ずしてTDLを語る事なかれ。

なのです。

 

パレード?フフン。

と思っていた時期もありました。というか、娘を連れて久しぶりに行くまではそうだした。

なにせ、以前に行ったのが小学生の時と中学生の時でしたから、

パレードを見るよりもどれだけアトラクションに乗れるかが大事でしたからね。

また、パレード自体が昔よりも精錬されたのもあるかもしれませんが。

 

特に小学生未満の小さな子供では乗れるアトラクションに限りが出てしまいます。

ジェットコースター系は身長制限がありますし、

ホラー系はビビリの娘ですからダメですし。

となると、なかなかアトラクションでは遊べないのです。

 

また、パレードの楽しみも伝わりにくいのです。

パレードは「とにかく最前列に陣取る」のが一番です。

一番楽しいのは最前列で見ることです。

まず、一番近くで見れること。

ダンサーさんやキャストが遊んでくれること。

ミッキーやミニーなども手を振ってくれること。

など、最前列が最も楽しくパレードを見ることができます。

 

一番の問題は待ち時間です。パレードの種類や見る場所にもよりますが、

2時間から2時間半前に場所取りをする必要があります。

まあ、これはパパの役目ですが。

パパはのんびりと場所取りをし、ママと娘はおみやげを買いに行く。

これが我が家では一番効率的なパレードまでの時間の使い方です。

文庫本やiPadなどでのんびりと時間を待っているのも乙なものです。

ただし、日光と暑さ対策はしっかりしないと大変なことになりますが・・・・

 

あと、最前列のデメリットは写真。

角運動量が大きくなるので、綺麗に写真が撮れない‥‥‥